2009-11-26 第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
それから、私、町づくりとか道路づくりとか河川づくりをしていて、まず現場に行って教えられるのが、例えば、今ダムがとめられていますけれども、川に行ったら、川の相があるから、川の相を見なさいと言われるんです。人相、手相の相です。つまり、洞察力が必要だということですよね。
それから、私、町づくりとか道路づくりとか河川づくりをしていて、まず現場に行って教えられるのが、例えば、今ダムがとめられていますけれども、川に行ったら、川の相があるから、川の相を見なさいと言われるんです。人相、手相の相です。つまり、洞察力が必要だということですよね。
例えば、河川事業におきましては、従来のコンクリート護岸を使った単調な河川改修ではなくて、今魚釣りというお話がありましたが、魚がすみやすいようなたまりといいますか、湾処と言っていますけれども、湾処や魚道を整備するとか、あるいは川の特性を踏まえた瀬やふちをつくるなどして、可能な限り自然の特性やメカニズムを活用して川本来が有する良好な環境を創出する自然の多い河川づくり、川づくりという意味で、多自然川づくりを
こういうところについては、逐次調整しながら改善していくようにして、大きいネットワークをこれからも整備していきたいと思っておりまして、皆さんに親しまれるような河川づくりをこれからも心がけていきたいと思っております。
先ほどちょっと触れられましたけれども、人々が親しめるような河川づくり、このことに関しましてはどんな抱負を持っておられるでしょうか。
今回の河川法の改正法案成立を期して、我々も環境面ということに力点を置いた河川づくり、ぜひ期待をするわけでございまして、ひとつ大臣の所信をお聞きしたいと同時に、私は奈良県第四区、もうそれこそ山また山の選挙区でございます。大臣もそのようにお伺いしておるところでございます。私の地元にまさるとも劣らない大変な田舎地帯で、私は昔から、山、川を大事にしない者は愛郷心がない。愛郷心がない者は愛国心がない。
やはり局長もそうでしょうし大臣もそうでしょうけれども、そういう国民が一番愛しているスポーツの一つである相撲で川の名前のしこ名が消えていくというのは大変寂しいことで、だから、川に対してのいろんな、国民との間を遮断するのではなくて、もっとどんどん親しみを持つようなそういうふうな河川づくりをしていただきたいなと思うんです。 最後に、スーパー堤防は今どういうふうな進捗状況になっておりますか。
○豊田(高)政府委員 今先生がお話しになりました河川の理想像につきましては、私たちも豊かな河川をつくってまいりたい、理想の河川づくりを目指して一生懸命努力してまいりたいと思っているところは全く同じ考えでございます。 さて、地下河川の深度はどれくらいかという御質問でございますが、一般的に地下に構造物をつくります場合には、当然ながら深さが大きくなりますと工事の難度が増してくるわけでございます。
ですから、これからの河川づくりの中で、都市災害のいろんな場面を想定する中で安心して川におりていけるような施設づくりというのを進めていかなければならないと考えるんですが、どうでしょうか。
先生おっしゃいますように、多自然型川づくりだとか近自然河川づくりというものに一生懸命取り組んでおるところでございまして、平成三年度からはそういうことに特に力を入れておるところでございます。
それから、アシの岸辺の問題がございましたけれども、アシの岸辺につきましては、これは我々多自然型河川づくりということを最近申し上げて、先ほど先生からも存外のお褒めの言葉をいただいたわけでございますが、これにつきましては、我々やはりコンクリート護岸とかそういうようなものだけではいかぬということは常々考えておりまして、河川審議会においても答申がございました。
また、河岸につきましては、用地その他で五分というようなところもあるわけでございますが、いろいろ安全の面から考えればやはり緩やかなのが望ましいということで、地域の用地取得等のいろいろな制約の中で安全な河川づくりができるように指導しているところでございます。