1974-05-17 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
○大出委員 鶴見川、早渕川等につきましては、あとから別な場所で皆さま方にひとつお考えを承ったり、最近新しい予算をつけておられるわけでありますから、どこまでどういうふうに手を伸ばしていくかというようなことについて——何しろ私が、これを取り上げたもう七、八年前は、神奈川県の河港課に行って聞いてみても全く資料がない。図面を見ると、こっちは山になっているんですね。峯の大橋から先ずっと見ると山になっている。
○大出委員 鶴見川、早渕川等につきましては、あとから別な場所で皆さま方にひとつお考えを承ったり、最近新しい予算をつけておられるわけでありますから、どこまでどういうふうに手を伸ばしていくかというようなことについて——何しろ私が、これを取り上げたもう七、八年前は、神奈川県の河港課に行って聞いてみても全く資料がない。図面を見ると、こっちは山になっているんですね。峯の大橋から先ずっと見ると山になっている。
つきましては、石垣が二、三くずれた、これ直したらどうか、こういうことになりまして、災害にかける——これは県の河港課が申すことばでございます。初め二、三の石垣のくずれを直しておけば、災害の起きたときに大きな被害をこうむらない。それを災害があったときに災害の査定官が中央からお越しになって、傷が大きくなってから直されるわけなんです。
私は、そこで、しょうがないから、今度県の河港課へ行って聞いてみたら、県の河港課でもどうなるかわかりませんと言う。予算としても年間百五十万ぐらいしか組んでいない。何に使うのかと言ったら、河のがけがくずれたらそれをもとに戻すだけの予算だと言う。そこで、しかたがないから、川崎の河川工事事務所へ行って聞いてみると、ここでもわからない。
それから砂利の採取をすることにつきましては建設業法にも基づきますが、建設省及びその委任を受けました都道府県知事が、これは土木部の河川課、河港課等で監督しておるわけでございますが、監督をしておる。それから労務管理につきましては労働省が監督をしておるというように非常に関係官庁が多いので、交通対策本部等でも取り上げて積極的に対策を立てたいということで今措置を考えておるところでございます。
多くは土木部におきまする河港課乃至は港湾課でやつておるわけであります。河港課、港湾課、まあ港湾課の例をとりましても、そこで運輸省所管の災害復旧もおやりになり、一般の事業もおやりになる、私のほうの災害復旧もやるし、一般の改良事業もやる、その価県の港湾なり漁港なりの管理に関する面もやるというような実情であります。
それで先ほども話がありましたが、第一線の土木出張所の職員が手不足というようなことを仰せになつておりますが、これはそうどこでもあり余つておるところはないのでありますが、只今も申上げましたように、大体港湾工事は府県の土木部の河港課が—港湾課というものを特に持つておるのは少いのでありますけれども、河港課でやつておるわけであります。
○石動丸証人 その次は昭和二十五年、昨年です、道路課と河港課から情を明かし堤防の架空工事を一箇所、それから砂利を一箇所頼まれました。
○樺島証人 県の河港課と道路課と両方ありますが、河港課の方では課長平尾修一、同じく課長補佐牟田優、それから道路課の方は、課長補佐桃崎藤三郎、同じく課長補佐大庭俊春の両名、道路課ではもう一人事務官の主事で森永繁、それから土木出張所関係では神崎土木出張所長江副又次、鳥栖土木出張所長石動丸十郎、県関係では以上であります。業者の方では、大石喜次郎、坂井文一、高島市五郎、以上三名であります。
○石動丸証人 それは河港課なら河港課で、話合いか何か知りませんけれども、検査には来られます。それで課の人、係の人は、つくる以上は、一人でつくつたわけではないわけですから、何人か話合いの上で……。
地方廳にでは土木部に大概河港課が設けられておりますが、ここへは建設省、農林省、運輸省等より指令が出ている実情で、これが統一されますならばその実施も容易かつ能率的になることは申すまでもありません。出典事業が國土再建の最たるものであり、また失業救済の重要なる役割をなす事を想起致しますならば、幾多の困難を克服して、公共事業の統一をはからねばならないと信ずるものであります。