2017-05-11 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
若宮戸地区を含む鬼怒川におきましては、現在、平成三十二年度をめどに、河川激甚災害対策特別緊急事業等によりまして、計画上必要な断面を確保した堤防等の整備を進めているところでございます。 地域の安全、安心の確保のため、引き続き早期完成に向けて取り組んでまいりたいと存じます。
若宮戸地区を含む鬼怒川におきましては、現在、平成三十二年度をめどに、河川激甚災害対策特別緊急事業等によりまして、計画上必要な断面を確保した堤防等の整備を進めているところでございます。 地域の安全、安心の確保のため、引き続き早期完成に向けて取り組んでまいりたいと存じます。
さらに、災害復旧助成事業やあるいは河川激甚災害対策特別緊急事業等によりまして、原形復旧だけにはとどまらず、再度災害防止に資する事業をおおむね五年で実施するとともに、住民の方々の円滑かつ迅速な避難を促すため、水害リスク情報の周知などをハード、ソフト対策一体として県等と密接に連携いたしまして強力に推進することとしています。
現時点におきましては、昭和五十五年八月の出水による被害をまず当面の目標といたしまして、この洪水の再度災害防止の観点から、熊本市街地を中心にいたしまして千五百トンの洪水が流れるように緊急計画を立てて、河川激甚災害対策特別緊急事業等さまざまの事業費の別枠の予算をも確保しつつ進めてまいりまして、昭和六十年度までに概成したところでございます。
さらに今回、中小河川を中心としまして非常に破堤、はんらん等の大きな被害が出ておりますので、こういった中小河川につきましてはよくやはり実態を調査いたしまして、必要と思われる個所につきましては抜本的な改良復旧につきまして、たとえば災害復旧助成事業あるいは災害関連事業あるいは河川激甚災害対策特別緊急事業等の改良復旧事業を、実態を十分見まして積極的に進めてまいりたいというぐあいに考えております。
当たらせているところでございますが、このような調査の結果を踏まえまして、いま御指摘ございました工法等の決定に当たりましては、現地の被災状況に応じまして望ましい復旧工法をするということのほかに、再度災害防止のために在来以上に河積を広げたりあるいは堤防を高くしたりといった必要のある個所につきましては、県、市町村とも十分協議しまして、積極的な災害復旧の助成事業、あるいは災害関連事業、あるいは河川激甚災害対策特別緊急事業等