1971-12-21 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
そこで学識経験者とは沖繩が客観的に認められる者というような代表を一体だれにするかということは、ちょっといまのところ私として言うわけにまいりませんけれども、沖繩各界、各層の代表ということを考えれば、そこにおのずからその代表する地位そしてその人たちというものが浮かび上がってまいりましょうから、本土に置かれている各種の審議会——税制調査会をあげられましたけれども、その他の審議会の学識経験者という意味とは異質
そこで学識経験者とは沖繩が客観的に認められる者というような代表を一体だれにするかということは、ちょっといまのところ私として言うわけにまいりませんけれども、沖繩各界、各層の代表ということを考えれば、そこにおのずからその代表する地位そしてその人たちというものが浮かび上がってまいりましょうから、本土に置かれている各種の審議会——税制調査会をあげられましたけれども、その他の審議会の学識経験者という意味とは異質
衆議院議員 伊藤惣助丸 衆議院議員 桑名 義治 衆議院議員 斎藤 実 衆議院議員 二見 伸明 衆議院議員 小平 忠 衆議院議員 田畑 金光 衆議院議員 東中 光雄 衆議院議員 米原 昶 第二 派遣の目的 沖繩復帰に伴う関係国内法案について現地沖繩各界代表者
沖繩復帰に伴う関係法案について、現地沖繩各界代表者から意見聴取のため沖繩に派遣されました議員団を代表いたしまして、派遣の概要について申し上げます。 当派遣議員団は私が団長となり、当委員会の委員四十八名で構成され、一昨一日及び昨二日の両日にわたり、沖繩本島及び先島諸島の二班に分かれ、現地沖繩各界の代表者二十二名の意見をつぶさに聴取してまいりました。
派遣議員団は、この沖繩返還協定及び各種の復帰法案の国会審議を控えて、国会審議の参考にするため、これらについて沖繩各界の人々の意見を聴取することを主たる目的としたのでありましたが、干ばつの深刻化、また、アメリカのドル防衛策の実施、そして円の変動相場制移行があって、沖繩現地の議論は、円・ドル問題と干ばつ対策に集中するような結果となりました。
以下、派遣議員団が沖繩滞在中、フィアリー民政官、屋良琉球政府行政主席、星立法院議長、平田高裁首席判事をはじめ、沖繩各界の代表と懇談し、各地を視察した結果について所見を申し述べたいと思います。 第一は、施政権返還協定交渉関係についてであります。 沖繩県民は、この協定調印の影響は、県民みずからの将来にかかわる重大問題として深い関心を示しております。
以下、派遣議員団が、沖繩滞在中ランパート高等弁務官、屋良琉球政府行政主席、星立法院議長、平田高等裁判所首席判事をはじめ沖繩各界の代表と懇談し、各地を視察した結果についての所見を申し述べたいと思います。 一、復帰準備について。