1981-05-12 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
われわれ社会党の沖繩調査団が行ったら、あの施設局の庭に車を一遍横づけされて。ここでぼくは取り上げた。そのときかつての斎藤施設庁長官は何とお答えしたか、五十二年四月十五日沖繩・北方で。これは後で読んでください。民主主義社会というのは、いやなことでも役人は受けざるを得ない、抗議とかあるいは集団で要請をされた場合は聞く耳を持たなければならない、今回のことは本当に謝りますと彼は言った。
われわれ社会党の沖繩調査団が行ったら、あの施設局の庭に車を一遍横づけされて。ここでぼくは取り上げた。そのときかつての斎藤施設庁長官は何とお答えしたか、五十二年四月十五日沖繩・北方で。これは後で読んでください。民主主義社会というのは、いやなことでも役人は受けざるを得ない、抗議とかあるいは集団で要請をされた場合は聞く耳を持たなければならない、今回のことは本当に謝りますと彼は言った。
時間の関係上、一点だけ質問いたしますけれども、やはり沖繩調査で、最近の向こうの方々の課題は交通関係でございまして、航空運賃の問題等ございますが、今度交通方法の変更というものが大きな課題になっております。この点については衆参ともに各該当委員会等で長官を中心として審議等が尽くされたと思いますけれども、非常に重要な観点でございますので、質疑をしてまいりたいと思います。
わが党は、ことしに入り、二度の沖繩調査団を派遣いたしました。私も、この目で沖繩の実情をつぶさに調査してまいりました。この調査によって、わが党は、防衛庁が沖繩の軍用地を確保するためにどのように非道なことを行ってきたのか、動かぬ証拠を押さえてまいりました。
○上原委員 そこで、せんだって日本社会党の沖繩調査団が、総評の皆さん、それに沖繩県労協も参加をしていただいて、去る十日から十二日まで沖繩の離島を含む各分野にわたって、日程の範囲で調査をいたしました。 その中で、特に基地問題とかかわっております調査団の第一班は、基地問題を調査をしたわけです。
さて、これで前回の沖繩調査の際に挙げられた項目に関する質問は、全部終了させていただきました。 どうもありがとうございました。
○喜屋武眞榮君 植木長官、二度目の沖繩調査大変御苦労さんでございました。大変あわただしい御調査でありましたが、至るところで前向きの、いろいろないい抱負をお述べいただいて大変その点よかったと思っております。御苦労さんでした。
何らの娯楽もなければ何もない、非常に取り残された面でありましたが、沖繩調査の結果を報告し要望した点ですね、さっそくこれは御了承いただいて、大変技術的にも困難な面はあったようでありますが、こういうふうなことで非常に向こうは喜んだそうです。これは最近にないNHKの一つの美談と言っちゃ変ですが、ほほえましいことだと思います。これは私も関係した者として感謝申し上げます。
そこで、先般本委員会の沖繩調査団の報告を待つまでもなく、早急に迫られている生活基盤整備のうちでも、沖繩県の医療供給体制について、これを確立することが至上命令だと思っていいと思うのです。このことについて、なかんずく離島における、また僻地における医療事情は、命の危険を、生活の不安を含めた基本人権に係る問題だと思っておりますが、これについての施策をお聞きをしたいと思います。
きょうは内容面には触れないで、三つの点を、きょう大臣もお見えになりませんが、大臣にかわって責任のある返事をしてもらいたいと思いますのは、この問題は沖繩特別委員会や法務委員会で、当然のことながら国が責任を持って、国賠法に基づいて補償すべきであるということが非常に論議され、さらに日弁連の沖繩調査団も、当然国が責任を持って、国賠法に基づいて補償すべきだという意見がありました。
たとえばきょうも、この要請書を見ますと、文教関係の要請書の中にも、先ほど委員長から沖繩調査の報告がございました中にも強く触れておりますように、いわゆる戦争の落とし子というような不発弾の処理の問題などが、依然三十年たった今日も具体的な問題として出されてきているということは非常に残念なことであります。
全地域にわたって四十八年度中に調査をしたいというのは、沖繩調査団の現地の記者会見などでも、これまで明らかにされてきたと思うのですね。一体そうできないネックは何なのかという点をもっと明らかにしていただきたいと思うのです。
今度、農水で沖繩調査をやろうというふうに国政調査の日程をきめましたが、もう一万ヘクタールも一万五千ヘクタールも、観光業者が入って土地の買い占めをしてしまっておる。みんな農業なんというのはめちゃめちゃにされてしまう。そして海洋博であれ、消費設備ですよ。
○服部委員 派遣委員を代表して、沖繩調査の御報告を申し上げます。 本委員派遣は、工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案、都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案及び国土総合開発法案、以上三法案の審査に資するため、七月八日より三日間の日程で、沖繩縄県における開発計画、都市計画及び住宅建設等の事情を聴取するとともに、関係の現地視察を行なってきたのであります。
きのうも社会党の沖繩調査団の安井吉典議員ほか皆さんからお話がありまして、いわゆる第三セクターの問題について考慮せよというお話がございました。われわれも役所に検討を命じまして、来週屋良知事が大体現地の考えをまとめてわれわれのほうにお寄せいただくということでありますから、屋良さんともその際じっくりと話し合いまして、現地の御要望もよく聞いてお互い納得のいくような線をつくりたいと思っております。
私どもこの間、沖繩調査団で向こうへ行って、いろいろの情勢を見てまいりましたけれども、本土の政府は、もう沖繩問題終わりなんだ、沖繩問題はもうどうでもいいんだというふうな考え方に立っているのではないかという強い指摘も、現地の沖繩の県民の皆さんから伺ってまいりました。
私、この三月に、大蔵委員会の沖繩調査団に参加して、現地の人たちの意見を伺ってみました。たとえば、琉球銀行などで、こういうことを言っているのですよ。
○大出議員 二月の七日、八日、九日、内閣委員会の沖繩調査団ということで、各党から沖繩にお出かけをいただいたわけでありますが、団長坂村さんの坂村報告も出ておりますが、そのときに、沖繩開発庁設置法案をめぐります、立法院各党議員さんの御意見なり、あるいは沖繩の市長会の皆さんの御意見なり、各層の御意見を承りましたが、多数の方々が沖繩開発庁設置法に対しまして大きな不満と注文がございまして、したがいまして、これらの
私が沖繩調査の団に加わって行ったときの調査でありますが、いわゆる三段階に分けてやってみたところで、現在よりも架設料がふえるということは事実なんです。だから、こういったようなものをなくするために特別に配慮しなければ、沖繩の電話普及率というのは御承知でしょうが、いまのような状態からいきますと、沖繩の電話の普及率はなお本土より格差がどんどん出てくるということになるわけなんです。
○辻一彦君 私は、九月に沖繩調査に参ったときに、あの戦跡の摩文仁の、糸満市の喜屋武という部落——参議院の喜屋武さんと同じ名前ですが、この部落で、晩に農民と夜おそくまで懇談会をやりました。そのときに農民の皆さんが、この悲劇の沖繩にいま土地の買い占めに来るような本土の業者がおる、このことは自分たちの感情としてどうしても受け入れることができないという。こういうことを強く指摘しておったと思います。
これは共産党の出した沖繩調査のパンフレットでございますが、このパンフレットの表紙に、米空軍の点検リストの写真が載っております。これは中に内容の抄訳も載っておりますが、この点検リストは、「核兵器積載要領」、(BDU——8B)ですか、8B、それの分でありますが、衆議院で、わが党の不破議員がこれに基づいて質問したものでございます。こういうものがちゃんと存在しておるんですね。