1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
先生御指摘のように、平塚漁港は古くからの河口港といいますか、川港でございまして、大変利用されてきたわけでございます。 従来の対策といたしましては、相模川の河口の安定といいますか、そこを安全に通れるような対策をいろいろ考えてまいったわけでございますが、これではどうしても発展的でないということになりまして、第八次漁港整備計画から外港、外側の方の港に着手いたしました。
先生御指摘のように、平塚漁港は古くからの河口港といいますか、川港でございまして、大変利用されてきたわけでございます。 従来の対策といたしましては、相模川の河口の安定といいますか、そこを安全に通れるような対策をいろいろ考えてまいったわけでございますが、これではどうしても発展的でないということになりまして、第八次漁港整備計画から外港、外側の方の港に着手いたしました。
一方、西港区は百二十年の歴史と伝統を誇る流通港でありますが、信濃川の河口港で土砂の堆積が激しいため航路のしゅんせつを行うほか、既存施設の機能の高度化を図るなどの再開発が計画されております。また、これにあわせて信濃川河口部の開発も計画されており、河口部にトンネルルートを建設して両岸を結び臨海部の発展を図ろうとしております。
この港湾はちょうど河口港でありまして、上流からの流下土砂によりまして河口が埋塞する、非常に航行が不自由である、そういうことで現在整備を進めるには不適当だということから、将来計画としましてはその位置を外洋に移しまして港湾施設を整備する、あわせて漁業関係施設を整備する、そういう方向で港湾管理者の方で検討中というふうに承っております。
一つは、千四百メートルの長い河口、港の口を全部防ぐというほどの性能は、現在のオイルフェンスにはないというのが一つの原因でございます。
したがいまして、いまお示しのように、また先ほど港湾局長が答えましたように、港湾というものの境界はどこにあるかということでございますが、私どもも従来の一つの慣習法的にと申しますか、河口港におきましては、一番下流にある橋のところまではわれわれの権限が及ぶんだということでやっております。
したがって、現実の問題といたしまして、日本での河川区域をはずすということは、これはまず、河口港では河川区域と港湾区域がダブっておりますから港湾区域を除外すればそれだけで済むという感じがいたします。それで、むしろこれでほんとうに残るところは河川区域と湖でございます。そういうところの、一体これがどうなるんだというような問題があるかと存じます。
とにかくもっと労働条件を緩和してほんとうにそういう面からも危険性を防ぐ、特に新潟のように狭い河口港で夜間作業をやっているというのはたいへん危険なことだと私は思います。広いところならとにかく、船がしょっちゅう出入りしているところで深夜作業をやっている、こういうことも考えますと、この労働条件の問題については運輸省としてはぜひこれは考えていただく必要があろうかと思います。
ことに長官も御承知だと思いますが、新潟港は信濃川の河口港であります。毎年いま第一港湾建設局が、このしゅんせつ船のような大型のものを配備して、そうして年間でしゅんせつ船だけで約百万トンのどろをさらっておるということであります。それでもなお、河口の流れに応じて大量に吐き出されるものもそのほかにある。相当な土砂が上流から流れてきておる。
ただいま御指摘の三国港でございますが、先生のお話のように九頭龍川の河口港でございまして、また、これも先生の御指摘のように、河口港の場合には、川から流れてくる水とそれから海のほうの波との関係で、非常に口の付近が一つは埋没という問題がございます。一つには一番外側のところでは、通常の港と違った形の波が立つという問題がございます。
これは福井県の一番大きな九頭竜川の河口港で、この河口港というのは、銚子もそうですが、十分御存じのとおり、川の流れと潮の流れによって横波、三角波というのが起きて、これが港に入るときに船の横っ腹に当たると、かなり大きな船でも転覆をするという非常に危険な波が、天候によって生ずるわけなんです。
そこで、それは海上保安庁として、そういう指導を私はされておったと思いますが、運輸省の、これは河口港ですから所管になるものですから、そこで河口港の安全という点から防波堤の延長や、岸壁の延長、あるいは常時しゅんせつ、こういう問題について所管である運輸省のほうはどうお考えになっておるかお伺いしたい。
ところが、新潟港は、御承知のように、日本海が大体十一月から三月ころまで非常に荒れるわけなんでありまして、荒れる場合におきましては、検疫錨地というのが、これがいまの場合におきましては防波堤から一マイル程度のところにある、新潟の港は河口港でありまして、したがって下が砂になっている、北西の風が強いわけなんでありまして、その風が吹いてくると、どうしても操作をするのに二十分以上の時間がかかる、ところが一マイル
新潟港の港域は、河口港でありまして、あの河口だけではなしに、もう少し広範囲に、東港まで港域となっておる。当然港長からいろいろな指示がなされなければならないと私は思うのであります。そして、あの船は朝の七時ですかに港域に入った。当時の風は陸のほうから吹いておった。ところが午後になってから風は海のほうから吹くようになってきた。そしてあの事故の直前に船は向きを変えようとしたところがやられた。
この富山、高岡並びに新潟地区には、伏木、富山、新潟港と、いずれも河口港があります。河口なるがために、ある程度の制約を受けざるを得ず、また、背後にはすでに市街地工業地が過度に開発されていて、新たな開発はほとんど不可能であります。
いわゆる渇水時における異常な有害物質とかあるいは汚濁等の進行に対して河川法で対処できない状態にある、あるいは河口港等において特にひどいんですけれども、排水が放置され、最近は大型の粗大ごみや自動車等までほうり込まれて、それを建設省自体が河川法の管理上、一級河川についてもなかなかそこまでいっていなかったということで、おそまきながらことしになって河川法のそれらの所要の政令を定める、そして管理者としての責任
ただ、先生もおっしゃいましたように、三十九年の重要港湾に指定した当時、現在と同じような流下物があったらどうか、この点はちょっと私どもわかりかねますが、いまよりも非常に少なかったろうと思いますけれども、河口港といいますか、川口にある港は大なり小なり大体どろがたまる。
○栗栖説明員 河口港としての選定基準じゃございませんで、具体的に申しますと、長くなりますけれども、たとえばその港湾の外国貿易の取り扱いの貨物量が幾らであるとか、何千トン級の船が着く岸壁を持っておるか、そういうふうな数字が基準になりまして、ただ、港の機能が、そういうふうな条件を満たした場合に、常にそれが保持されるかどうか、必ず河口港ですと維持、しゅんせつの必要が起こりますけれども、そういったことが起こっても
○斉藤(正)委員 そういたしますと、通常一般の河口港にも、いわゆる普通の川を流れてくる土石その他はあるわけでございまして、一般的な概念からそういうように考えられた。
また、鳥取港が千代川の河口港であるがため、河口処理と不可分の関係にあり、現在の漁港的性格を持つ鳥取港を商港及び観光港として整備開発することが必要であると強調しております。将来鳥取市周辺の地域開発上本事業は重要であり、その促進が要請されるゆえんでもあります。
○葉梨委員 茨城県の漁港としましては、河口港としましてほかにも那珂湊、大洗等がございますが、いずれも立地条件が悪く、その施設が不備でございます。そういう意味で、第四次漁港整備計画を実施されるにつきましては、的確なる目標を立てられて、そして関係漁民の期待にこたえるようにひとつお願いしたいと思うのでございます。
○水野委員 それでは次に、水産庁の漁港部長さんに伺いたいのですが、この事故は歴史的な銚子の河口港としての宿命だといわれておるわけです。それを避けるためにいま銚子の漁港の大改修をやっておるわけです。
また河口港の特異性としまして、非常に砂の埋没等もありまして、時期によっては水深がマイナス三メートル以下にもなるということで、非常に漁船が困難をしておるところでございます。
その千人塚に毎年毎年新たな遭難者が加わっていくという、これはいままで銚子港というか、河口港についてのいわゆる導流堤をつくるとかなんだとかいうことで改修をやっているようでありますが、もはやこの河口港の現実を見た場合に、改良の余地なしとわれわれは考えています。だから、波崎港にいたしましても、でき得べくんば——鹿島港は商港として、御案内のとおり掘り込み式をいま完成しつつある。
それには河口港はもはやだめだと言うのです。その観点から掘り込み式の漁港をつくることについて検討してもらえないかということを要求しているわけなんです。この点だけ答えてくれればいいのです。いまの話ではだめです。
新潟港は、御承知のように、河口港であり、土砂の堆積が激しい上に、地盤沈下という悪条件もあり、加えて今回の地震は地元に大きな被害をもたらしており、政府としても今後新潟港の復旧整備並びに東港の開発については一そうの努力を払われるよう要望したいと思います。 次に国鉄関係について申し上げます。
五 奥羽本線十文字駅舎改築等に関する請願 (笹山茂太郎君紹介)(第三〇六号) 六 九州、四国連絡自動車航送船に関する 請願(井谷正吉君紹介)(第三二八号) 七 串木野海上保安署の保安部昇格に関する 請願(山中貞則君紹介)(第三六五号) 八 名古屋港高潮防波堤建設に伴う小型船業 者救済に関する請願(田口誠治君紹介) (第五一九号) 九 川内河口港
道課長) 南 俊次君 専 門 員 小西 真一君 ――――――――――――― 十二月五日 九州、四国連絡自動車航送船に関する請願(井 谷正吉君紹介)(第三二八号) 串木野海上保安署の保安部昇格に関する請願 (山中貞則君紹介)(第三六五号) 名古屋港高潮防波堤建設に伴う小型船業者救済 に関する請願(田口誠治君紹介)(第五一九号) 同月十一日 川内河口港
○壽原委員 四メートル五十くらいの水深では、あそこを貯木場として使うというような重要な港湾に、河口港ではならないのじゃないですか。その点あの川を最大限に生かすということになるとどういう計画を持っておるのか。北海道開発庁のほうでもよく考えておることでしょうけれども、あなたのほうの港湾局自体としてあの港をどう考えておるか。