1978-06-15 第84回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
私も国会に出てきた直後でしたが、沖繩関係法案の審議の際に佐藤元総理といろいろやりとりをした思い出もありますし、それなりに立場は違っても大変沖繩問題に御熱心であった。そういう意味では政務次官としても沖繩問題については、ある面では大変御熱心と言いますか、また政治生命を注いでやっていきたいというお気持ちもあるということもかねがね聞いておりますので、誠意ある御答弁をまずお願いをしたいと思います。
私も国会に出てきた直後でしたが、沖繩関係法案の審議の際に佐藤元総理といろいろやりとりをした思い出もありますし、それなりに立場は違っても大変沖繩問題に御熱心であった。そういう意味では政務次官としても沖繩問題については、ある面では大変御熱心と言いますか、また政治生命を注いでやっていきたいというお気持ちもあるということもかねがね聞いておりますので、誠意ある御答弁をまずお願いをしたいと思います。
それから一昨年の沖繩関係法案について非常に問題がございまして、やはりなぜ一本にしたかというようなことの御質問があって、当時衆参両院の議院運営委員会の理事会に非公式に出席をさせていただきまして、御説明申し上げたような経験もございます。
これはかつて沖繩関係法案を審議いたしまする過程においても同じような御指摘があって、私お答えした記憶がありますが、ただ口約束ということでなしに、推進力になって問題解決をはかっていきたいと思います。
委員会におきましては、沖繩関係法案の審査に資するため、去る三月、本院より沖繩に派遣されました議員団より視察の概要を聴取しております。委員会における質疑の詳細は会議録に譲ることといたします。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法案に対し、自民、社会、公明、民社の四党共同提案による附帯決議が多数をもって付されました。
しかし、沖繩関係法案の審議の過程におきまして、総理がある人の質問に答えて、なるほどどうも防衛庁――施設庁ではあるが、防衛庁管轄下において、この人身被害の賠償等々漁業補償の問題、広くそういったことを扱うということはどうであろうかという疑念に立たれて、やはり総理府総務長官と防衛庁側とが十分相談をして事を処するようにと。
いま国会で御審議を願っておるような法律もそうですが、前国会でも沖繩関係法案、いろいろ通過をせしめていただきましたが、これはやはりいまお述べになったように必ずしも——それが二%になるのか三%になるのか、これは国際金利や政府関係機関の金利との問題もございます。
○須藤五郎君 私は、日本共産党を代表して、沖繩関係法案に対する反対討論を行ないます。 反対理由の第一は、これらの法案が、すでに両院の審議を通じて明らかにされたように、きわめて侵略的、屈辱的な日米沖繩協定と密接不可分の関係にあり、協定の実施を国内法で裏づけようとするものだからであります。
今臨時国会は、七十日間の会期を本日をもって終了することとなっておりますが、参議院におきましては、沖繩及び北方問題に関する特別委員会におきまして、現在なお沖繩関係法案が審査を続行中であります。
特に今国会のように、早くから会期の延長を予定し、通常国会もぎりぎりの二十九日まで召集を延期し、沖繩関係法案の成立をはかろうとする意図は、多数を頼み、見せかけの審議を行なうことにより、議会の機能をまっこうから否定し、数を頼んだ自民党の暴挙といわざるを得ないのであります。
○平林委員 議題は、ただいま委員長がおっしゃったことにありますが、私は、沖繩関係法案の質問に入るにあたっては、やはり主務大臣である責任者の出席のもとに質問を続けたいという意思を申し上げておきたいと思うのであります。 そこできょうは、最近の金融情勢の問題につきまして、これに関連をしてお尋ねをいたしてまいりたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。
○内田善利君 私は、公明党を代表して、先般趣旨説明のありました沖繩関係法案について、総理並びに関係大臣に対し若干の質問を行なうものであります。 言うまでもなく、沖繩返還は七〇年代の重要課題であり、二十数年間異民族支配下にあった沖繩百万県民はもちろん、本土一億国民にとって長い間の悲願でありました。しかるにその間、沖繩県民の生活は苦闘と忍従そのものであったと言っても過言ではありません。
——沖繩関係法案の衆議院段階における審議も、東海道線でいえば静岡くらいまで来ておる。しかし、ずいぶん積み残しの問題もあった。もうあと東京駅に着くかどうか、脱線しないようにひとつ……。 そこで、重要な問題ですから、総理に核問題について二点だけお伺いをしておきたいと思うのですが、この沖繩返還協定を通じて政府のこれまでの答弁では、この協定の中に核抜きということはもう明確になっておる。
ここに私の大先輩であられる大浜並びに金城両先生を前にして、意見をたがえて反対の立場で話すことに対して、非常に苦痛を感ずるものでありますが、私は沖繩における公用地等の暫定使用に関する法案等一連の沖繩関係法案並びに沖繩返還協定、それに付随する関連取りきめを読むにつけ、まず感ずることは、沖繩への差別であり、平和憲法精神の否定であり、国民主権、基本的人権の形骸化であるということであります。
○政府委員(大津留温君) お手元に差し上げました沖繩関係法案要旨という資料に基づきまして御説明申し上げます。 関係法案は御承知のように七件ございまして、一ページに書いてあるとおりでございます。内容に入らせていただきます。
でありますから、次の沖繩臨時国会といわれるであろう国会において、沖繩関係法案以外は提出をしないという私どもの党の事情もございますので、そこらのところは、公務員に対して出さなければならないものでありますから、それならば一日も早く出してあげたいということで、沖繩国会、しかもそれの冒頭に衆参両院のできれば御一致をいただいて、すみやかに支給の措置ができるようにしたい。
そうすると、設置法とからむそのほうの問題は沖繩関係法案で一括。そうして、そうでない、たとえばいわゆる防衛二法式なものは別にということにするのか。あるいは、これも設置法の改正だから、一国会に設置法の改正を二つ出すわけにいかぬと思いますから、そうなるとこれはどうなるのか、わからぬ点がたくさんあります。ありますが、もう一つ承りたいのは、沖繩の公務員の皆さんの給与の扱いなんです。