1993-11-05 第128回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
八月豪雨の後、鹿児島県より八月二十日に河川激甚災害発生の報告書が出されまして、さらに十月二十日、河川激甚災害対策特別緊急事業の採択要望書が提出されたところでございます。これを受けまして、十一月一日付で河川激甚災害対策特別緊急事業として採択されたところでございます。今後、年内にも工事が着手できますよう手続の促進を図ってまいる所存でございます。
八月豪雨の後、鹿児島県より八月二十日に河川激甚災害発生の報告書が出されまして、さらに十月二十日、河川激甚災害対策特別緊急事業の採択要望書が提出されたところでございます。これを受けまして、十一月一日付で河川激甚災害対策特別緊急事業として採択されたところでございます。今後、年内にも工事が着手できますよう手続の促進を図ってまいる所存でございます。
そういうことで、去る八月二十日に鹿児島県知事より河川局長あて、河川激甚災害発生報告書というものが提出されました。 現段階でも、河川激甚災害対策特別緊急事業として対象になるというふうには考えられますが、早ければ今週中にも担当官を現地に派遣しまして、被害の実態把握とあわせまして、県と手続を進めるべく協議をしてまいりたいというふうに現在考えております。
この災害にかんがみまして、八月二十日に県知事から河川局長あてに河川激甚災害発生報告書というのが提出されております。この河川激甚災害発生報告書は河川激甚災害対策特別緊急事業に向けての一つの手続でございます。その事業の対象になるかどうかということを判断するために家屋の浸水被害状況等を提出してもらったものであるわけです。
甲突川の河川改修に伴います石橋の問題につきましては、長年にわたり検討されてきておりましたが、こうした災害の状況にかんがみまして、河川管理者であります県は、市との協議の上で、河川激甚災害対策特別緊急事業によりまして、五カ年で再度災害を防止するためには、石橋の移設による甲突川の抜本的改修をせざるを得ないとの判断のもと、去る八月二十日に河川激甚災害発生報告書を河川局長あてに提出してきたものでございます。
それで、この事業の採択の流れとしまして、発災後十五日以内に、河川激甚災害発生報告書というのを受けることにしております。この災害発生報告書は、家屋の浸水被害状況等々の被害の実態を受けるというものでございまして、河川改修方式その他の決定をあわせて持っていただくものではございません。
ということで、八月二十日に鹿児島県より河川激甚災害発生報告書が河川局長あて提出されたところでございます。現段階でも、河川激甚災害対策特別緊急事業の対象河川と考えられますが、県の準備が整い次第、担当官を現地に派遣しまして、その被害実態の把握とあわせ、県と採択に向けて協議をしてまいるというつもりでおります。