2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
先ほど御答弁申し上げましたとおり、河川空間を市民の方に有効に御利用いただくということは、これは、河川の空間を本来的な機能のように活用するという点と同時に、防災への意識を高めていただくという観点から非常に有意義なことであると考えてございます。
先ほど御答弁申し上げましたとおり、河川空間を市民の方に有効に御利用いただくということは、これは、河川の空間を本来的な機能のように活用するという点と同時に、防災への意識を高めていただくという観点から非常に有意義なことであると考えてございます。
この淀川という貴重な河川空間を利用して、自転車のみならず、グラウンドゴルフですとか、最近御年配の方の健康づくりで大変はやっておりますグラウンドゴルフ場や、あるいはバーベキュー場なんかも利活用していきたいと思います。
○国務大臣(石井啓一君) 都市における公園、緑地、河川空間等のオープンスペースは、景観、環境、防災、にぎわい等の多面的な機能を有し、美しく潤いのある都市空間の形成に不可欠であります。また、美しく緑豊かなまちづくりを進めるためには、まちづくりの主体である地方公共団体が多様な主体の参画を得つつ、地域の自然や文化に根差した魅力と個性あふれるまちづくりを進めることが重要と考えております。
このように、災害を乗り越えて元気な地域をさらにつくっていこうという、復旧にとどまらない復興への取り組みの一環として、治水施設や河川空間の価値を生かした地域活性化を図ることが肝要であろうと思います。 国交省の具体策をお伺いいたします。
今年度、観光立国推進閣僚会議で決定された観光ビジョン実現プログラム二〇一六において、治水施設も含め、河川空間と町空間を融合させ、旅行者を魅了する良好な空間の形成を推進するとされたところです。
例えば東京の江戸川、この基本計画に類する管理計画というのを見てみますと、河川空間というのを三つのゾーンに分けています。このゾーンの一つの整備ゾーンというのはどう規定されているかといいますと、広場、公園、あるいは階段護岸などの整備を行い、各種レクリエーションやスポーツ活動に利用する、非常に前向きな書きぶりになっているんですね。
国土交通省としても、河川空間と町の空間の融合ということで良好な空間形成を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、引き続き関係機関と調整、連携してまいりたいというふうに考えております。
事実、平成十八年度河川空間利用実態調査によれば、大山地区の各季節の河川利用者の割合は、春期五七・一%、夏期四〇・五%、秋期〇・三%、冬期二・一%であり、秋期や冬期には利用がほとんどありませんということを言われているんです。これは夏やったって、よくお客さん来られるときに、利用者が多いときにこの調査されているんですよね。
国土交通省では、良好な河川環境を形成するための事業として、河川や湖沼の水質改善、河川の自然環境の保全あるいは復元、河川空間を体験活動の場として活用する、そのための整備を全国で実施しているところでございます。 平成十九年度の政府予算案では、これらの整備のために、河川事業の都市水環境整備事業費として五百七十五億五千万の事業費でもって推進すべく、御審議をいただいているところでございます。
とりわけ、大きな一級河川、そして都市間交通がいわゆる道路が悪くてままならないところ、そして川としては非常に風光明媚でいろいろな河川空間が活用できるような河川、こういうところに地域高規格道路として、先ほどのお話のように、河川側は堤防としてこれだけの幅が欲しい、道路さん、もっとこれは道路に使うの、あと二メーター、それならその分をあなた金を出しなさいよ、そういった程度じゃなくて、国土交通行政が大変今これからの
○清治政府参考人 都市の中にいろいろな利用をしていただく自由な空間あるいは公園、こういうものを配置していくということは、都市全体の中で検討されているものでございますが、そういう中で、河川の空間というものは重要な空間だというふうに理解しておりますので、その都市の中での基本的な方針に沿った形で河川空間の利用もなされるべきだと考えております。
こういったこともありまして、国土交通省としましては、従来から屋上緑化の推進、あるいは河川空間、樹林地、農地、緑地等の連続性を確保するための水と緑のネットワークの構築、そういった様々な取組を実施してきてまいったところでございます。
河川空間につきましても、老人ホームが例えば近くにあるところでは、緩やかなスロープで、いろんな方が水辺にアプローチしやすくすると。いろんなところでそういうことをやっております。 ただ、一般的にユニバーサルデザインといいましても、場合によっては、身障者の方々のニーズの向きが必ずしも一致しない場合があります。
また、既存の緑地の保全とあわせまして、道路空間、公園空間、河川空間が一体となって緑の骨格軸を形成するという緑の回廊構想も推進しようと考えておるところでございます。
最後の御質問の水辺プラザでございますが、私ども、安全をつくると同時に潤いのある河川空間をつくろうということでございまして、水辺プラザという地域の方々がこの地域で交流できる拠点をつくりながら堤防工事をやってございます。
それから、福祉の川づくりでございますけれども、これは堤防や緩やかな坂道、そして階段の手すり等を設置しまして、貴重な水と緑の公共空間でございます河川空間へのアクセスを容易にする。 また、高齢者に配慮した良質な住宅というのは、先ほど私が申しましたように、これは数もふやしますし、国費で八千六百七十二億円の、内数が入っておりますけれども、これに対しても賃貸住宅を特に整備する。
一方、近年、河川空間の景観、親水性を生かすとともに、町づくりと連携した河川管理、整備の要請が高まってまいりました。そのため、県が管理を行う河川につきまして市町村が一定の河川工事を行うことができるよう市町村工事制度が昭和六十二年度の改正によって位置づけられました。
一方、河川空間を町づくりと一体に整備していく要請も高まっております。今回の法改正は、町づくりの中心的主体である市町村が河川管理に参加して、安全で魅力ある河川整備と都市空間整備の積極的な実施を可能にしたものだ、こう思います。
そういうときも含めて、河川で活躍する方々が快適に河川空間を享受してもらうというような河川行政の転換の一環として、平成八年度より東北地方建設局岩手工事事務所で実施している事業でございまして、内容につきましては、建設省が勝手にやるということではなくて、福祉だとか教育だとか歴史等の各方面の有識者から成る懇談会を開催いたしまして、この方々の意見を取り入れて事業の推進を行っております。
○竹村政府参考人 河川空間の下部におきます道路の計画でございますが、現在、道路の技術が大変すばらしいものがございまして、海の中でもいけるという状況にございますので、私ども、川の下にトンネルを、または道路トンネルがあっても何ら技術的に心配はしておりません。
○竹村政府参考人 委員御指摘の堤外のアンダーパス、いわゆる川側に道路を入れることによって交差点の渋滞を解消しようという、都市生活者が日々渋滞に悩まされているその実情を少しでも河川空間が救っていこうという気持ちは、私どもも実際生活していますと十分わかる内容でございます。
現在、進捗状況は、用地が五三%、築堤が一一%ということで、これから本格的になるわけでございますが、建設省が根幹的な治水事業として整備した例えば高水敷の上につきましては、坂戸市の方々のさまざまなアイデア、知恵を、または希望をこの河川空間の整備に入れていきたいということで、市民と坂戸市、建設省が一体となって市民会議の設立を予定してございます。
いつも申し上げていることですが、琵琶湖そのものは琵琶湖河川空間管理計画等を策定したり、あるいはまた専用者に指導をしたりいろいろやっているわけです。そしてまたヨシ条例をつくって、局長も御承知のとおり侵食防止を目的としていろいろ方策を練っているわけですが、特に彦根の新海浜、そして守山のなぎさ公園、御存じだと思うんですが、あそこらは侵食されて松がばっさばっさ倒れていくという状況が続いているわけです。
より親しみやすい河川空間にするために利用者などのニーズを把握しておくことが非常に大事だ、こう思っています。水道の設置をしてほしいとか、きれいなトイレの設置をしてほしい、あるいはスポーツ道具の保管場所を設置してほしい、夜間照明が欲しい、駐車場の整備をしてほしい、地域の要望がございます。これは大いに利用していただくということでありがたいことですね。
そういう観点からも、河川空間を、地元の方々と十分に話し合いを行いまして、楽しい場所として、レクリエーションであるとかあるいはまた公園的な感覚ででももっと利用できないかというようなことは努力していくつもりでございます。
河川空間というのは、残された最後の自然とは言いませんけれども、本当に都市の中ではもう残された開放空間でありまして、また水辺やさまざまな動植物にあふれる貴重な空間でもあると思います。ただ自然環境を保全するということだけでなくて、人が川に触れ合えるように、河川の環境を楽しみながら散策などをできるような遊歩道などの整備もしていけばいいのではないかなというふうに思うんです。
大きく二つの面があろうかと思っておりまして、一つは自然環境そのもの、河川で申しますと水を流す空間とその中を流れる水そのもの、そしてその水の中で、あるいはその空間の中で生息をしている豊かな生態系、そういう客体としての環境という面と、もう一つはそういう自然環境と人間との間の関係というものでございまして、生活環境という形でも呼ばれるものでございますが、具体には人間から見て好ましい水と緑の景観、あるいは河川空間