1981-11-12 第95回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
沖繩路線というのは絶対に赤字路線じゃないですよ。いまでもドル箱です。南西さんだって実際赤字じゃないと私は思う。だからこういう経営実態というものを、あなたは顧客に対するサービスの問題等を含めて運輸行政、運賃問題をやらぬと困る。
沖繩路線というのは絶対に赤字路線じゃないですよ。いまでもドル箱です。南西さんだって実際赤字じゃないと私は思う。だからこういう経営実態というものを、あなたは顧客に対するサービスの問題等を含めて運輸行政、運賃問題をやらぬと困る。
○伊江朝雄君 いま沖繩路線は国内線でいえば日本航空と全日空なわけですが、これの便数もふえているし、それからまた利用者も非常にふえているというふうに聞いているんです。これは新聞に載ったことをそのまま、御承知だと思いますけれども、申し上げてみますと、前年比で三五%の伸びであって、年間、つまり五十二年度でその運んだ乗客数が二百五十三万人だというんですね、非常に国内線にとってはドル箱路線だと言われている。
これが三月二日の期限で沖繩路線の期限が切れる。ところが、米民間航空委員会に運航継続を要請してある。それが非常に難渋をしておるという情報を受けておるんですが、それが現時点で従来どおりの継続が実現しているのであるか、またあるいはいま検討中であるのか、さらに前進した形でそれが解決されたのであるか。そのことをお聞きしたい。
そこで、組合の要求は、交渉の結果いかんにかかわらず、沖繩路線に従事するノースウエスト航空及びパンアメリカン航空に働く労働者の雇用の安定、身分保障についても政府が保証されるよう要望したいというものが出ておりますので、この点についてだけ簡単に運輸省の考え方を述べていただきたいと思います。
そういうふうな客観的情勢をあの示達の中に織り込んだ、 ただ、問題は、四十七年度において沖繩が復帰したわけでございまして、従来国際線であった沖繩路線というものが国内線に変わるこのときに、沖繩線にエアバスを入れるか入れないかという問題が実は当時一つの争点になっておりまして、これについては四十七年度から入れるのだ、こういうことを四十七年七月の示達において明示したということでございまして、決して四十七年の
ただ、便をふやしていけば、当然乗降率は少なくなってくるのは当然の話であって、現実に沖繩路線は、いまの線において、現実に東京、札幌間、あるいは東京、福岡間よりも乗降率はいいはずだと思うのです。これを基準にしてやはり沖繩運賃の割り出しをやっていかなければ、便をふやして乗降率が少なくなったために、それによって運賃計算をするというようなやり方では、これはちょっとまずいのじゃないかと思うのです。
○横川正市君 そうすると、その場合は、日航は沖繩路線は福岡−沖繩も利用し、それから鹿児島−沖繩も利用するということになるわけですか。それとも沖繩への線は、福岡−沖繩線だけ、こういうことになるわけですか。
沖繩が返還後も、新聞によりますと、政府の見解は、米航空四社の沖繩路線はそのまま認めると、このような方針がきまっているような新聞報道もされているのでありますけれども、この問題については大臣どうお考えですか。