1982-03-31 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
私どもはそういうものを踏まえて本土との格差をいかに縮めるか、この点に十分の配慮をいたすべく第一次振計というものが国会において法律として成案になり、それに基づいて沖繩の格差を根本的に是正していこう、これは日本国民の願いでもあり、また沖繩本土の皆様の私は心からなる願いであろうと思います。
私どもはそういうものを踏まえて本土との格差をいかに縮めるか、この点に十分の配慮をいたすべく第一次振計というものが国会において法律として成案になり、それに基づいて沖繩の格差を根本的に是正していこう、これは日本国民の願いでもあり、また沖繩本土の皆様の私は心からなる願いであろうと思います。
以下は推定になりますので、そのように御了承願いたいと思いますが、沖繩——本土航空路線分につきましては、約四十七億円でございます。なお、そのほか離島航空路と通常言われております小さな島と沖繩あるいは小さな島と本土、こういうふうなものがほかに十二億円ございます。計数につきましては、以上でございます。
私どもとしては、いまお話に沖繩では実射訓練云々というふうなことがございましたけれども、せめて小火器の基本射撃ぐらいは沖繩本土でもって行いたいというふうに考えておるわけですが、なかなかそういうことがすぐできるというような状況でないのは非常に残念でございます。
たような非常に強い使用権を設定さしてくれ、そういうことにしようという議事録もございますし、また沖繩から先ほど申します東南アジアケーブルの北の部分でございますOLUHOケーブルの場合にもそういう一つの申し合わせのようなものがございまして、特に沖繩−ルソン、そして香港ケーブルのパートナーでございますフィリピンの会社あるいはイギリスのC&W等に至りましては、ことしの秋に運用を開始しますが、それから三年内に沖繩−本土
そのことがどっかで作為なりされない限り、この国有財産台帳に載るそのことの前の段階で、これは作為的に何かその作業をしなければ、一千七百五十筆の土地の所有権者、こういうものが三口のものに、あの狭い沖繩本土の中で、そういうことが行われますか。
全く口だけで沖繩、本土並みということだけを言ったって、現実の問題としてはほとんど縮小されないままに現在基地が残っているわけじゃないですか。ですから、これから沖繩の県民の方々に、政府としてどのように取り組んでいかれるのか、基地の縮小をやっていかれるのか、具体的に明らかにしていただきたいですね。
それについて具体的な案がなければ沖繩、本土並みと言えないじゃないですか。
○鈴切委員 基地の問題については、防衛庁長官、やはり基地の中に沖繩本土があるような状態を放置しておくわけにはいかないですよ。ですから、防衛庁長官として少なくともこれに対して全面的な努力をされるということをこの際御公約なさったらどうなんですか。その点についてはどうでしょうか。
そうしますと、パック旅行でお客さんはふえたけれども、そのホテルは偏りがしてしまって、沖繩本土の業者の方のホテルは相変わらず閑古鳥が鳴いてしまう。具体的にもうすでに八十七件、一万一千三百人の収容施設を持つ業者の方が転廃業を希望されている。ですからパックも結構、ですけれども同時にこのパックの中身に、いわゆる沖繩の中小のホテル業者が恩恵をこうむれるような、そういう行政指導もなさってしかるべきではないか。
それで私がいつも申し上げていますのは、同じキャリア相互間で、もちろん国内、国際、それぞれの独占企業でございますが、沖繩-本土間のケーブルというのは、ある面では日本国内のケーブルであるし、それから用途によりましてはあくまでもそれが国際通信専用に使われるものだと考えれば、これは国際ケーブルだと。
それで収納率が極端に悪い、こういう状況で果たして沖繩本土内、あるいは諸島がありますけれども、そこにおける公平負担というのは、これは公平なものですか。
まするというと、やはり国際回線の一環として、沖繩から特に需要の多い東京、大阪方面にケーブルというものが新設をされるということは、これは非常に良質な回線を得るということ、それから相当今後の大きな需要に応じるということ、それからまた外国の諸通信業者も、そういういわゆる何といいますか、スルー、直接的につながるような回線、ケーブル回線を要望しておる、こういうような観点からいたしまして、現在におきましても、私ども、沖繩−本土
○安井委員 総理、いま申し上げましたように、とにかく小学校も部落もあって、それは県道であって、それを越えて砲弾を飛ばすというような仕組みは、沖繩本土並み返還だったが、本土にはどこにもありません。沖繩だけをそういう事態の中に置いておくというのは私は大きな差別だと思う。基地にはいろいろあります。いろいろあるけれども、この基地ぐらい復帰以来トラブルが多い基地はないわけですよ。
これは確かに従来の各種五カ年計画の中で予備費を投入いたしましたのは、沖繩本土復帰に伴う各種公共事業の際だけでございます。これは先生御指摘のとおりであります。しかしながら、最終的には実績の総事業費は二兆六千二百四十一億円となっておりまして、結果的には予備費を加えたものの枠を超しておるわけであります。
こういう矛盾を本当に基地周辺整備ということでやらなければいけないと思うんだが、これもきょうはここでもう議論できませんから、大臣、後で資料も要求しますが、次の閣僚協でこれを具体的に——具体的というのは、大体の構想と年次計画と予算を幾らくらいかかるということを整備をして明らかにしますね、沖繩、本土含めて。
○説明員(増山孝明君) 五月末日で前売りの販売を締め切っておりますが、まだ本土関係の前売りの販売枚数が集計されておりませんけれども、四月末の実績で申し上げますと、沖繩、本土全部合わせまして十七万三千、それから五月分が沖繩のみですが五万六千、これを総合いたしますと、本土の五月分は落ちておりますが、二十二万九千枚。
あるいはきのう、おとといぽっと出たものだから、いま少し具体的な内容を見ないとわからない、仮に新聞に報道されたような形でグアムなりアジアから沖繩、本土を含めて、海兵隊なり米軍の配置転換を考える意思がアメリカ側にあるとすれば、それを積極的に推進していく形で外務省としてもやるという立場をとりますね。
そして、現在何ら支障なく運航されておりますし、五月十五日、日本側が沖繩の管制を行なうようになりました後におきましても、この与那国と沖繩本土間のこういう路線につきましては、現状どおり問題なく行なわれるものと考えております。
しかし、私ども、将来のいわゆる沖繩-本土間にケーブルがもし敷設された場合とかを考えますと、やはりこの間に、どうしてもこちらが所有権を持てば向こうも所有権をほしがるということでございますので、私どもやはりこれは破棄し得ない使用権のほうがよろしい、いわゆる沖繩と本土間におきましては所有権を与えないほうがよろしい、こういう判断からそういう措置をいたしたわけでございます。
砂にしてもバラスにしましても、北大東、南大東のごときは全部沖繩本土から送るわけでございます。そうしますと、この政府の予算ではとてもおぼつかない。たとえば八〇%補助するんだとか、こういうような市町村事業にしましても、これが逆に地元が八〇%負担しなければいけないというような、地元の負担能力のないような市町村、こういう離島は苦しんでおるわけです。
それと、沖繩、本土の部隊別の分類として解雇になった者を提出をしていただきたいと思います。 同時に、解雇された者にも、四月一日にさかのぼって給与改定を適用するということも合意しているわけですね。