1972-04-04 第68回国会 衆議院 決算委員会 第3号
いま沖繩県祖国復帰協議会を中心に、あるいは沖繩県教組があります。そういったような労働組合、民主団体がこれまでの一切の旧日本軍人の犯した罪悪、蛮行、野獣のごとき行動、これを全部調査するために委員会ができておるということもお知らせします。 それで全県的な雰囲気として、旧日本軍人のかかる残虐行為を許すなという運動が自衛隊配備反対の運動と結合して進められておる。
いま沖繩県祖国復帰協議会を中心に、あるいは沖繩県教組があります。そういったような労働組合、民主団体がこれまでの一切の旧日本軍人の犯した罪悪、蛮行、野獣のごとき行動、これを全部調査するために委員会ができておるということもお知らせします。 それで全県的な雰囲気として、旧日本軍人のかかる残虐行為を許すなという運動が自衛隊配備反対の運動と結合して進められておる。
二、沖繩県祖国復帰協議会会長 桃原用行君 (一) 悲惨な戦争体験から我々は、一切の軍事基地を撤去し、平和憲法の下に帰るために返還運動を行なってきたが、返還協定は米軍基地を認め、自衛隊を配備するなど沖繩に再び玉砕を求めるものであり、協定のやり直しを要求する。 (二) 沖繩の経済的な建て直しのための公共投融資等十分な措置は、自治権を尊重した形でとるべきである。
○東中委員 講和前の人身損害についてですが、琉球政府や沖繩県祖国復帰協議会から講和発効前の米軍人軍属の不法行為による人身損害の補償についてという要望書や陳情書が来ておりますが、米軍人による射殺あるいは轢殺あるいは強姦、あるいは強姦致傷、強姦致死、傷害、傷害致死、いろいろな事件が現にあった。
次に、私は、沖繩県民を含めて一億国民の至上の課題であります沖繩の祖国復帰を実現させるために、沖繩県では政党、労働団体、民主団体、五十余の団体で結成いたしております沖繩県祖国復帰協議会の会長もいたしております。
厚生政務次官 粟山 ひで君 農林政務次官 小沢 辰男君 郵政政務次官 木村 睦男君 労働政務次官 小山 省二君 建設政務次官 渡辺 栄一君 自治政務次官 砂田 重民君 出席公述人 公社債引受協会 会長 湊 守篤君 沖繩県祖国復帰 協議会
本日午前に御出席を願いました公述人は、公社債引受協会会長湊守篤君、沖繩県祖国復帰協議会議長喜屋武眞榮君のお二人であります。 この際、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は御多用のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
すなわち、二月二十一日金曜日午前十時より意見を聴取する公述人の方は、公社債引受協会会長湊守篤君、沖繩県祖国復帰協議会議長喜屋武眞榮君、また、同日午後一時三十分より意見を聴取する公述人の方は、東京工業大学教授矢島鈞次君、東京外国語大学助教授川崎寅雄君、二月二十二日土曜日午前十時より意見を聴取する公述人の方は、慶応義塾大学教授大熊一郎君、武蔵大学教授佐藤進君の六君に決定いたしましたので、以上御報告申し上
各界代表との懇談は、那覇においてまず立法院議員、琉球政府の首脳部と二つの会合、それから経済団体、経済開発研究所、復帰問題研究会、市町村会の各代表との懇談、並びに沖繩県祖国復帰協議会、沖繩教職員会、原水爆禁止沖繩県協議会、生命を守る県民共闘会議の四団体代表者との懇談会の四つの会合を催しました。
あらゆる宗教団体あるいはPTAの組織あるいは地域の婦人団体あるいは市町村の組織、いろいろな形のものが、従来ありました沖繩県祖国復帰協議会の組織を上回って、非常に幅広い百四十数団体が加盟をし、さらにこれからふえ続けて、おそらく二百近い団体が加盟をするだろうというめどのもとにつくられました組織でございます。
同時にまた、沖繩県祖国復帰協議会は、あの三十四号台風とその豪雨をついて祖国復帰の悲壮な県民大行進を続け、そうしてその代表団はその足を本土に進めて、総理大臣に切々たる直訴を行なったはずでございます。同時にまた、あの当時沖繩並びに本土の各政党は、その党首がそれぞれ党の要望をひっさげて、その交渉の主要眼目について総理大臣に進言を行なってまいりました。
○喜屋武参考人 私、ただいま御紹介いただきました沖繩県祖国復帰協議会の会長をいたしております喜屋武眞榮でございます。なお、明らかにしておきたいと思いますことは、私の本務は、沖繩の教育者で組織しております沖繩教職員会の事務局長をいたしております。
○木村委員長 つきましては、あらかじめここにおいでを願っております沖繩県祖国復帰協議会会長喜屋武眞榮君、沖繩市町村会会長仲村榮春君、沖繩県労働組合協議会議長亀甲康吉君、以上三名の方を参考人とし、御意見を承ることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕