1981-04-16 第94回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○説明員(野呂隆君) 射撃場については私どもが決めておるわけではございませんのでしかとは存じておりませんが、射爆場としては沖繩付近海域にあるように聞いております。
○説明員(野呂隆君) 射撃場については私どもが決めておるわけではございませんのでしかとは存じておりませんが、射爆場としては沖繩付近海域にあるように聞いております。
○畑中説明員 いま先生御指摘のように、台風十九号が十一日から十三日にかけまして大変長い時間沖繩付近にゆっくりと進み、滞留をしていたといってもよろしいかと思いますが、そこで二十メートル以上の風が約四十時間吹いたということで、かなり風の強い台風でございました。その結果、沖繩の本島、それから宮古地区、八重山地区というような形で沖繩全体に被害を及ぼしたという大型の台風であったわけでございます。
さらに、台風第七号は七月二十日に九州の南二百キロの海上を西に進み、東シナ海に抜けましたが、その後南下し、宮古島付近を通り、さらに向きを北に変え沖繩付近を通り、七月二十五日には九州の西を通って済州島方面に抜けました。 これらの梅雨前線並びに台風による災害で、現在までに判明いたしております被害は次のとおりとなっております。
沖繩付近の天候はどうなるのかということは、これはもう気象条件を調べればすぐわかることです。それならそのときには往復分の燃料を積んで、日本と関係しないでやったらいかがか刀計画的に関係をして沖繩に着陸をしたという、そういう解釈をする以外にこれは解釈のしようがないわけでしょう。それを認めながら適当な弁解をしようとしているところに問題があるんです。どうですか。これは外務省にまず……。
そういうことについては、沖繩付近の——新聞記事なんかによりますと、沖繩のりっぱな景勝地といいますか景色のいいところは、ほとんど本土に買い占められてしまったというような実情らしゅうございますが、そういう状態を政府は認めておるのかどうか、状況を知っておるのかどうか。これは新聞に再三出るからわかっているでしょうね。それについてどういう手を打とうとしておるのか。それは開発一つの問題じゃないんですよ。
沖繩付近に国籍、不明機が来た場合においては、九州の自衛隊機は、当然、それによって、防衛地域、警戒地域、航続地域であるからして、緊急発進をすることになるではないかと言ったら、そういうことはあり得ると答えた、きわめて簡単な話であります。
その次の台風十三号は沖繩付近を通り、東支那海に抜け、本土に上陸はしませんでしたが、本土の南岸から九州南部にかけまして大雨を降らしております。八月十九日には山口県地方で、また十六日から二十日にかけまして北海道地方に局地的な大雨がありましたが、これらは大陸からの寒気団の南下に伴います影響によるものでございます。
この点沖繩付近の全般を管轄する政府といいますと、ここへあげてあります二十九度以南の南西諸島の地域は全部含む、管轄権を有するということになると思うのでありますが、それに間違いないのでありますか。それともう一つは、これとあわせて参考資料にあげてあります千島列島や、あるいは小笠原諸島、こういうところを管轄している政府はどういうものがあるのか。