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74件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-11-04 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

そこで、委員の御質問は、今後、こういった状況を踏まえて、日本として治水という面において何か技術協力ができないのかという御質問だったと思いますが、いずれ、御案内のとおり、もう日本河川とタイの河川というのは、今委員の御指摘にもございましたけれども、そもそも流域河川勾配も違っていまして、今河状係数という言葉使っているかどうか知りませんけれども、日本河川最小流量最大流量の比率というのは物すごくでかくなっているということです

平野達男

1998-04-09 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

そういう観点から、従前はコンクリートを主体にした復旧を行ってきたわけでございますが、そういう点を考えますと、多自然型工法ですべてやれるというわけでもございませんし、また日本の非常に急峻な地形条件の中ではコンクリート三面張りというのもやむを得ない、そういう河状のところもございます。そういうところを十分勘案しながら、その河川に一番合った工法を採択してまいりたいと考えております。

尾田栄章

1993-04-06 第126回国会 衆議院 決算委員会 第4号

井上国務大臣 北川先生に今さら申し上げるまでもないことでございますが、水資源開発というのは、その地域あるいはその河川河状によって非常に限定をされたものでございます。例えばダムをつくる地点も非常に少のうございますし、せきをつくる地点も非常に少ない。そういうところが、今の経済効率のもとでいろいろな施設をいたしますと二度とやれなくなる。

井上孝

1981-03-19 第94回国会 衆議院 決算委員会 第3号

冬の間でも水が流れていわゆる河状が維持できておるところは比較的問題がないのでありますが、冬の渇水期には全く川が雪の下に埋まっちゃって河状すらもわからないようなところ、これが山の融雪が始まってきますとどんどん水が落ちできます。そして、川の用をなしていないものだから、南風が吹いたり雨が降ると、大体川の位置と思われる雪の上を一挙に走り出してくる。

桜井新

1978-10-17 第85回国会 参議院 建設委員会 第2号

沿岸住民は、著しい河状変化により随所に危険個所が発生していると指摘していましたが、急流天井河川のことでもあり、被災現場はもちろんのこと、危険個所についても早急な抜本改修を進めることが民生安定を図る上で必要であると痛感されました。  常願寺川上流部では、本宮砂防ダム等を視察、その後立山砂防工事事務所において立山砂防役割り砂防施設現況等について説明を聴取いたしました。  

栗原俊夫

1975-12-12 第76回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

自然流水河状を変更してこれに巨大なダムをつくって、水系を変更させながら、河状を変更させながら、国の目的である水の利用というものに協力してきた、そういう地域住民の気持ちから言いますと、これは余りにも地域住民の願いを無視した、あるいは生活を考えてくれない、そういう状態の中で国の目的だけが進行する。

野口忠夫

1975-11-06 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

そうしまして、現在は暫定的な河状整正ということを行っておるわけであります。そうしまして、上流部につきましては、演習場と関連しまして障害防止対策事業昭和四十六年から工事を行っておる次第でございます。それで、今回の非常に規模の大きい豪雨によりまして未改修区間が多い上流部、それに災害を受けたわけでございます。

栂野康行

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

そのほか天竜川河状調査委員会の審議にも参加しております。  それで佐久間ダムの堆砂の進行状況、これは昭和四十年に四千二百万立方メートル、四十一年には四千三百万立方メートル、四十二年には同じく四千三百万立法メートル、四十三年四千七百万立方メートル、四十四年五千三百万立法メートル、昭和四十五年の十一月には六千万立方メートルというふうになっております。

松村賢吉

1971-05-21 第65回国会 衆議院 建設委員会 第17号

幸か不幸か、天竜水系には、天竜川河状調査委員会なるものが設けられて、定点をきめ、年々同じ時期に河状測量をやっておるから、河状変化が克明に出ておる。しかし、全国の他の河川ではこのような例は少ない。実際には、九州でも北海道でもこういう事態は多かれ少なかれあるのに表へ出てきていないというように私は考えるわけなんです。

斉藤正男

1970-11-06 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第12号

四十四年以降につきましては、特に出水とかそういった河状を変更するような現象はないわけでございますが、公簿のできておる時点と、現在の河川の周辺の状況というのは相当変わったところがあるようでございます。したがいまして、現存しております東京都の公図からだけでは必ずしもはっきり判断できないものがあるというようなことです。

川崎精一

1970-08-10 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

ことに技術的に、合流する幾つかの河川がそれぞれ計画されまして、刈谷田川五十嵐川加茂川等河川改修完成いたしましても、下のほうがよくならなければほんとうの意味の解決にはなりませんので、これは皆さんが一番よく御存じだと思いますから、当然、一日も早く建設省直轄河川管理の体制に戻していただきまして、そうして河状整理が進むように、この機会に特に注文しておきたいと思います。  

米田東吾

1970-08-10 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

この部分、おわかりだと思いますが、刈谷田川から、三条の五十嵐川から、加茂川から、その他新津の能代川、あと幾つかの中小河川がみんな合流しておるのでありますが、その河川改修が進んでも、吐き出すところの信濃川が、それに対応する河状整理あるいは川底を下げるとかそういう改修が進みませんと、やはり詰まってしまうと私は思うのであります。  

米田東吾

1969-08-15 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

斉藤(正)委員 小澤委員の名質問で中断されましたが、ここに「天竜川河状調査の概要」という静岡企画調整部が出した冊子があるけれども、いわゆる天竜川がいかにあばれ天竜であるかということがるる述べられている中で「静かになった近代」という項がございまして、「近年にいたり、大正時代から昭和にかけては、記録のうえでも、人々の記憶のうえでも天竜川としての大水害はほとんど残っていない。

斉藤正男

1969-08-15 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

ダム下流河床沈下し、ダム上流河床上昇するのは、これは常識でありますけれども、私はここに天竜川河状調査委員会調査をいたした資料を持っております。昨年も実はこれを引用してお尋ねをしたわけでございますけれども、特に浦川地区のいわゆる大千瀬川河状がこの一年間でどう変わったかということが出ているわけであります。

斉藤正男

1969-07-04 第61回国会 衆議院 建設委員会 第31号

大臣からの指示もございましたので、私どもは、原因の究明、その他河川の立場からの実態等至急調査いたしたいと思っておりますが、現在までに私のところに来ております報告によりますと、まず河川河状変化というものが、ここ十年ばかりの間たまたまピアの下がったこの地点中心として、従来まん中を流れておったものが次第に左岸寄りに低水の流心というものが移動しているということが判明いたしております。

坂野重信

1969-07-04 第61回国会 衆議院 建設委員会 第31号

そうしますと、神通大橋の問題は単なる自然現象による河状変化とだけとらえることができない問題点を含んでおるのではないかという点を心配するわけです。もしそうであるとするならば、一体どうするかという問題が考えられるわけですけれども、そういう危険な状態にさらされておるという点につきまして、局長、富山県からそういう報告がきておりますか、どうですか。

佐野憲治

1968-10-09 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

河状調査委員会は県のほうでやっておられますが、実際の費用の八割は当社が受け持ってやっておるわけでございます。県のほうから七、八、九という点、それから水窪川の支流にもございますが、そのほうは電発で担当してやってくれぬか、そういうお話がございましたので、私のほうでやっているわけでありますが、別に他意があってやっているわけではございません。

桑原進

1968-10-09 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

次に、天竜川河状調査委員会調査結果について過日も伺ったわけでありますけれども、大千瀬川本川と合流する地点において七十五センチ上昇していることはお認めになると思います。さらにこの天竜川河状調査委員会大千瀬川の八、九というところを見てみますと、八定点では五十七センチ下がっているわけであります。九という定点では百二十五センチ下がっているわけであります。

斉藤正男

1968-09-19 第59回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

いろいろなやり方があってやっているけれども、どうもはっきりしないというように聞いているわけでありますが、過日も申し上げましたけれども、秋葉ダム中心地点のこの天龍川河状調査の十九定点におきましては、すでに河床が三十一年十一月よりも四十二年十一月は二メートル九十四上がっているわけです。さらにその上流の二十地点では三メートル六十六上がっているわけであります。

斉藤正男

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