2018-11-21 第197回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
是非、一日も早く生活を取り戻すべく、我々も全力を挙げて努力をしていかなければならないというふうに思っておりますけれども、この再度災害防止に向けた取組について、我々といたしましては、高梁川、小田川で河道内の樹木の撤去を行って、特に小田川とそれから高梁川の合流点、ここの付け替え事業を実施することといたしておりまして、事業の実施に当たって倉敷市真備地区を中心とした住民向けの説明会が今現在開催されているものと
是非、一日も早く生活を取り戻すべく、我々も全力を挙げて努力をしていかなければならないというふうに思っておりますけれども、この再度災害防止に向けた取組について、我々といたしましては、高梁川、小田川で河道内の樹木の撤去を行って、特に小田川とそれから高梁川の合流点、ここの付け替え事業を実施することといたしておりまして、事業の実施に当たって倉敷市真備地区を中心とした住民向けの説明会が今現在開催されているものと
具体的に、先ほど申し上げましたけれども、高梁川、小田川で河道内樹木の撤去を行うとともに、合流点の付け替え工事を実施する、そういったことに対して真備地区を中心として住民向けの説明会が開催されているというふうに聞いておりますし、また、先ほどのダムの操作についてでございますけれども、岡山県が関係自治体や地域住民等に対して説明会を開催しているというふうに聞き及んでおります。
被災前の河川整備計画では、河道掘削の未実施や河道内の樹林化による河積不足が原因で流下能力が大幅に不足しているとしていました。樹林化ですよ。樹木の伐採や掘削、河川整備が遅れていた、これは明らかであり、対策は急務だと思います。しかし、結果としては堤防の高さを超える洪水が現に起きたわけです。 したがって、堤防の強化を進めるということも同時に必要ではないかと考えますが、どのように検討をされていますか。
治水施設の整備や老朽化対策、河川の河道内の土砂の除去、流木対策、道路の強靱化等、予防措置を含めて全国で緊急的に進める必要があります。平成三十年度予算の大幅な増額と大規模な補正予算が必要と考えますが、財務省の見解を伺います。
住民の方からは、今回の堤防決壊の原因は何か、金山ダムの水位及び洪水調節が今回の堤防決壊に関係していないか、河道内の中州が今回の堤防決壊につながったのではないか、開発局から早い段階で南富良野町に浸水想定区域図を提供していれば避難所が被災することはなかったのではないか、なぜ昨年の洪水時点で水位周知河川の指定や浸水想定区域図が作成されていなかった等の御質問をいただいたと伺っているところでございます。
下流の方では、そんなに流れが強くないところでは、断面積が足りないところは堤防はかさ上げしなければならないところもありますけれども、今回、中心的に災害を受けた急流な河川では、土砂のコントロールという意味から、場所によっては河道内の整理。
河道内の流木の件でございます。 今回の台風十号では、岩泉町を流れます河川に大量の流木が流れ込みまして、洪水後、河道内に残存いたしました。 残存した流木につきましては、河川管理者であります岩手県によりまして、緊急性の高い箇所から順次撤去を進めているところでございます。また、岩手県においては、来春の雪解け出水に備えまして、早急に撤去を進めていると聞いております。
また、河道内の樹木の繁茂による河積の阻害などを防止するために、樹木伐採についても順次実施してきているところでございます。平成二十四年度の補正予算におきましても、岡崎市の美矢井橋上流域において河道掘削それから樹木伐採を実施してまいっております。
○南政府参考人 御指摘の天川村坪内地区におきます熊野川支川天ノ川河道内の堆積土砂への対応につきましては、斜面崩壊への対策を実施する国、河川管理者である奈良県、それから下流の九尾ダムの管理者であります関西電力の三者で調整を図っておりまして、役割分担を今しております。 それで、河道内の堆積土砂の撤去を行うとともに、既にダム湖の一部につきましては土砂の撤去が実施されておるところでございます。
それから、河道内の樹木の伐採を、これを計画論にするかどうかって、河道の中に木を生やさないようにするのは河川整備の当たり前の話であって、ほっておいたとしたら、そんなこと河川管理をまともにやっていないぞというだけの話であって、こんなもの計画論じゃないんですよ。 昔、我が先輩で、淀川の河川敷にゴルフ場があるんですが、なかなか立派な木が幾つかあったんですね、ずっとコース内に。
御指摘の点、よくよく承知をしておりますが、治水事業の特性として二点申し上げれば、六月梅雨期、また、十月台風期の出水期には、原則として河道内工事が困難になる。また、山間部等では、冬期の積雪状況の中で実施が困難となるといった特性がある。
とするならば、やはりこの点に関して、本当に良い治水が大事なわけでございますから、まさに治水の形を河道内だけに閉じ込めないということが新たな考えで出てきたのであるならば、先ほども遊水地というようなお話もございました、冒頭のところで。
○門松政府参考人 千曲川の河道内の土砂堆積の状況のお尋ねがございました。 千曲川だけではございませんが、我々が管理しています一級水系につきましては、定期的に河床の変化状況を把握するための測量を行っております。 千曲川の測量の結果でございますが、いつも水が流れます低水路それから洪水のときに初めて水が乗る高水敷を整備して、ほぼ今のような千曲川の様相ができたのは昭和五十年代以降でございます。
したがって、御質問の烏川の河道内調節池の洪水調節量を河川整備基本方針の段階で確定するというものではないということでございます。 また、同じように、既設のダムの再編等によりましてどれだけの効果を見込んでいるかという御質問がございましたけれども、これも同様でございまして、河川整備基本方針の段階でこれを確定するものではないということでございます。
○塩川分科員 烏川の河道内調節池及び今のダム群の連携、再編、ダムのかさ上げで、五千五百に足りるとお考えなのか。足りないということであれば、当然のことながら、新規の洪水調節施設の建設が必要だと思いますけれども、そういう考えでよろしいのか。お伺いしたいと思います。
○塩川分科員 少し数字をお聞きしたいんですけれども、この烏川の河道内調節池、遊水地の洪水調節量は幾らぐらいを見込んでいるのかということと、この既存洪水調節施設の再開発による機能向上による洪水調節量は幾らぐらいを見込んでいるのか、お示しください。
それから、それに加えて、今御指摘ありました下流の方で計画高水位を超えているところがあるというところにつきましては、河道内の堆積土砂の問題でありますとか樹木の問題等が指摘されている場所があるわけでございます。
堆積しております流木等につきましては、北海道等におきまして交通に支障になる流木、それから河道内に堆積しましてその後二次災害を引き起こすおそれのあるような流木、これらにつきましては、緊急を要するところから順次除去を実施しているところでございます。
河川管理者としても、ダムによる流木の捕捉、そして河道、川の中における流木の捕捉施設の設置や水面清掃船の配置、河道内及び河口部の流木やごみの捕捉を行うなど、可能な限り実施しているわけでございます。 また、北上川河口におきます流木や濁水の被害状況に関しましては、県の水産部局が行う調査に協力するなど、必要に応じてその漁業の営みの実態について把握してまいる所存でございます。
そしてもちろん河口ぜきも大変な問題であると言われるかもしれませんけれども、これだけ整形をしてきたのですから、河道内でもう一度洪水を防ぎ塩害を防止するということを試みるべきではないかと私は思います。
特に河川特有の自然環境や景観を保全し、自然観察や野草広場等純自然的な環境を整備し、散策や野鳥観察等の自然指向のレクリエーション活動ができる場として利用することが望ましい空間については自然利用ゾーン、高水敷や阿岸を活用し、多目的広場、公園、運動広場、階段護岸、緩傾斜護岸等の整備を行い、各種レクリエーション、スポーツ活動、あるいは河道内で行われる花火大会、精霊流し、カヌー、レガッタ等の観覧ができる場として
流水保全水路整備事業は、河道内に新たな低水路を設置いたしまして、先生御指摘のとおり汚濁流入水を現在の低水路と分離をいたしまして、必要に応じて浄化をしながら流下をさせて、流水の適切な保全を図ることを目的とした事業でございます。淀川の流水保全水路整備事業につきましては、昭和六十二年度に新規採択をされたものでございます。
それで、報告によりますと、模型実験により放水路のみ口、分流ぜきの位置であるとか沈砂池の諸元、本川河道内の河床変動とその対応等の対策を実験で研究をしたというふうに承知をいたしておりまして、実験結果につきましては、先ほど先生が申されましたように、相似律の問題であるとかその実験の手法につきましてまだ学問的に解明されていない点はございますけれども、いわゆる工学的な知見を得るという範疇から考えますと、私は、現在