1982-03-31 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
というのは、政府の対応の仕方が沖繩国体だとか国際センターだとかというふうな、常に外に向けていく物の考え方、そのためには道路よくしなきゃならぬ、入れ物をつくらなきゃならぬ、こういう発想になってしまって、沖繩の文化と沖繩の人たちの生きがいを支えてきたそういうものをきちっとして、島民としての誇りの中に本土との格差なくしていかなきゃ、何でも精神的な風土まで格差是正というふうなことでは本当の文化というものは育
というのは、政府の対応の仕方が沖繩国体だとか国際センターだとかというふうな、常に外に向けていく物の考え方、そのためには道路よくしなきゃならぬ、入れ物をつくらなきゃならぬ、こういう発想になってしまって、沖繩の文化と沖繩の人たちの生きがいを支えてきたそういうものをきちっとして、島民としての誇りの中に本土との格差なくしていかなきゃ、何でも精神的な風土まで格差是正というふうなことでは本当の文化というものは育
○二宮文造君 いまもちょっと申し上げましたけれども、この漁業補償と中身は違いますけれども、六十二年の沖繩国体の主会場が誘致合戦の末、沖繩市に決定をした。ところが、その沖繩市が用地取得をめぐりまして、これまた地主との間でトラブルができました。
また、国道五十八号線の浦添市勢理客等においては交通量、死亡事故がいずれも増大しているため、六十二年の沖繩国体開催を目途として、同市と那覇市境界付近の安謝立体交差事業を推進することとしております。
○玉城分科員 そこで、この問題に関連しまして、六十二年に開催が予定されております、これはまだ正式じゃないでしょうが、沖繩国体とでも申しましょうか、その場合、当然派遣費、それから旅費負担が大きいと考えられます。そういうことについては文部省として何らかの補助を考えておられるのか、いかがでしょうか。
その後の情勢を見ていただけば、関東地方における基地は集約されておりますし、また日本が沖繩国体を開くからどうしても相当部分のアメリカの兵舎を動かしてもらわなければいかぬ、こう言ったら、それもオーケーだ、こういうことになっておりますし、岩国から三沢へ移るというのは、それは困るんだ、日本のほうへ来るよりもいまあるもので何とかしてくれないかといえば、それもオーケーだと言っているのですから、この一年間にやはり
そうしますと、海洋博あるいは沖繩国体等を考えた場合に、やはりこの自動車の利用というのは非常に有望視されてきておりますので、そういう問題が非常に話題になってきているわけですけれども、この営業車の改造のみならず、個人の所有している車、この問題については運輸省はノータッチと、こういう見解でございますか。
一体これでどれだけの雇用の拡大になるのだろうかというような面で、私は一つの疑問を持つわけでありますが、それはさておいて、たとえば、政府自体で海洋博とか、あるいは沖繩国体といわれるところの国体関係の公共事業を計画をされている。
しかし、現実の問題として、海洋博とかあるいは沖繩国体とかあるいは道路、ダム云々という面では、具体的に私は十五日以降は実際の仕事がされていくと思う。そういう面から見た場合の実際の雇用の拡大ということを、一体どれくらいの規模におかれてこういう問題を期待されておるのかということを私は聞きたい、そこが。それでお尋ねしておるんですよ。
したがいまして、そういういろいろな今日の状況から見ますと、沖繩の今後の企業進出は、まず四十八年の沖繩国体とか、五十年の海洋博へ向けての社会基盤整備関連投資の誘発効果が非常に高まってきておるので、当面の沖繩開発は第三次産業主導型で進んでおるのが私は現実じゃないだろうかと、こう見ておるのですがね。
あるいは経過的な点で申しますと、復帰後知事選挙あるいは県会議員の選挙を行なわなきゃならない、あるいは沖繩国体というものが行なわれる、こういったような臨時的な支出の要もございます。そういう特殊なものに対しまする分といたしまして二百億。合計六百三十億というものを積み上げまして、そのうちの一割は交付税の中から持ちまして、国の一般会計からは残りの五百七十億足らずのものを支出をしてもらう。
こういう形で沖繩国体をぜひとも成功させていただきたい。その積極的な姿勢をやはり文部省側としても示していただきたい。これは私の強い希望でございますので、この点ひとつ御確信のある御答弁をいただきたいと思います。