2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
被災前の河川整備計画では、河道掘削の未実施や河道内の樹林化による河積不足が原因で流下能力が大幅に不足しているとしていました。樹林化ですよ。樹木の伐採や掘削、河川整備が遅れていた、これは明らかであり、対策は急務だと思います。しかし、結果としては堤防の高さを超える洪水が現に起きたわけです。 したがって、堤防の強化を進めるということも同時に必要ではないかと考えますが、どのように検討をされていますか。
被災前の河川整備計画では、河道掘削の未実施や河道内の樹林化による河積不足が原因で流下能力が大幅に不足しているとしていました。樹林化ですよ。樹木の伐採や掘削、河川整備が遅れていた、これは明らかであり、対策は急務だと思います。しかし、結果としては堤防の高さを超える洪水が現に起きたわけです。 したがって、堤防の強化を進めるということも同時に必要ではないかと考えますが、どのように検討をされていますか。
今後も河積不足の東和町落合地区の築堤工事を実施しまして、支川毒沢川改修とあわせて計画的に実施してまいりたいと考えております。 金ケ崎町の三ケ民地区におきます北上川右岸堤防の補強につきましては、地元の要望を承っておりますが、今後調査の上、対応してまいりたいと考えております。