2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
その際の部会長は、今御指摘の河田先生がやっておられるわけであります。 現時点では、まず、このデータ、この分析を尊重しながらしっかり計画をして、そして、実際に建設するときには、何度も申し上げているように、万全の対策を講じていくということに尽きるというふうに思っております。
その際の部会長は、今御指摘の河田先生がやっておられるわけであります。 現時点では、まず、このデータ、この分析を尊重しながらしっかり計画をして、そして、実際に建設するときには、何度も申し上げているように、万全の対策を講じていくということに尽きるというふうに思っております。
河田先生の発言、正確には承知をしておりませんが、今お配りいただいた資料によりますと、防潮堤を計画する際、まちづくりと連動させ、住民の生活と結び付ける作業をしてこなかった。巨大なものがいけないとは言わないが、将来性のあるまちづくりを考える中で位置付けるべきだった。あるいは、明治三陸地震のシミュレーションからその最大値に設定したようだが、そんなことは言っていないと、これは中央防災会議は言っていない。
中央防災会議の専門調査会の座長がこのように土木学会で述べているというのは極めてこれ大きなことだというふうに思っておりまして、今までも河田先生述べていらっしゃいましたけれども、このように声を大にして防災の第一人者が言っていくということは、今の防潮堤の在り方そのものがやはり間違っているというような認識がもう防災の学者の中に広がってきているというようなことでもありますので、しっかりと考えていただきたいというふうに
大阪の防災、実は、大阪は今、行政の仕組みが変わるか変わらないかという大変なときにあるわけですが、この河田先生が、政令市をやめて東京と同じ都制度、特別区制度、都区制度に変えると防災上問題があるんだというような発言をされています。藤井先生と一緒に。みんな同窓なんですけれども。
控え目な先生方で、河田先生もぜひ控え目にやっていただきたいと思うんですが。 あと一分か二分か、あと一点だけ、耐用年数なんですね。 先ほどもあったように、免震ゴムというのは、これは法定耐用年数が六十年か何かかもしれませんが、一方で、耐久性、この免震ゴムというのは何年ぐらいもつものなんですか、一般的には。
政務官、都区制度が政令市制度よりも防災上何か問題がある、そういう事実があるのであれば、ちゃんと国民に言っておいた方がいいし、もし河田先生が今おっしゃっていることが間違いであれば、やはり間違いだとはっきり言っておいてもらった方がいいと思うんですね。ちょっとお願いします。
○泉田参考人 河田先生のお話と重複をいたしますが、やはり、二年で人事異動が生じているというのは大変障害だと思っています。実態をわかっている方々が、六月を越えると顔ぶれが変わってしまう。また一から説明というのは、もう本当に被災地にとって大変大きな負担になっておりますので、ぜひ、国の方では、防災担当の職員、これを固定化するような人事をしていただきたいなと思っています。
○泉田参考人 人材の育成ですが、河田先生からもお話ありましたように、やはり一般住民、特に小中学校、義務教育と、それから職員にかかわる部分があると思っています。
まず最初に、河田先生におかれましては、わかりやすい資料をつくっていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 その中で、最後の方で河田先生が、今回の法案についても御尽力されたとは思いますが、まだまだ不十分であるという点を言われたんですけれども、もう少し詳しく御説明していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
関西大学の河田先生が、中央防災会議の先生でもいらっしゃいますが、東海、東南海、南海の地震が起これば、今までは二万五千人のカジュアルティー、亡くなる方が出るだろうと言われていたのが、四十万人です。二万五千人が四十万人、十六倍。十六倍の人的な被害を予測しなければならないであろうということが、中央防災会議の正式な発表の前に、いわば個人的な見解という形で発表されておりました。
河田先生のお話ですが、六十四ページ後ろから三行目、 浜口儀兵衛の本当の物語は、実は、この後始まる。 ここから始めまして、一番最後の行、 そして、大地震の後、田畑には海水に運ばれた材木などが散らばり、家屋のほとんどがたおされるか、津波でおし流されるかしていた。そのうえ、大きな余震がたびたび起こった。打ちひしがれた人々を見て、儀兵衛は紀州藩に手紙を出し、援助を求めることにした。
それから、神戸の人と防災未来センターの河田先生ですか、あの先生も非常に知識の豊富な方です。それから、今、相撲の賭博の委員をされている伊藤先生だって、災害の大家なんですよ。それから、長岡の市長、これは全国市長会の会長をしていますし、自分も、みずから中越地震で大変苦労をされた方なんですね。何で、そういう人をまず集めて、発災した次の昼ぐらいに、ばばばばっとやらないかと。
私、河田先生という方の「これからの防災・減災がわかる本」という本を読んだんですけれども、これでびっくりしましたのは、阪神・淡路のときは、瓦れきの下敷きになって約三万五千人の住民が自力で脱出できなくなりました、つまり生き埋めになったのです、生き埋めになった住民のうち約二万七千人が、けがをしなかった近所の人たちなどに初日に助け出されました、まさに、今御指摘のように、初日が大事である。
続きまして、水害について河田先生にお聞きしたいと思います。 私、地元が埼玉でございますので利根川は特に関心が高うございまして、利根川におきまして、今、栗橋町では堤防強化事業を始めようとしているわけです。
○参考人(室崎益輝君) 河田先生が少しお話しされた行政と市民のパートナーシップというところともかかわっていくと思うんですね。
○鈴木陽悦君 時間なくなりましたので、最後に河田参考人、河田先生に伺いたいんですが、今日はミャンマーのサイクロンそれからカトリーナをお話しいただきましたが、最近ようやく、去年九月の段階でMJO、マッデン・ジュリアン・オシレーションの話をちょっとさせていただいて、偏西風も随分変わってきている。
河田恵昭、有名な地震学者でございますけれども、京大の防災研究所長あるいは神戸の人と防災未来センターのセンター長をされている方でございますが、河田先生が、今回の地震を踏まえて、我が国全体が地震の活動期に入っており、どの自治体も大きな地震が近くで起こることを想定しておくべきだとコメントされております。
この遺伝子組み換え問題では、研究者としましては、名古屋大学の河田昌東先生にこの間いろいろお教えを願っているんですが、河田先生からいただいたペーパーの中に、除草剤耐性大豆の大きな生産地でありますイリノイ州やネブラスカ州などのアメリカの中西部では、今、除草剤の効かない雑草がはびこって問題になっている、ニューヨーク・タイムズの報道によりますと、農家の半数が耐性雑草を目にしている、そのためますます除草剤の散布量
この河田先生のお話の中で、一つの目的のために十種類以上の生物の遺伝子混合も今珍しくない、大体四つ五つから、もう十種類も。そうなると、何が何だか本当にわけがわからなくなりますが、こうした組み換え遺伝子が花粉の飛散や人為的作為によって野外生物の中に入り込めば、自然生態系の植物の遺伝子構成というのは現在のものと全く違ったものになるというふうにおっしゃっていますし、私も本当にそのとおりだと思うんです。
○国立国会図書館長(宮坂完孝君) 河田先生には昨日つぶさに御視察をいただきましてまことにありがとうございました。 わが館の書庫の実況等につきましては、いまお述べになりましたとおりでございまして、ここ二、三年で満杯になるという状況でございます。それでございまするので、われわれといたしましては、この点につきましても書庫の増置、別館等をつくらなければならないと思っております。
いま河田先生がおっしゃったように、機械化につきまして省力化と、機械化をやるから省力化、あるいはやる前の省力化というようなことは私ども余り考えておらないのでございます。ただ、機械化をすることによっていろいろな業務の、新しい業務の展開ができるということを考えておりまして、そういうことを楽しみにいたしまして機械化に取りかかっておるわけでございます。
私どもとしましても、こういう現在の制度がいいかどうか、どちらの方向に——いま河田先生の御指摘の方向に進むのか、あるいは外国の例などに近づいていった方がいいのか、部内でもいろいろ議論をしている状況でございまして、きょうの段階で今後どういうふうに持っていくという方向をお示しすることはできないんですが、非常に問題があるという問題意識は十分に持っているつもりでございます。
○政府委員(川村皓章君) 河田先生の御質問にお答えをいたしますが、その前に、先ほど規程の問題で総理府に御質問がございましたので、これと無関係ではございませんので、統計局の現状を最初に申し上げておきます。
○説明員(石川雅嗣君) 先ほどの河田先生の御質問でございますけれども、私どもとしては、先ほど申しましたように現在検討いたしておりまして、ごく近いうちには成案を得て実施できるようにといううふうに考えているわけでございます。
○内藤功君 いま河田先生言われたように、矯正措置をするというのは、相手のやったことを不正確なとらえ方をして矯正しろと言ったって、これは相手は言うことを聞きませんから、この点はよく注意をしていただきたい。これはほかの省庁でもあることですけれども、非常に極端な例でありますから、いまここであなたに申し上げたわけです。 それでは、次の問題に移りたいと思います。
恩給、共済を通じて社会保障制度全体を財政の中でどのように取り扱うかということ、私直接担当いたしておりませんのですが、いま河田先生からお話のございました、いわゆる上厚下薄を改善していくために仮定俸給なり基礎俸給を下厚上薄に改めるという方法はどうかという御提案でございます。
いま河田先生から一部御指摘になったのでございますけれども、確かに恩給調整の趣旨というものが恩給年額の実質的な価値を落とさない、経済事情の変動に対応するんだということが目的でございますから、確かに考え方によれば一律アップというのが正しいということも言えると思うんです。
どうかひとつ、そういう、自分の意思でなかったんだ、そして戦場という一つの特殊公務に従事したんだ、それゆえに恩給権というものの発生の事由があるんだ、こういう点をお考えになれば、先ほど片岡先生なり、河田先生なり、中村先生なり、戸塚先生が言われた、もろもろの各項目に対する要望というものはおのずと帰納されて、どういう結果がそこに立法化されなければならぬか、予算づけされなければならぬかという点が当然私は生まれてくると
○政府委員(松浦功君) 河田先生御指摘のとおり、昭和二十九年度に自治庁次長の通達が出ておりますことは、ただいまお読みになられたとおりでございます。しかも、この問題にからんで、地方交付税法の六条の三の規定を御引用になっておられるわけでございますが、六条の三の第二項には、合算額と著しく異なった場合においてということが書いてございます、それから「引き続き」ということが。
○政府委員(林忠雄君) 先ほど河田先生にもお答えをしたとおりのことでございまして、十分その辺を踏んまえて検討いたします。 ただ、いま無保険になるというお話でございますが、これは直ちに国保に入る資格はできると思いますし、扶養者の給付と国保の給付では、いまや国保のほうか高くなる——まあ付加給付を含めれば必ずしもそうでもございませんけれども、その点に関しては、完全に無保険になるとは思いません。