2004-11-25 第161回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
○末松信介君 まあ現状ではこれが原因だということはまだ現在進行形で調査中ということでございますので、ただ、国の直轄河川がこれ破堤したということは随分地元も大きなショックを受けておりますし、河川局当局の皆さん方も恐らく同じ気持ちであるのは当然のことだと思うんですけれども、原因究明を急いでほしいと思うんですが、取りあえず応急の復旧、緊急の復旧はまずなされたということでございます。
○末松信介君 まあ現状ではこれが原因だということはまだ現在進行形で調査中ということでございますので、ただ、国の直轄河川がこれ破堤したということは随分地元も大きなショックを受けておりますし、河川局当局の皆さん方も恐らく同じ気持ちであるのは当然のことだと思うんですけれども、原因究明を急いでほしいと思うんですが、取りあえず応急の復旧、緊急の復旧はまずなされたということでございます。
今私の調査では、大体芝川においてはそんなところでありますが、建設省の河川局当局としてはどのように認識されているのか、ちょっと、再度お尋ねしたいと思います。
○遠藤三郎君 大体河川局当局のお考えはよくわかりましたが、私はこの際一言私の意見を申し上げておきたいと思うのであります。それはなるほど狩野川の治水問題は、あの地帯における重大な問題でありますけれども、縣当局のこれに対する扱い方というものがきわめて片手落ちであります。水産の方の事情の調査についても、あるいは水産の方の事情の利害得失等についても、きわめて冷淡な扱いをしておるように私は思うのであります。
省議に諮る場合に河川局当局は、一應縣下はまとまつておる、漁民も了承しておるということで省議にかけますか、それとも漁民はあくまで反対しておるということで省議にかけますか、その点をお伺いいたしておきたいのであります。