2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号
しかし、私は、名古屋大学の理学部の助手をしておられる河田昌東氏の論文を読みますと、私たちはプラスミドDNAや組み換えたんぱく質を単独で食べることはあり得ず、多量のたんぱく質やでん粉、それから核酸、繊維質、脂肪などを食べるので、これらが分解を妨げ、未分解のまま胃を通過し、腸に達することはあり得るとしておられます。
しかし、私は、名古屋大学の理学部の助手をしておられる河田昌東氏の論文を読みますと、私たちはプラスミドDNAや組み換えたんぱく質を単独で食べることはあり得ず、多量のたんぱく質やでん粉、それから核酸、繊維質、脂肪などを食べるので、これらが分解を妨げ、未分解のまま胃を通過し、腸に達することはあり得るとしておられます。
この遺伝子組み換え問題では、研究者としましては、名古屋大学の河田昌東先生にこの間いろいろお教えを願っているんですが、河田先生からいただいたペーパーの中に、除草剤耐性大豆の大きな生産地でありますイリノイ州やネブラスカ州などのアメリカの中西部では、今、除草剤の効かない雑草がはびこって問題になっている、ニューヨーク・タイムズの報道によりますと、農家の半数が耐性雑草を目にしている、そのためますます除草剤の散布量
小林 実君 自治省行政局長 森 繁一君 自治省行政局選 挙部長 浅野大三郎君 自治省財政局長 持永 堯民君 自治省税務局長 湯浅 利夫君 事務局側 常任委員会専門 員 宮下 忠安君 参考人 名古屋大学理学 部助手 河田 昌東
○参考人(河田昌東君) 先ほど申し上げましたフィリピンのレイテ島における汚染の状況といいますのは、ちょうど二十年から三十年前の日本の公害の状況とそっくりであります。例えば四日市の港湾において先ほど言いましたようなpH二とか一というような酸性の海がありました、あるいは大気汚染によって植物における被害もありました。
平成二年度総予算三案審査のため、本日、名古屋大学理学部助手河田昌東君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕