2015-04-17 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
伊豆大島における二十五年の土砂災害では、上から見ましてもどこに土砂が流れるかわからない、争奪戦のような、河川争奪という現象が起きています。また、昨年の広島でも、線状降雨帯というのが構成されて、バックビルディング現象というようなことが起きています。また、竜巻もこれほど起きてきているという状況はないと思います。この数日間は非常に天気が荒れてきているというような状況もございます。
伊豆大島における二十五年の土砂災害では、上から見ましてもどこに土砂が流れるかわからない、争奪戦のような、河川争奪という現象が起きています。また、昨年の広島でも、線状降雨帯というのが構成されて、バックビルディング現象というようなことが起きています。また、竜巻もこれほど起きてきているという状況はないと思います。この数日間は非常に天気が荒れてきているというような状況もございます。
昨年の大島では、河川争奪といいますけれども、山の上からどちらに土砂が流れるか沢がなくて分からないというような状況があったり、様々新しい、今年の広島でもバックビルディング現象あるいは線状降雨帯というような新しい事態が明らかに起きている。 この中で、道路の果たす役割は、孤立しますから、命を守るという上に極めて重要です。人はそれぞれの地域に文化を呼吸しながら生きている存在であると私は思っています。
もう一つは、河川争奪といいまして、どこに流量を得るか分からない、どこにその砂が行くか分からないという、この表層崩壊というのと河川争奪という両方が大規模に起きたという今回は事故になりました。