1995-08-04 第133回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第1号
○沢藤委員 御異議なしと認めます。よって、塚田延充君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長塚田延充君に本席を譲ります。 〔塚田委員長、委員長席に着く〕
○沢藤委員 御異議なしと認めます。よって、塚田延充君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長塚田延充君に本席を譲ります。 〔塚田委員長、委員長席に着く〕
○沢藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○沢藤委員 さっき広野先生の御発言にもあったんですが、私は川自身の立場からすれば、やっぱり伸び伸びと流れたい、空気のいいところを大地と接触しながら、野原とか林とかそういったところに語りかけながら流れたいというのが川の本心だろうと思うんです。このことについては機会を改めて川そのものについての論議をしたいと思いますが、きょうは河川法関係ということで進めさせていただきます。
○沢藤委員 発生件数の比率についてはいろいろ論議があると思いますが、中央地方を通して、やはり建設省の所管する公共事業費は全体の七割を占めておるという非常に大きな役割を果たしておるわけでありますから、国民の期待と関心も建設行政に集中しているということを御自覚願いまして、どうぞひとつ厳正にして信頼を寄せられる建設行政を進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。
○沢藤委員 大変ありがとうございました。今後の御努力、御検討を心から期待を申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○沢藤委員 時間が非常に少のうございますので、幾つかの項目については要望、指摘ということで申し上げたいのですが、学校における教師同士の、教師集団と申しますか、その話し合い、つまり今の職員会議はいろんな事項の伝達とかあるいは生徒に対する指導、処分ということが主体になっておりまして、一つのテーマあるいは今のような問題について徹底して同じ学校の先生方が話し合うという機会がすごく少ないという指摘を私は受けているわけです
○沢藤委員 私は岩手出身で、岩手の教師と、きのう、きょう、電話その他で話し合ったんですが、学校現場におる先生方の声は、今申し上げました、子供ら一人一人の顔を見る時間がない、朝、朝会で顔を合わせる、ぱっぱっばっと過ぎてしまう、あ、あの子供は顔色がこうだとか、何か心配事があるなというふうな、じっくりと子供に接する時間がないというのが一番苦しい、こういうことを言われました。
○沢藤委員 終わります。
○沢藤委員 大臣、就任おめでとうございます。人に優しい政治を掲げる村山内閣ですが、総理は、人に優しいということは、同時におのれに厳しくということをおっしゃっています。野坂大臣は、温かいお人柄、強い信念をあわせ持っておられるとお見受けしております。まことに村山内閣の閣僚としてふさわしい大臣と思います。御健闘を心からお祈りします。
○沢藤委員 ぜひその方向で御努力をお願いしたいと思います。 日本と直接比較はできないと思うのですけれども、ウィーンとかパリとか歩いてみますと、美術館の中にあるものだけが美術ではない。町にある今申し上げたようなものが、そのまま美術なんです。
○沢藤委員 時間が終了しましたという連絡がありましたのでこれで終わりますが、大臣を初め建設省、建設行政に携わる方々の一層の御健闘をお祈りして、質問を終わります。
○沢藤委員 きのう久しぶりで詩集を取り出しまして見たのですが、与謝野晶子さんの「君死にたまふことなかれ」、これは戦地に赴いてあすをも知れない肉親、弟への思い、死んではいけないという血を吐くような心情がこもっていると、読むたびに胸を刻まれる思いがいたします。 幸い、日本は戦後五十年間そうした意味での戦争による死というものはなくて経過しました。しかし、別な意味の、別な名前の戦争があります。
○沢藤委員 結論を急がせていただきます。私は、途中若干省略しますけれども、こういう事象、現象の基本と申しますか、背景にある大きな問題は、学歴社会だと思うのです。子供のときから有名な企業に入るためには一流の大学、その大学に入るためにはこれこれというふうな形の受験競争に駆り立てられる。その背景にあるのはやはり学歴が物を言う。
○沢藤委員 終わります。
○沢藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○沢藤委員 御異議なしと認めます。よって、池端清一君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長池端清一君に本席を譲ります。 〔池端委員長、委員長席に着く〕
○沢藤委員 御異議なしと認めます。よって、池端清一君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長池端清一君に本席を譲ります。 困難な時期でありますが、お互いに健闘し、委員長を中心として頑張りましょう。(拍手) 〔池端委員長、委員長席に着く〕
○沢藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○沢藤委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○沢藤委員 御異議なしと認めます。よって、池端清一君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長池端清一君に本席を譲ります。 〔池端委員長、委員長席に着く〕
○沢藤委員 今、山口先生からおっしゃった地方分権ということはすごく大切だと思うのです。許認可事項が集中している。つまり、権力集中ということは利権集中みたいな感じがありまして、今話題になっているような金と政治の問題も絡んでくる。
○沢藤委員 先生、もう一つ伺わせてください。 最後にコンセンサスづくりという御指摘がございました。それに関して非常に大切なことは、一極集中というのが機能とか人間の集中だけじゃなくて価値観の集中をもたらしている。例えば、例として適切かどうかわかりませんが、子供たちが学校を卒業しますと、いずれは農業をやりに帰ってくるけれども一度は東京に出してくれと言うのですね。
○沢藤委員 要望一つで終わりたいと思います。 今お答えのありましたように、農業短期大学校、農水省所管の施設は学校じゃなくて農民研修制度の施設なわけです。それと、その機能を生かしながら、できれば併設、ドッキングしながら、科目ごとに講座ごとに受講できるわけですから、そして岩手では、農業短期大学校がありますから、そこと併設する形で両方で生かしていく。
○沢藤委員 確認したいのですが、国民が支出している飲食費の総支出額の約二割前後と考えてよろしいでしょうか、どうでしょうか、農民の懐に入る分。
○沢藤委員 そのことに関して具体的に二つほど触れてみたいと思うのですが、産業教育の施設設備の問題もあるのですけれども、そうしますと、今おっしゃったようなことからすれば、遠洋、沖合主体だった教育内容に応じた産振施設と、今後、今お示しになったような方向に対応する産振施設とは当然変わってくるわけですね。そのことについて今どういう作業が進んでいるのか、簡単にお願いします。
○沢藤委員 まず、法案審議の基盤、土台として、海面漁業の動向について基本認識をともにしたいと思います。 そこで、最初に長官にお聞きしますが、海面漁業の生産量、生産額の推移、部門別ということになると思いますが、大ざっぱで結構ですから、その特徴あるいは今後の見通し、これについて一言お願いします。
○沢藤委員 終わります。
○沢藤委員 質問を終わるわけですが、さっきの人事の問題もありますし、今の問題もあります。私の指摘した問題については、他省庁との関係がかなりありますので、ひとつ大臣、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 御検討をお祈りして質問を終わります。どうもありがとうございました。
○沢藤委員 さて、そうした基本を踏まえながら、教育の病理というのですか、あるいは荒廃とも言われるいろいろな事象があるわけでございまして、まず登校拒否、不登校の問題について、その一番新しい数字をもっての実態、そして特徴というものをお聞きしたいと思います。
○沢藤委員 今受験競争に向けて、一校時、二校時、三校時、六校時というのがスタンダードなわけですが、ゼロ時間授業あるいは七時間授業、八時間授業という実態については文部省は御存じでしょうか。
○沢藤委員 ある文書に、この問題は、つまり表現の問題ではあるけれども消極的イメージの問題でもある、したがって、呼び名を変えることによって一般の人々の考えなり態度を変えるという一歩にもなり得るんじゃないかという指摘もあるわけでございます。
○沢藤委員 要望を一つ申し上げて終わらせていただきます。 今お答えにあったとおりなんですけれども、やはり私、今度回ってみて、すばらしい芽も生えているなという感じはしたのです。それは、先ほど申し上げたように、数字合わせだけじゃなくて、一体学科とは何だ、学習内容はいかにあるべきか、教育とはどうかということの根本の問題が話し合われ始めてきているということですね。これは大事にしていかなければならない。
○沢藤委員 この内容を現在の状況に当てはめて計算したとしますと、どの程度の複式学級の解消になると思われますか。概数で結構です。
○沢藤委員 予想しておりました時間が半分になったので、質問事項もはしょります。御答弁もひとつ簡潔にお願いしたいと思います。 抜本是正といわゆる緊急是正ということの関係が依然としてよくわからないのです。
○沢藤委員 終わります。
○沢藤委員 引き続いて、ここでいう女子のみを収容する管理人というのは、これは専任でしょう、どうですか。管理を職としている人でしょう。
○沢藤委員 いや、私は労働省に聞いているのです。
○沢藤委員 そこで、ちょっと論が重なり過ぎているというのですか、オリンピック憲章の場合は、オリンピックの性格がこうだ、サマランチさんはこういう考え方でやっている。したがって、ある程度のプロ化、あるいは報酬を受けるということもやむ在得ないのではないか。しかし、オリンピックではない国内のスポーツ、運動の大きな指針であるスポーツ憲章までそこまでいかなければならないのか。
○沢藤委員 アマチュアリズムというのはどういうことなのだろうか。アマとプロの違いはどうなんだろうか。線がはっきり引けるかどうか。そのことについてのお考えをお聞きしたいと思います。
私は、今、沢藤委員からも質問がありました新幹線の建設問題について御質問をさせていただきます。 とりわけ北海道新幹線建設問題については、奥田運輸大臣にも御要請を昨年末にもいたしましたし、また、井山局長さんにも数度御要請を申し上げておりまして、その点では大変お世話になっておりますが、これからもよろしくお願いをいたしたいというふうに冒頭申し上げたいと思います。
東北新幹線のミニ新幹線については、先ほど沢藤委員が質問しておりましたので、ちょっと省かさしていただきます。 昨年六月に運輸政策審議会の答申が出ておりまして、道路、航空のネットワークあるいは環境問題等々を踏まえて、やはり鉄道の復権が強く打ち出されておる答申になっております。
そこでの海外における活動にやはり非常に大きな問題があったことは、沢藤委員その他我々が指摘してきましたし、これはもう十分理解されていることだと思いますけれども、その旧帝国陸軍、海軍における海外におけるこういった不祥事についての措置というのはどういうふうになっていたのか、それについて伺いたいと思います。
○沢藤委員 私どもの考えとはかなり距離があるということを確認せざるを得ません。 なぜ、今自衛隊なのか。一年前、国連平和協力法案が廃案になった後、たしか三党合意というのがありました。あの中では、自衛隊抜きなんだ、こういう合意をなさった。それが、ことしは何が何でも自衛隊となっている。これは一体なぜでしょう。何がそう変えさせたのか、それをお答えください。
○沢藤委員 じゃ、総理お願いします。
○沢藤委員 違います。
○沢藤委員 次に、その複式が行われている教育の現場といいますか、最前線の実態をどの程度御把握かということについて御質問申し上げるわけですが、あらかじめ御通告申し上げておりますように、複式学級の問題点というのは一体何だろうか。児童生徒の指導教育上、これは授業もあるでしょうし、生活指導もあるわけですが、教科指導、生活指導上の問題点は何だろうか。
○沢藤委員 もう一つだけお聞きします。 過疎過密の中の過疎地域、これは私は常日ごろ体験しているのですが、過疎地域が抱えている課題あるいは拡大している不安要素、これからの課題がふえてきていると思うのですが、項目的に過疎地帯が抱えている問題点、課題というのはどういうふうなものがあるのか、お答え願いたいと思います。
○沢藤委員 若干手元で数字を整理してみたのですが、過疎過密の進行といっても、全国押しなべて過疎現象あるいは過密現象が進んでいるということじゃなくて、地域あるいは都道府県によってかなり違いが出ているんじゃないか。この点についての特徴があれば簡単にお願いします。