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140件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

カスリーン台風から約十年後の昭和三十三年、ようやく藤原ダム完成し、さらに、利根川上流部には矢木沢ダムまた、支流には相俣ダム薗原ダム下久保ダム奈良俣ダムが次々と建設されていったわけであります。こうした背景には下流部のためにとうとい犠牲と土地を提供された多くの方々の苦悩があったということを、決して忘れてはいけないというふうに考えているわけであります。  

神山佐市

2010-04-19 第174回国会 参議院 決算委員会 第6号

その後に、いろんな宣伝等をしながら、どちらかというと二次的な対応でPRに努めて風評被害を少しでも減らそう、もう大丈夫ですよ大丈夫ですよと、こういうのをやっているんですけれども、ここは総務省の方とも連携しないといけませんけれども、どうしてもこのさっき言った言葉イメージ映像イメージ、これが結構大きくて、この前の岩手宮城地震であると、岩手宮城内陸地震という先に映像が、荒砥沢ダムのあの崩れた映像

佐藤正久

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

市川一朗君 今回、テレビ報道もありましたので御覧になった方も多いと思いますけれども、荒砥沢ダムというのが、水面、相当部分埋まってしまいました。これは農業用水ダムとして、あの川はニノハサマガワと読むんですけれども、その二迫川流域の非常に重要なダムなんでございますが、あのままではどうにもならないんじゃないか、一体どうなるだろうと地元の不安が非常に大きいのでございます。  

市川一朗

2008-09-12 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

次いで、自衛隊ヘリコプターを利用し、矢櫃ダム付近斜面崩落荒砥沢ダム付近の大規模地すべりとそれに伴うダム湖への土砂流入状況など、岩手宮城両県における土砂災害等被災現場上空から視察いたしました。  土砂の大規模崩落林地崩壊によるむき出しの山肌など、豊かな自然景観が一瞬にして変貌してしまった傷跡を目の当たりにし、自然災害の猛威とそれによる被害の甚大さを改めて実感した次第であります。  

高橋千秋

2008-06-20 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

どもヘリコプターによって上空から確認しておりますが、現時点で荒砥沢ダム上流の大規模地すべり、駒ノ湯温泉上流火山性泥流磐井川沿いの市野々原地区地すべりなど八十二か所、内訳は岩手四十三か所、宮城三十八か所、秋田一か所でございますが、それらの林地荒廃発生を確認しているところでございます。

針原寿朗

2008-06-20 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

ただ、荒砥沢ダム上流域の山林でありますとか、あるいは栗駒山の全体のその周辺の山の状況については余り報告がないように思います。この辺の調査については、多分これ国有林でありますから林野庁がやっていると思いますが、その状況について、あるいは今後の調査の方向について、簡単でいいですから、お答えください。

平野達男

2008-06-20 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

私も、十八日に総理に随行させていただきまして、ヘリコプター上空から国道三百九十八号線沿い荒砥沢ダム、駒湯温泉矢櫃ダム等被災現場を見させていただきました。御指摘のように、土砂崩れによる道路の寸断ですとか河道の閉塞、せき止め湖等、今回の山間部における被害の甚大さを目の当たりにしたところでございます。  

加藤利男

1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号

特に、八ダムというと矢木沢ダムとかそのほか渡良瀬遊水池というような関係から、二十三日の時点であれだけ雨が降ったけれども大体八八%だった。それからきのうの段階で九〇%。きのうからきょうにかけて相当降っているわけでありますけれども、どんなふうに貯留状態を認識していらっしゃるか、お聞かせいただきたいと思います。

青木薪次

1997-02-25 第140回国会 参議院 労働委員会 第2号

少しくどいようですが、この問題もう少しお話しさせていただきますと、今回労働省は、この蒲原沢ダム災害復旧工事の問題を重視して、似たような工事現場全国千二百二十カ所の監督をしていただきました。タイミングとしては、特に関係者の注意を喚起する、責任を喚起するという意味では効果的だったと思うわけでございます。  

川橋幸子

1993-02-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

○志賀(一)委員 その辺についてはわかりましたが、この際、千五沢ダムについてお聞きしたいと思います。  このダムは、五十年の四月に完成したわけですね。河川管理者完成検査を受けなければならないというふうに河川法三十条に基づいてなっているわけでありますが、十七、八年も完成検査を受けないで今日まで放置しておくという事態は、一体いかなる理由なんですか。

志賀一夫

1993-02-18 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

藤巻説明員 千五沢ダムを含みます母畑地区事業計画につきましては、私ども、現在農水省におきまして事業計画変更手続が進められていると聞いております。したがいまして、建設省といたしましては、当面農水省当該事業に対する対応を見守りながら考えてまいりたいというふうに考えております。

藤巻捷春

1992-04-07 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

当初、地域農家皆さんには千五沢ダムという水没した農家があるわけでありますから、この水没した農家皆さんには水田をつくってあげますという約束をした。しかし、その約束は七七%の事業が完了するまでの間ではまだ果たされていない。この約束は知っているんですかというのが一つですね。  それから、十アール当たりの事業費農家皆さん負担というのは米一俵ですよと。約という言葉を使っていますね、約。

会田長栄

1992-04-07 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

会田長栄君 それでは、あの千五沢ダムの問題についてお尋ねしますよ。  当初は千百六十万立方メートルの貯水量、それがなければ農水省の当初の計画に水を満たすわけにはいかないと言ってやったでしょう。計画が半分になったんです。水は要らなくなってきたんですね、実際は。この際はダムの広域的な利益などという問題は外しますよ。

会田長栄

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

例えば上流矢木沢ダムとかそういうところで貯留されている水は、確かに栄養塩類は少なくて水道用水としては最適だろうと思いますが、これらは下流気象条件によって、例えば夕立によって残流域から雨が出たときに、たまたま下流渇水だと思って放流したダム放流水下流ではむだに使われるというようなこともあり得るわけでございますので、いわば大きな補給というのは上流実施するとともに、小まめな補給計画というのは、下流

近藤徹

1991-11-13 第122回国会 参議院 決算委員会 第1号

午後は、平成五年三月の開港を目指して建設中の福島空港を視察し、最後に、東北農政局千五沢ダム管理事務所で、農政の転換により昭和五十一年に続いて再度の計画見直しが進行中の母畑地区国営農地開発事業現況等について説明を受け、視察を行い、三日間にわたる日本海から山脈と盆地を越えて太平洋までの多様な地域を抱える両県での調査を終えました。  次に、今回の調査の主なものについて申し上げます。  

会田長栄

1991-04-24 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

片桐政府委員 母畑地区国営農用地開発事業については、現在計画見直し作業を進めているところでございまして、千五沢ダムの水の利用量、今後どうなるのかということについては現在いろいろ検討している段階でございますので、現在の段階でどのくらい余るとか、そういうところはまだなかなか申し上げられる段階ではないわけでございます。  

片桐久雄

1988-10-25 第113回国会 衆議院 決算委員会 第7号

渡部(行)委員 そうすると、今までいろいろな動きがありまして、この尾瀬分水というのは、尾瀬から下流一キロの三条ノ滝近くに取水堰堤をつくって、そこからトンネルを掘って約十キロ南東の群馬県の矢木沢ダムに水を引っ張って、そして尾瀬分水をやり、自然流量年間約二億トンのうち一億四千万トン程度を首都圏に持ってくるという構想があるという報道があるわけです。  

渡部行雄

1987-07-30 第109回国会 参議院 建設委員会 第2号

群馬県には矢木沢ダム、相俣ダム藤原ダム草木ダム下久保ダム薗原ダムの六つのダムがあって、東京など近県への水需要に大きく貢献をいたしております。この貯水量が底をつくような状況が続きますと、利根川流域は未曾有の渇水による深刻な水不足になってしまいます。  そこで、建設省が着目したのは八ツ場ダム建設でありました。

福田宏一

1987-07-30 第109回国会 参議院 建設委員会 第2号

以上が経過でございますが、その間万一に備えまして、東京電力株式会社に対しまして矢木沢ダムからの発電容量の使用について要請をし、また回答をいただいた経緯もございます。  いずれにしましても、渇水に対する抜本的な対策としては、現在実施中のダム等水資源開発施設を積極的に整備して、早期にその完成を図ることが必要でございます。

陣内孝雄

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

○井上(喜)政府委員 この千五沢ダム竣工式でございますが、地元の改良区等促進協議会が構成いたします千五沢ダム竣工式協賛会が実質的な主体であるというふうに聞いておるわけでございますが……(渡部(行)分科員「実質的じゃないよ、はっきりした文書上のことを言うんだ」と呼ぶ)竣工式竣工修祓式竣工式とそれから祝賀会とこの三部で構成されているわけでございます。

井上喜一

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

群馬県には今日まで、下久保ダムあるいは矢木沢ダム、薗原ダム等々たくさんの多目的ダムがつくられた。それでは、それらの地域の住民がどうだったかといいますと、結局、先祖伝来の住みなれた地域を捨てて他に移転をしなければならないということになるわけですね。ダムができました地域の町村を見れば、過疎化が前よりも急激に進むということにもなるわけです。

山口鶴男