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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-02-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第9号

沖繩密約電報しかり。だから、そのプライベート・ミーティングのうち、この点は記録に載せるなというようなことが行われておるかもしれないです。だから、私はやはり牛場大使を証人として喚問する必要がある。  それと、いま申し上げました、大平氏はいま自民党の大幹事長であります。で、まず福田総理からもう一度大平幹事長にその点を確かめていただきたいと思います。どうでしょうか。

楢崎弥之助

1974-11-14 第73回国会 参議院 法務委員会 閉会後第3号

矢田部理君 そこでその実質主義立場に立った場合に、過般の沖繩密約漏洩事件西山記者事件等でも非常にこれは問題になってきたわけでありますけれども秘密というためには、一つには秘密であることの必要性、もう一つ秘密についての非公知性、これが客観的に肯定されるものでなければならないというのが裁判所の判断でして、実質主義立場に立っておられるとするならば、こういう立場秘密とそうでないものを区別するということを

矢田部理

1974-02-20 第72回国会 衆議院 予算委員会 第18号

かつてあの沖繩密約問題のときに、うそ答弁があった。それがはっきりした。佐藤総理大臣は、そのとき何とおっしゃいましたか。うそ答弁はいけません。言えないと言えばよろしゅうございました、外交上の秘密ですから、たとえ事実があっても、言えないと言えばよろしゅうございましたと何回も言いましたよ、最終的な収拾のときに。だから、言えないと言えばよかったんですよ。

楢崎弥之助

1974-02-01 第72回国会 衆議院 予算委員会 第9号

多賀谷委員 では、次の質問に移りたいと思いますが、昨日は東京地裁で、沖繩密約漏洩事件判決がありました。この事件は、国民に国家の機密とは一体何であるか、あるいは国民の知る権利はどういうものか、きわめて重要な民主主義の根幹に触れる問題として国民問題提起をし、国民考えたわけであります。  そこで、この判決に対して、田中総理はどういうようにお考えになっておるか、お聞かせ願いたい。

多賀谷真稔

1973-06-19 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

現にアメリカ局長御存じのとおり、横路君の出した沖繩密約電報のときには、これは極秘文書ですが、いわゆる秘密理事会で取り扱った。秘の文書であればそういう取り扱いがあるのはわかるけれども、何もない普通の説明資料でしょう。それを秘密理事会ならいいというような癖をつけるのも、これは慣例になってよろしくない。

楢崎弥之助

1973-02-07 第71回国会 衆議院 予算委員会 第8号

次に私は、沖繩密約地位協定の変質の問題についてお伺いしてみたいと思うのです。  去年の三月十八日及び二十一日の予算の分科会で、私はこの問題を取り上げた。当時の外務大臣福田さんでありました。そして、議事録を読んでもらうとわかるとおり、四十六年六月九日のパリにおける愛知・ロジャーズ会談があったことを認められました。

楢崎弥之助

1972-06-16 第68回国会 参議院 本会議 第21号

さきに、わが党議員によって暴露された外務省沖繩密約電報事件を見ましても、政府がいかに国会国民を愚弄し、うそ答弁を繰り返してきたか、その責任はきわめて重大であり、沖繩県民をはじめ、国民に対する裏切り行為は許すことはできません。  日中問題についても同様であります。ニクソンの頭越し外交中国接近中国国連復帰という世界の大勢の前に、日中国交回復はわが国の至上命令でなくてはなりません。

田中一

1972-06-15 第68回国会 衆議院 本会議 第39号

すでに、対米請求権肩がわりVOA放送の存続など、沖繩密約電報の暴露によって、沖繩県民をはじめとする日本国民に対する裏切り行為が白日のもとにさらされ、国会国民に対しうそと偽りの等外を繰り返してきたことが決定的に露呈し、国会国民の渦巻く怒りと、知る権利を要求する激しい抗議行動となって呼び起こされてまいったのであります。  

佐野憲治

1972-04-26 第68回国会 衆議院 外務委員会 第11号

沖繩密約の問題もそうでしょう。交渉の過程でこれっぽっちもないと言った。電報なんかはないと言った。連絡はすべて電話でやると言った。そうして外務大臣は、両局長が言っておることは信憑性がありますから私もないと思います、総括して外務大臣はそういう答弁をなさいました。そうしていよいよ突き合わせができたら、どうですか。

楢崎弥之助

1972-04-20 第68回国会 参議院 予算委員会 第16号

佐々木静子君 これは一つ事件が起これば、その背景になることが政治的な問題である場合とない場合にかかわらず、当然、いまの御説明によれば、事件背景も全部書くというのであれば、沖繩密約問題を政府は隠していたためにこういうことが起こったのだという、そのいきさつも起訴状に当然書くべきではないですか。それは大臣、どうお思いになるのですか。だれが見たってこれはおかしいじゃないですか。

佐々木静子

1972-04-18 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

その審議に入る前に、私、福田外務大臣にお尋ねをしたいのですが、今回の沖繩密約問題にからんで、国会うそ答弁をしたということも含めて、外務省の役人の方々は、処分を福田外務大臣の手でされたわけなんです。またあなた自身は、総理から口頭で注意をされたということなんですが、外務大臣は、これで御自身責任というのはすべて終わったというふうにお考えですか。

横路孝弘

1972-04-13 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号

このような政府の姿勢は単にこの沖繩密約問題だけではない。私はいま一つ、新しい事実を指摘したいと思うわけであります。   アメリカ海軍日本海上自衛隊でしょう、海軍同士が、ひそかに日米共同核戦力部隊の創設及び配置について、すでに日本アメリカは話し合いを始めております。このような事実を総理御存じですか。

楢崎弥之助

1972-04-12 第68回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それで次に、沖繩密約の問題に入りたいと思います。  私はもう一ぺんこの問題の核心と申しますか、そこに返ってみたいと思うのです。いまわが党横路委員あるいは私どもから出しましたこの問題が、その後いろいろな形で発展して、いろいろな問題が出てきました。しかしそれらはどこへつながっておるかというと、やはり現在の憲法であろうと思うのです。

楢崎弥之助

1972-04-06 第68回国会 参議院 予算委員会 第6号

鈴木一弘君 私は、公明党を代表いたしまして、経済並びに外交問題について総理はじめ関係閣僚に質疑を行ないたいと思いますが、その前に、現在一番大きな問題になっております沖繩密約の漏洩問題について伺いたいのでありますが、この西山記者が逮捕された、この件について、はっきり申し上げれば、政府がいままでこの沖繩問題については、国会においてもどこにおいても、その密約ということについては明らかにしていない。

鈴木一弘

1972-04-05 第68回国会 衆議院 法務委員会 第11号

沖繩密約についてうそを言うというようなことはいけませんけれども、恩赦については考えていませんと言うのは、これは言ってもいいというふうな国会慣例があるという説もあるようです、私はその説をとりませんが。ですから、その沖繩の問題についてはそれ以上は答えられませんね。もっと詰めてどんどん聞いていけば答えられますか。それ以上はもう答えられませんか。それなら別の質問に移りますが……。

中谷鉄也

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