1969-06-27 第61回国会 衆議院 建設委員会 第29号
○宇ノ沢会計検査院説明員 お答えいたします。 少し前座が長くなるかと思いますが、ちょっとこれに関連して申し上げたいと思います。 私のほうの旧庁舎のほうは、昭和十年に建築されまして、当時三百人くらいの人員があそこで執務しておったわけでございます。その後、戦時中に文部省のほうへ移りまして、そこの五階、六階におった。
○宇ノ沢会計検査院説明員 お答えいたします。 少し前座が長くなるかと思いますが、ちょっとこれに関連して申し上げたいと思います。 私のほうの旧庁舎のほうは、昭和十年に建築されまして、当時三百人くらいの人員があそこで執務しておったわけでございます。その後、戦時中に文部省のほうへ移りまして、そこの五階、六階におった。
○宇ノ沢会計検査院説明員 同意を与えましたのは、ただいま私が御説明申し上げたようなことでございます。 なお、会計検査院の姿勢についていろいろ御批判がございましたが、こういう点につきましては、今後誤解のないように十分考えて善処したい、かように考えております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 同意いたしております。
○中村喜四郎君 不特定多数の人を加害者として民事的な告発を要求したわけですが、そこで、衆議院段階で、福田大蔵大臣は、東大等の国の財産等に対する損壊は国としてその損害を取り戻すべきである、むずかしいけれども、賠償措置をとらなければならない、宇ノ沢会計検査院事務総長は、国有財産の損壊については調査中だけれども、国有財産には管理責任者が会計法上きめられており、その責任は会計法規によって処置したいと、衆議院段階
○中村喜四郎君 国有財産の損壊等については、管理責任者が会計法上きめられておる、その責任は、会計法規によって処置したい、と宇ノ沢会計検査院事務総長は衆議院でそう答弁しております。ひとつそれを調査すると、四千二百万の、学校から修理費が出ております。五百万円以上はその棄損原因を明確にして出さなければならぬ、支出しなければならぬわけですが、これはどうなっておりましょうか。
○宇ノ沢会計検査院説明員 その点は、国有財産ですから、当然検査はしております。したがいまして、会社からの配当があれば、その配当金が適正に受け入れられておるかどうかというようなことについては、これはもう会計検査院本来の検査のたてまえ上、十分その点はチェックいたしております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 詳しいことは、私存じませんが、目下いろいろな資料を収集しつつある段階で、これから検査をやりまして、四十四年度中には何らかの結論を出したい、かように考えております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 ただいまの御趣旨の点は今後十分気をつけて検査していきたい、かように存じております。 それからなお鉄道建設公団の建設工事につきましては、詳細はこの四十二年度の検査報告に書いてございますので、それをお読みいただければわかると思いますが、主管の局長が参っておりますので簡単に概要を……。
○宇ノ沢会計検査院説明員 庁舎変電室改修工事費として三千百二十五万一千円、それから書庫の新設工事費としまして七百六十九万三千円、それから庁費としまして約五千四百万円、それから各所修繕六百十八万円、それから諸謝金百三十二万円、交際費二百七十九万円がおもなものであります。
宇ノ沢会計検査院事務総長。
○宇ノ沢会計検査院説明員 お答えいたします。 会計検査院におきましては、目下、東大紛争におきまして破壊された国有財産とか物品などがどの程度あるかということについて調査をいたしております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 そのとおりでございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 そうです。
○宇ノ沢会計検査院説明員 私のほうで租税の不当事項として掲げました件数は、ただいま先生のおっしゃったとおりでございますが、私のほうは全国の税務署について全部検査をしておるわけではございません。
○宇ノ沢会計検査院説明員 ただいま計算証明規則十一条によってどういう書類が省略されておるかというお尋ねでございますが、報償費、交際費等いろいろなものがございますけれども、大体の概況を申し上げますと、交際費については、これはもう全部取っておりますが、報償費の一部、それから警察、法務省関係の調査活動費とか、こういったようなものの一部につきまして、現在その条項を適用して簡易証明を認めております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 私どもの税の検査は税務署について検査いたしておるのでありまして、それから先の納税者のところまでいって検査する権限はございませんので、税務署から提出されました書類について疑問のあるものについて実地検査を行なって、これだけの指摘事項を見つけたということでございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 先生のただいまお述べになりました、去る三月の当委員会におきまして、先生の御質問に対して、本院の答弁が必ずしも十分でありませんでしたために、お手数をわずらわしたことはまことに恐縮に存じております。ただいまお尋ねの、実施事業量が当初の計画より不足いたしました場合、それが真にやむを得ないというような事情による場合にまで、本院としてはこれを不当として批難することはございません。
○宇ノ沢会計検査院説明員 お答えいたします。 ただいま御指摘の諸掛かり等については調査しております。それで、昨年それにつきまして、留意事項として検査報告に掲記してございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 それは法律にございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 承知いたしました。
○宇ノ沢会計検査院説明員 承知いたしました。
○宇ノ沢会計検査院説明員 先生のおっしゃる御趣旨十分わかりましたので、今後そうした方面につきましてさらに検討を加えて、検査の完ぺきを期したい、かように考えております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 たびたび繰り返して恐縮ですが、そうした権限は、現存の検査院法のたてまえからは、検査院にはございません。
○宇ノ沢会計検査院説明員 ちょっとおことばのわかりかねた点がございますが、もう一度ちょっと。
○宇ノ沢会計検査院説明員 お答えいたします。
○宇ノ沢会計検査院説明員 多少説明が足らない面がございましたが、確かにおっしゃるように、連絡さえ密にいけばそれじゃうまくいくかという点でございまするが、これは私たちも検査をいたしまして、なかなかこういうものについての知識、あるいは具体的に申し上げますとその価格が適正であるかどうか、その金額がはたして妥当であるかどうかというような点、これは非常にむずかしいものがございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 ただいまの御質問ですが、そういう公金を選挙のために使ったかどうかということにつきましては、ただいままで、私のほうでまだ検査をいたしておらない。
○宇ノ沢会計検査院説明員 検査の結果、そういう事実がありませんでした、こういうことでよろしゅうございますね。 それでは、十分その点につきましては関心を持って、今後も検査をやりたいと思います。
○宇ノ沢会計検査院説明員 資料と申されますと……。つまりそういう事実がなければ、ないということでけっこうでございますね。
それから前回の決算委員会で宇ノ沢会計検査院説明員からも、この開発会社の赤字三十八年度末の累計額でも三十五億余り、なかなか経営は楽じゃないということをはっきり言われております。特に伊藤前総裁は会社の再建の重点を砂鉄事業に置くのだということはしばしば言われました。
○宇ノ沢会計検査院説明員 電電公社における資材の調達につきまして、先生のおっしゃるように大部分が随意契約によっておるということは、私どもも検査の過程でそういうことは十分承知いたしております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 日本電信電話公社の昭和三十八年度の決算についての検査の結果は、検査報告の一五九ページ以下に掲記してございますが、指摘いたしました事項の六〇九号、一〇号は、ケーブル埋設工事の施行にあたりまして、監督及び検収が当を得なかったために施行が設計と相違しておりまして、設計に比べて工群の効果が低下していると認められるものでございます。
○宇ノ沢会計検査院説明員 三十八年度ではございませんで、三十九年度の決算に関係いたしますので、その際御質問があればお答えすることになろうかと思いますが、これについては、今後検査を進めていきたいと思っております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 大阪の管内では京都放送局、それから名古屋管内では金沢と福井、それから広島の管内では岡山放送局、こういうことになっております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 ただいまの点、帰りまして院長にもお伝えすることにいたします。
○宇ノ沢会計検査院説明員 昭和三十八年度の日本放送協会の財産目録、貸借対照表及び損益計算書につきましては、三十九年十月二十七日に内閣から本院に回付されましたが、本院はこれを検査しました上で十一月十日に内閣総理大臣あてに回付いたしております。
○宇ノ沢会計検査院説明員 確かに、ただいま御意見がございましたように、積算が適正であって公正な競争が行なわれれば、一応理屈の上ではそう一割も差額が出るというようなことはあり得ないと思うのですが、本件六〇〇号は、積算内容の主体をなしますところのPC鋼線の単価の概算にあたりまして、これがこの差額の非常に出た大きい理由でございまするが、その点について調査が十分でなかったというようなことで、そういうところに
○宇ノ沢会計検査院説明員 昭和三十八年度検査報告の一八六ページに掲げてございます首部高速道路公団の六一四号の金額が変わりましたので、一応御報告申し上げておきます。