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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-10-21 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第5号

どうなっているのか知りませんが、おそらく四次防との関係があるはずなんですよ、沖繩防衛構想というのは。したがって、四次防を含めて沖繩防衛構想の全体がどうなっているのか。特に沖繩の場合に米軍との関連があるはずだから、それらの話し合いを煮詰めて全体計画の上に立ってものを考えているのかどうかというのです。

矢山有作

1970-10-21 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第5号

そういうことなら、防衛庁防衛庁なりに、長官のおっしゃるように、沖繩防衛構想の概略はあるということなんだし、それから四次防の基本的な考え方も固まっておるということなんだが、それをやっぱり発表していただけませんか。これはやはり発表が必要なんじゃないですか。いまここで言えないなら、やっぱり発表の時期というものをある程度めどをつけていただきたい。

矢山有作

1970-10-21 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第5号

そしてさらに沖繩防衛構想関連した四次防はどうなっておるのか。煮詰まっておるなら煮詰まっておる、なければないと。これから向こうさんの出方次第ですというなら向こうさんの出方次第ですと。そこのところをはっきりしてもらいたいと言っているわけです。防衛構想がある、沖繩防衛構想があるなら、それを言ってもらいたい。それに関連しての四次防ができておる、できておるならば、それを言ってもらいたい。これが一つです。

矢山有作

1970-07-09 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第17号

その構想沖繩だけ部分的に取り上げるわけにいかないので、本土全体の一環として沖繩防衛構想を考えなければいかぬ。その本土全体の防衛構想は、三次防では沖繩ということを考えておりませんので、御承知の四次防で考えることになる。その四次防がこういうスケジュールでつくられるというようなこと、しかし、それはいわば長期の構想でございます。

宍戸基男

1970-07-09 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第17号

永末委員 わがほうがわがほうの沖繩防衛構想を立てるにあたっては、アメリカの、返還後の沖繩における彼らの防衛構想を聞かなければ、ばらばらでは成り立たぬ話であると思いますが、したがってアメリカがどうする、どうしたいと思っておるかというようなことはお聞きになりましたか。

永末英一

1969-07-23 第61回国会 参議院 本会議 第35号

また、本改正案による海上自衛官千二百二十二人の増員、海上自衛隊航空集団直轄部隊の新設は、特に沖繩防衛構想や、この具体化を目ざす四次防構想が、海上防衛力増強を重点的に取り上げていることに見合って、海上自衛隊が第七艦隊やポラリス潜水艦を柱とするアメリカ海上軍事力への従属を深め、日米共同作戦体制を一そう強化しようとするものであることを指摘せざるを得ません。  

岩間正男

1969-07-22 第61回国会 参議院 本会議 第34号

私は、くどくは申しませんが、二、三の例を申し上げますならば、たとえば、防衛庁沖繩返還交渉に際し、沖繩防衛構想をまとめているのでありますが、それによりますと、沖繩米軍機能を順次自衛隊が肩がわりする。そのため、とりあえず、陸一個師団、空一飛行隊、海一地方隊程度を派遣して、純防衛面を担当するというのであります。

前川旦

1969-07-22 第61回国会 参議院 本会議 第34号

沖繩復帰後の米軍基地の態様、事前協議、極東の範囲、そうして核の配置、また、ガスなど生物・化学兵器の配備される兵器体系を含め、自衛隊沖繩防衛構想など多くの問題が山積し、しかも、南ベトナムからの米軍の撤退、イギリス軍アジアからの撤収と軌を一にするアジア防衛肩がわり論や、また、アジア地域に対する経済援助の拡大、商船護衛自主防衛論の台頭など、国民は、自衛隊アメリカアジア戦略構想の中で重要な役割

村田秀三

1969-07-22 第61回国会 参議院 本会議 第34号

第二に、沖繩防衛構想関連して、沖繩防衛計画基本方針沖繩における米軍基地機能の実態と自衛隊防衛任務核抜き返還による基地機能の低下と自衛隊配置との関連。  第三に、四次防計画関連して、その基本的性格自主防衛構想安保体制装備国産化海上防衛力増強の意義、防衛出動海上警備行動との関係自衛権の発動と交戦権との関係ローリング・バジェット・システム採用必要性。  

八田一朗

1969-06-12 第61回国会 衆議院 本会議 第46号

○国務大臣(有田喜一君) 沖繩返還の問題に関連しまして、外務省と防衛庁が二回にわたって懇談いたしましたが、その第一回では、返還後の沖繩防衛構想について懇談したのであります。すなわち、施政権返還された後は、言うまでもなく沖繩はわが領土となりますので、わが国土としての沖繩防衛責任は第一義的にわが国にある、これは当然なことであります。

有田喜一

1969-01-31 第61回国会 参議院 本会議 第4号

また政府は、沖繩施政権返還を利用して、陸上自衛隊一個師団九千名の常駐を含む沖繩防衛構想をまとめるなど、日米共同作戦体制を西太平洋の全域にまで拡大することをねらっております。それだけでなく、下田駐米大使は、沖繩返還のためには、さらに日本は独自のアジアを含めた防衛策を樹立しなければならないとまで公言しております。  総理にお聞きしますが、一体アジア防衛策とはいかなる内容のものでありますか。

野坂參三

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