1950-11-13 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第7号 今申上げましたような流域の変化が我々社会生活上必須のものであつて、もうそれ以外にとる途がないというような問題であるとしたならば、これは私責めるべきをものでなくて、河川技術そのものに一つの反省を要求しなくてはならないだろうと思うのであります。言い換えますと、時々刻々この流域は自然的にも社会的にも変化して来る。同時にその流域の中にある河川自体も変化を伴つて行くものであります。 秋葉滿壽次