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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-01-26 第77回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

をぜひひとつこれは近い将来、できればもう一日も早くという要望をいたしたいんですが、そのいきさつについてはいままでありましたので、私は海洋博を永遠に意義づけるためにも、そして特に海洋を離れて沖繩の将来はない、海洋を離れて日本の将来もない、海洋を離れて世界人類の将来もない、こういう考え方に立ってこの問題を根本的に究明をして、しかも世界で初めて沖繩で持たれた国際海洋博、この意義づけとも結びつけて、ぜひひとつ沖繩及び日本

喜屋武眞榮

1970-10-12 第63回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

このことばからすると、沖繩アメリカ軍基地は、沖繩及び日本沖繩の防衛に直接関係があるということであるよりは、まさに韓国と台湾に公約を持っているアメリカの約束を果たすためにあるのだということを言っているわけですから、となると沖繩におけるアメリカ軍事基地の目的というのは、この文章に関する限りかなりはっきりしている。

上田哲

1970-06-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第17号

これはもちろん理論的にそういうことがいえるのであって、アメリカ聖域としての沖繩及び日本本土にある聖域をつぶすために今度は向こうのほうから攻撃をしてくるということもあり得るのじゃないか、こういう考えがここに出てくるわけです。もっとも現在北ベトナムであるとかあるいは解放戦線側には、沖繩本土攻撃するだけの手段を持っていない。

中川嘉美

1969-07-24 第61回国会 衆議院 本会議 第64号

いずれも、米軍でさえも、相手に死者が出てもかまわないという状況によってのみ使用することと、注意しているのでありまして、このような兵器を、非致死性という名前のもとに沖繩及び日本に容認することは断固許されないことであります。これらの兵器があるかないか。政府はその重大な疑惑に対してどう対処されるのか。  また、BZという無能力ガスは、すでに南ベトナムにおいて使用されているという事実が報道されております。

渡部一郎

1968-12-18 第60回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

施政権返還になった場合、沖繩及び日本の安全をどうして確保するかということを、ほんとうに積極的に考えていかなければならぬ。そういう場合のわれわれの考え方というものを固めてまいりますためには、現在の安全を守る責任者であるところの米国あるいは米軍当局が、どういう考え方で、どういう装備をしていたんだろうかということがそこで一つの問題になってくる。

愛知揆一

1968-12-18 第60回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

愛知国務大臣 法律論のこまかいことは条約局長からお聞き取りいただきたいと思いますけれども、一つは、何と申しますかいまお答えするべき範囲以外に出るかと思いますけれども、私どもは、施政権早期返還ということ、これは沖繩及び日本国民の非常な願望でありますから、何とか早期に実現したい。

愛知揆一

1968-12-14 第60回国会 衆議院 予算委員会 第1号

国際情勢の中で、沖繩及び日本に関してある大きな国際情勢、なかんずく極東情勢のうち、ベトナムに関しては終息の方向に向かっておる、こう断定があった。ところが、あと極東情勢の中の問題は何であるか。極東の平和と安全のためにとあなたが必ず言うその極東の中に、それでは今日問題があるのかないのか。

川崎寛治

1965-12-13 第50回国会 参議院 外務委員会 第2号

請願第四七三号、核戦争の阻止及び核兵器完全禁止に関する請願は、米国政府佐藤内閣に対し、インドシナ侵略戦争の中止、原子力潜水艦日本寄港の停止、沖繩及び日本本土米軍基地の撤去などを要求し、あわせて核兵器完全禁止のため、すべての国による国際協定の締結を要求するという趣旨のものでございます。  

結城司郎次

1965-08-10 第49回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

しかもこれらのアメリカ軍事行動は、B五十二戦略爆撃機沖繩からの直接出撃によって明らかなように、沖繩及び日本本土基地として展開されており、日本政府がこれを許していることは、アメリカ侵略戦争に加担するものであり、その事は、日本戦争にまき込み、日本沖繩報復攻撃にさらされるという日本国民の安全にとつてきわめて深刻な問題をもたらしている。   

中嶋英夫

1965-08-10 第49回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

ただ、そういうととだったら言わなければならないのは、先ほど佐藤総理の本会議での答弁にからんでちょっと言いましたけれども、ただいま一方的なと、こう言ったけれども、たとえばB52戦略爆撃機沖繩からの直接出撃によって明らかなように、沖繩及び日本本土基地として展開されており、これに対しては、佐藤総理が困惑をしていると、はっきりあなたのほうの一番親分が本会議答弁している。

安宅常彦

1965-07-31 第49回国会 衆議院 外務委員会 第1号

したがいまして、当然この問題につきましては沖繩犠牲基地にせず、前線基地にしないために、すなわち沖繩及び日本本土のために日米安全保障条約があるとするならば、日本アメリカの王の前に置かれた歩のような状況になることを避けるために、外務省としては戦略をよく御研究になって、そして必要なときはいつでも広義の事前協議ができる、すなわち極東範囲について、また条約上は施政権を奪われておりますけれども、潜在主権

帆足計

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

しかし、立地的に、宿命的に考えるならば、アメリカの愚かな軍事委員会が論じておるように、希有なる沖繩及び日本軍事的価値、その国民に対しては草市評論家はいささかの愛情も責任感もなく論じておるその文章を読んで、保守党の方であろうと、社会党の方であろうと、私は戦略というもののきびしさを思わざるを得ないのではないかと思う。

帆足計

1962-02-14 第40回国会 衆議院 外務委員会 第3号

最後に、時間がありませんから、せっかく防衛庁の方が来ておりますから伺いたいのですが、一体、防衛庁の方は、沖繩及び日本国防のことを主として考えておられるのか、または、アメリカ国防のことに対して御熱心であられるのか。戦略専門家であるならば、沖繩の地位はアメリカ前線基地原爆犠牲基地になる戦略的宿命を持っておることはだれしもの常識だと思う。

帆足計

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