2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号
鉄道や道路の橋梁の被害、そして、多くの流木が橋脚にひっかかっている、橋脚にかかる河水の、川の水の圧力が増し、破壊や河川の水が橋の両側を削る現象の原因になっているというふうに見受けられます。また、土砂が河床に堆積し、河床が高くなっている状況を、住民の皆さんは、適切な河川管理を行っていれば災害の幾つかは防げたのではないかと感じております。
鉄道や道路の橋梁の被害、そして、多くの流木が橋脚にひっかかっている、橋脚にかかる河水の、川の水の圧力が増し、破壊や河川の水が橋の両側を削る現象の原因になっているというふうに見受けられます。また、土砂が河床に堆積し、河床が高くなっている状況を、住民の皆さんは、適切な河川管理を行っていれば災害の幾つかは防げたのではないかと感じております。
○元信分科員 私は一級水系、一級河川内での砂利採取と内水面漁業のかかわりについて二、三御質問いたしたいと思いますが、その前に、建設大臣が管理者になっておる一級水系、全国に河水系あるか、ちょっと教えてください。
奈半利の河水を流用して電発を多くして発電しておるのでしょう。何の返事もないのはどういうわけですか。そんなことが許されますか。田村良平が大臣に質問して、取り合わないで済むのですか。そんなこと知らぬ、それで済むのですか。わざわざ大臣の出席を求めているのでしょうが。大臣が何も関係がないということで答弁になりますか。何らあなた、取り合ってないじゃないですか。私は衆議院の第一会館におりますよ。
今当局が挙げられました四つほどのプロジェクト、これについて左側に外務省資料に基づくプロジェクト名、そして右側にこの便覧七八年版、ここにぴったりとアブルグ河水力発電については新日本技術。カガヤン農業総合開発、三裕コンサル。MSDR立体交差、東陽通商。スービック修理造船、鹿島建設。こういうことで書いているわけであります。
○政府委員(藤田公郎君) 第五次の借款は、プロジェクト借款が四件、スービック修理造船所計画、南マニラ迂回道路立体交差計画、アブルグ河水力発電計画、それからカガヤン農業総合開発計画、この四プロジェクトと商品借款の計五件でございます。
暴れ川といわれた由良川の治水に渾身の力をふるわれ、昭和五十六年三月、ついに荒河水門排水機場を竣工、これによって福知山内水排除計画を完成し、名物の福知山水害を根絶され、記念に、京都平安神宮の庭に咲く桜と同じ征しだれ桜一株を排水場に植えられました。この二本の桜は、四月には華麗な花をつけ、永劫に君の御功績を伝えています。
これで計算しますと約二千四百立方ということになりますが、ここを毎秒三十トンの河水が流れたといたしますと、秒速、一秒間の流れというものは一・二五センチメートル、毎分にしましても七十センチ、一メートル足らずの流れでしかない。しかも、これは表流水であって、下の方の流れはもっと少ないことになる。
この点についても恐らく河水さんは向こうに行かれたときにいろいろお話になったんじゃないかと思うのですが、こういう点について、実は先ほどあなたいらっしゃらないときに外務大臣にお伺いしたら、いや、そういう点は検討すべきだという御意見もありますので、この機会に、そこで思い切ってそういうことに踏み出すことを検討されてはどうか、これが第二。
それで、田沢湖につきましては戦時中の河水統制事業のときの経緯もございますし、また今後の仙北平野の農業用の灌漑の利水の形態、態様というようなことも関係省庁及び県と十分詰めまして、田沢湖の水質の回復ということについては努めてまいりたいと思います。
○川本分科員 なかなか抽象的な御答弁で、具体的にはお答えいただきにぐいのかもわかりませんけれども、将来紀ノ川でも、建設後、下流から河水の濁水による補償とか、あるいは治山治水の要求が新宮川と同じように出てくると思います。
とすれば、河水、河川の表流水なり、あるいは伏流水なり、こういった面の利用度というのが非常に多くなるという形でありまするが、いまお話のありましたように、現在、四十七年ぐらいの統計を見ましても、生活用水が百億トンを超す、工業用水は百七十億トンを超すという状態でありますが、これが昭和六十年という状態を見まするならば、生活用水は大体その倍になるだろう。
これに対して、漁協組がどういう対応のしかたをしておるかということについては、いま特別に申し上げませんけれども、後日図面をもって詳細に御説明申し上げまして具体的な対処をいただきたいと思いますが、阿賀野川の上流地点を再度河水を流入させて土砂の堆積を防止する、こういう措置をとったならばよろしいのではないかというような意見がずいぶんとあるわけであります。
そこで、実は赤潮につきましては、先ほど申し上げましたように、発生の機構の問題が人為的なものにプラス異常な天災ということで、私どもは天災融資法の発動を言っておるわけでございますから、実際に水温の上昇がどういう状況にあったかと、あるいは河水が流入して塩分濃度が低下したという状況がどうであったかというような、何と申しますか、科学的な資料を現在取りそろえておりまして、現地の兵庫県の水産試験場に関係者集まりまして
○竹田四郎君 そして具体的には、あのメコン川の河水調整事業ということが一番大きい事業なんですが、これに対して日本は一体全体としてどのくらいの金を出しているわけですか。
○政府委員(川崎精一君) 昭和十八年から二十七年までかかりまして、第一期河水統制を実施したわけでございますが、そのときの計画は一応マイナス一メートル、こういうことでございました。これがまあ必ずしも現在利用低水位の水位とは内容的に一致しないと思いますが、一応限度が一メートル、こういうことであったと思います。
○政府委員(川崎精一君) 第一期の河水統制を行ないました時点では、約八十八・五トンでございました。御承知かと存じますが、緊急水利というようなことで、多少旧淀川にフラッシュの効果を持たせて、十トンばかりすでに利水に転用をいたしました。さらに最近は、中津川の運河等埋めまして八一五トン、これも利水に転用いたしております。
それが第一期河水統制では大体ゼロくらいが中心になるのじゃないかというような感じでございます。したがって、今度利用の低水位幅を広げましたから、ある程度やはり平均的な重心は下に下がるわけでございますが、その感じが大体三十センチないし五十センチじゃなかろうかというような、大ざっぱな感覚で浦井先生にお答えをしたわけでございます。
これはいろいろ古い歴史的ないきさつがございまして、第一期河水統制の昭和二十七年に完成をみたわけでございますが、その時点でもやはりこの数字を踏襲いたしまして維持用水の必要量として八十八・五トン毎秒を設定したわけでございます。
現在、淀川には約八十八・五トンの維持用水というのが第一期河水統制事業のときに計画で定められたわけでございますが、その後、水需要の進展に伴いまして、緊急用水として、約十立方メートル、それから中津川運河、これは新淀川を建設するときの建設材料を運搬するための運河として、これに八・五トンを流しておったわけでございますが、これも現在、水資源開発公団の手によりまして水路の処置をいたしまして、これを利水に転換をいたしておるわけでございます
これにつきましては、すでにこの疎水は明治以来の疎水でございますので、第一次河水統制事業で現在マイナス一メートルまで下げるというルールになっておりますが、特にそういった機能に支障のないように補償のポンプ施設等を増設したわけでございますが、今回さらにこれを利用低水位一メートルというような計画がきまりましたので、こういったもの、それから非常渇水時の事態に対応する処置等を含めまして、しかるべき補償施設をいたしたいと
やはりこの河水の流水をできるだけ多目的に使うというような観点からいきますと、今後はやはり洪水だけではなくて、通常の低水をもっと適切に把握して、これを管理していく必要が痛感されるわけでございます。
それで、自信があるかどうかと、局長、四百七十カ所で百三十五カ所の完成の見込みがあるかどうかと、絶対とは言えないけれども、やりたいという気魄を持っていると、決意を持っているという決意のほどを表明されたわけですが、ただ私は、杞憂にすぎないという主観的な立場じゃなくて、たとえば昭和十二年に河水の統制事業として着手をされて昭和四十六年度までダム事業をやってきたわけですが、相当の長年月をかけているわけですね。
○政府委員(川崎精一君) ちょっとスタートはあれでございますが、河水統制によります十一事業等を含めまして、完成を現在までにいたしておりますダムが直轄事業で三十九カ所、公団で五カ所、それからいわゆる補助事業の関係で八十七カ所、合計いたしますと百三十一ダムになっております。
たとえば第一期河水統制以後、洗いぜきでマイナス一メートル、こうなっておっても、実際は一メートルまで下げてくれなかったとか、そういう不信感が非常に強い、下流は下流として。それは府会議員あたりからこういう事情だということを私に言うてくるわけです。そういう点で、これはどうしても上流と下流と相反する利害の問題がございますので、非常にむずかしい問題であろう、こう思うわけです。
○川崎政府委員 現在でもいろいろ、一応第一期河水統制の趣旨で、琵琶湖の水位はプラス三十センチからマイナス一メートルを限度にいたしまして変動しておるわけでございます。実質的には七、八十センチにとまっておるわけでございますが、大体現在はゼロないしマイナス三十センチぐらいを中心に変動をしておる。
○北側委員 第一期河水統制が昭和十八年から昭和二十七年、このあとの問題につきましてはもう少しあとのほうでお聞きしたいと思うのですが、要するにいろいろな統計を見られて、マイナス一・五メートルで渇水期においては四十トン、あとの問題は大臣がいろいろ協議してきめていく、こういうお話でありますので、その問題についてももう少しあとで触れてみたいと思うのです。
淀川の流量は、第一期河水統制事業によりまして、枚方の基準地点で毎秒約百三十七立方メートルを確保するよう定められたことは御承知のとおりでありますが、現実の流量はしばしば百立方メートル以下の値を記録いたしております。淀川は一千万人の飲料水の水源として利用されているのみでなく、一方では都市排水路としても利用されておりまして、流量減少に伴い水質は急速に悪化いたします。