1950-11-20 第8回国会 衆議院 建設委員会 第16号 しかし客観的情勢は、その結論の一刻も早いことが必要なのでありますが、政府は昨年河川総合調査費をわずか出した程度でありまして、あとはすべて解体寸前日発にその調査をまかせているようなありさまであります。政府として、もつと積極的に調査費を出し、調査の完璧を早急かつ詳細にすべきだと考えるのでありますが、来年度以降における当局の調査に対する方針及び態度について、御見解を覆りたいと存じます。 砂間一良