1977-05-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号
たとえば心身障害者は四十七都道府県の中で沖繩縣だけがやってないという、あとは全国やっているわけです。すると沖繩県が全国都道府県にならって心身障害者の医療費の助成をしようとしたときには、この増加を極力抑制する方になるんでしょうか。
たとえば心身障害者は四十七都道府県の中で沖繩縣だけがやってないという、あとは全国やっているわけです。すると沖繩県が全国都道府県にならって心身障害者の医療費の助成をしようとしたときには、この増加を極力抑制する方になるんでしょうか。
さらにその中で、「沖繩縣民の血闘に學べ 醜敵激撃・一億特攻の魁け わが腕、わが肉體で 父租の地を死守職場去らぬ女學生」、こういう見出しで沖繩の戦況というものを伝えております。県民が本土の最後のとりでという形で、一方においては、皇軍といい友軍といわれた人に殺害を受ける。最前線においてはそういう犠牲を受けてきているわけですよ、沖繩県民は。 そればかりではないのです。
これは沖繩縣の與那國島、これは台湾に一番近い所にある密航の中心地でございますが、ここを経由して参りましたものでございます。その後高知で逮捕いたしました密輸船の北見丸も、海上保安廳の船舶に対しまして積極的に抵抗いたしました。これに対しましては格鬪の後、これを逮捕いたしましたような次第でございます。
○千葉政府委員 沖繩縣関係の未帰還と申しておりますのは、沖繩縣職員中、應召等の関係によりまして、ソ連地区に行つておつて、そのまま帰えらずにおる者であります。
わない交付であるとの批難でありますが、本補助金は疎開者就農應急施設費としまして戰時中要求された經費でありまして、終戰後九月中旬に閣議の決定を見ましたものを、終戰後の情勢の變化に應じまして集團歸農者就農施設として使用したものでありますが、然しながら本經費は戰時中編成された豫算の關係上、終戰後の國土再建には必ずしも適應せず、愼重審議の結果、新情勢に對應する開拓政策の強化策としまして、開拓指導農場設置、沖繩縣引揚民集團歸農
また國有林野法第二十六條第二項は、沖繩縣の國有林野の貸付、使用及び賣拂い竝びにその産物の處分に關して、必要がある場合においては、勅令をもつて特例を設けることができることを規定しておるのでありまして、改正憲法の趣旨から見ますれば、これらは當然法律をもつて定める事項でありますので、この條項を削除いたすわけであります。 以上の理由によりまして、この法案を提出した次第であります。
又國有林野法第二十六條第二項は、沖繩縣の國有林野の貸付、使用及び賣拂並びにその処分に関して必要がある場合においては、勅令を以つて特例を設けることができることを規定しておるのでありまして、改正憲法の趣旨から見ますれば、これらは当然法律を以て定める事項でありますので、この條項を削除いたすわけであります。以上の理由によりましてこの法案を提出した次第であります。
○政府委員(鈴木重郎君) 沖繩縣の引揚げの関係につきましては、御承知の通り從來もこちらから引揚げておいでになる場合に、或程度の配給をいたして参つたのでございますが、全般の問題といたしましては今申上げました全体の引揚民用配給の限度内におきまして、厚生省、援護院とも御連絡申上げまして、配給割当をいたしておるのでありますが、最近特に大阪府下におきます沖繩懸民の諸君が、近い機会に今お話の通りその郷里にお帰りになるということが
要するに島津藩の屬領のような形で幕末に至りまして、その後は御承知のように廢藩置縣に伴いまして、琉球も亦明治政府の直轄地域となり、沖繩縣が置かれて、琉球の王朝、いわゆる宗家は日本の華族に列せられるというような形で、明治以後初めて外の縣と完全に同じ地位に立つたわけであります。
それから又もう一つは「沖繩」という言葉は何處から出て來たのでありますか、縣を設置したときに初めて沖繩縣となつたのであるか、或いは元からそういう言葉があつたのでしようか。
○堀眞琴君 今岡田君も話されたのでありますが、この沖繩の処理問題はこちら側の意向もありましようけれども大体講和会議の席上で決められる問題だと思いますので、こつち側としては、沖繩の人民の意向が全般的にそうだということになれば、それを講和会議の席上で発表することもできましようけれども、私も岡田委員の意見に賛成で、一應こういう沖繩縣人の有志から陳情があつたということを政府に傳えるくらいの程度で、それ以上政府
○岡田宗司君 在京沖繩縣人有志伊江朝助君外六十三名より、沖繩の日本復帰に関する陳情が出ておりまして、これは昭和二十二年六月十六日受付となつております。