1980-02-07 第91回国会 衆議院 予算委員会 第8号
○淺尾(新)政府委員 ただいま御指摘の戦闘作戦行動については、昭和四十七年の衆議院の沖繩特別委員会等でも政府の見解をはっきりさせておりますけれども、現在、先生が言及されました地上部隊の上陸作戦、これは日本の基地から直接発進して行うということでございます。
○淺尾(新)政府委員 ただいま御指摘の戦闘作戦行動については、昭和四十七年の衆議院の沖繩特別委員会等でも政府の見解をはっきりさせておりますけれども、現在、先生が言及されました地上部隊の上陸作戦、これは日本の基地から直接発進して行うということでございます。
そこで、私は、この件につきましても、本委員会あるいは沖繩特別委員会等でも再三お尋ねをしてきたのですが、四月の十二日に沖繩本島北部金武村のブルービーチで起きたいわゆる戦車轢殺事件、安富祖ウシさんのあの痛ましい事件というのが無罪になりましたという報告を、私たちは新聞紙上で拝見をいたしました。
ただ俗にいう、日本政府の考え方に背馳しないという表現そのものが、今日までいろいろ議論されておる間では、いわゆる核保有国というものが他国に対して行なう一つの表現の限界ではないか、こういうような議論がたびたび沖繩特別委員会等でなされたことは私も承知いたしておりますが、まさしく私にとっては関知しない段階のことでございますので、私からとかくの論評は差し控えさせていただきたいと存じます。
これは、沖繩特別委員会等でも私どもこの点についてつぶさに当局の考え方をただしてみたいと、こう考えておったんでありますが、そうそうの間でありますので、なかなかそういう問題あなたからも十分に当時お伺いすることができませんでした。きょうももう時間がなくなりましたから深く長く聞くわけにはまいりません。
○愛知国務大臣 これは松本委員もそのときの状況、予算委員会あるいは沖繩特別委員会等において現に御出席であり、現に御発言もございましたから、私からこの際特に申し上げることもないかと思いますけれども、せっかくのお尋ねでありますからお答え申し上げます。
○愛知国務大臣 これは沖繩特別委員会等でもるる私の見解を申し上げたとおりなんでございまして、あくまで地主の方々の御協力、御納得を得て円満にひとつ日本政府との間に契約をし、そしてこれが日米両国政府間が合意した、提供すべきことが適当と認めた施設の提供に支障なきようにしたいというのが私の願望でございます。
○戸叶委員 いま国防総省のほうからすみやかに撤去するという発表があったということを伺いましたが、これは当然だと思うわけでございますが、きのうの沖繩特別委員会等で伺っておりますと、今回のガスは致死性のVXガスではなかったということをアメリカ側が言っていたということでありますが、今回のガスについて、これまでの交渉の過程で何か明らかにされているのでしょうか、いないのでしょうか。
この問題は、人権上ゆゆしい問題であるとして、衆参両院における沖繩特別委員会等でしばしば取り上げられたところの問題でありまして、三木外務大臣らも、日米協議委員会で取り上げる方向で検討したいという旨を述べてまいられたのであります。今日までのところ、同協議委員会でいまだに取り上げられていないのが現状でございます。
○伊藤(惣)委員 先日、小笠原の返還協定が調印されまして、沖繩特別委員会等において小笠原の暫定措置法等の審議が始まるわけですが、この措置法をめぐり、また政府においては旧島民の意識調査をやっているように伺っております。そこで、おそらくは今国会で承認され、そして実際の返還が六月ごろになるのではないかというふうにいわれておりますが、その返還の見通しについて大臣からはっきり伺っておきたいと思います。
○岡田宗司君 それはいまの機会でなく、私、沖繩特別委員会等でいずれかの機会に述べたいと思いますが、いずれにせよ、これは施政権の問題に触れる問題ですから、日米協議委員会の問題として取り上げられなければならぬというふうに思うのです。 それから第三にお伺いしたいのはB52の問題です。三月三十一日のジョンソン声明以来、とにかく北爆は限定されることになったはずです。実際はどうも限定されていないようです。