1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
そういう意味で、四年前の沖繩国会以前にも私たちは——私はいま共産党ですが、前は沖繩人民党でありました。国鉄と国鉄船を沖繩に導入してほしい、国鉄船を導入すれば、奄美大島を含めて離島苦の解消にもなるし、物価問題もしたがって解決される。物価は、時間がありませんので何%、何々と言えませんが、東京よりも高い。東京が全国的に高い。そうなると日本一物価の高いのは沖繩だというわけです。
そういう意味で、四年前の沖繩国会以前にも私たちは——私はいま共産党ですが、前は沖繩人民党でありました。国鉄と国鉄船を沖繩に導入してほしい、国鉄船を導入すれば、奄美大島を含めて離島苦の解消にもなるし、物価問題もしたがって解決される。物価は、時間がありませんので何%、何々と言えませんが、東京よりも高い。東京が全国的に高い。そうなると日本一物価の高いのは沖繩だというわけです。
その点についてお伺いしたいのですが、その前に、「沖繩海洋博の開催延期と計画の再検討について」というものを、当時ありました沖繩人民党と日本共産党共同提案で四月二十八日官房長官に申し出をしてあります。この内容を話しますと時間がかかりますから申し上げませんが海洋博なるものは、最初は沖繩振興開発計画の起爆剤などと言っておったが、起爆剤どころか、爆発剤になってしまっている。
○瀬長委員 これは赤旗の御意見ではなしに、日本共産党と当時の沖繩人民党、いま沖繩人民党は日本共産党に合流して、ないですが、当時あったのですよ。それで日本共産党と沖繩人民党、この名前で官房長官に私とさらに金子、松本善明両議員、三名で会ったのです、一時間余り。これを読んでおられなければ——この延期するということがそのとおりになっておるのですよ。
たとえば沖繩人民党の政策の中では、サトウキビ価格について、当面少なくとも米作農民と同じ労働報酬が得られるようにすることということを掲げています。また、沖繩県農協の中央会では、本土の生産者米価同様、生産費及び所得補償方式によってサトウキビの価格を算定するように要求するというふうに言っています。
○野間委員 いま物価とかあるいは労務の諸問題について御発言があったわけですけれども、私たち共産党も沖繩人民党と一緒になりまして、この海洋博の準備にまつわるいろいろな矛盾について調査したわけです。その結果、開催延期と計画の再検討についてという申し入れをたしか政府にいたしておると思いますが、いま非常に深刻な事態に見舞われておると思うのです。
これは沖繩人民党が提起して、直接私が出しました。一カ年あまりたって労働組合法と労働基準法は通った。ところが、通るには条件があって、アメリカは布令百十六号なるものを出した。その布令百十六号で、すでに御承知のとおり労働基本権を奪ってしまったのです。それで、五万以上に及ぶ基地労働者は組合をつくり、そしてこの布令は、日本国憲法にも反し、労働組合法にも反している。
○知野事務総長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律第五条の規定によりまして、当委員会の議決によって決定することになっておりますが、現在、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党及び沖繩人民党から、それぞれ所定の届け出が参っておりますので、当委員会の認定をお願いいたしたいと思います。
○海部委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党並びに沖繩人民党を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。
次に、野党議員の質疑続行中であり、その後に沖繩県民の心を代表すると言っても過言ではない沖繩社会大衆党の安里積千代、沖繩人民党の瀬長亀次郎両議員の質疑権を無視したこと。さらには、この強行採決が参議院において、たとえ審議未了のことがあっても自然成立するように審議日程を逆算して強行された、そのことが参議院の権威を著しく低下させたことであります。
次に、野党議員の質疑続行中であり、その後に沖繩県民の心を代表すると言っても過言ではない沖繩社会大衆党の安里積千代、沖繩人民党の瀬長亀次郎両議員の質疑権を無視したこと。さらには、この強行採決が参議院において、たとえ審議未了のことがあっても自然成立するように審議日程を逆算して強行された、そのことが参議院の権威を著しく低下させたことであります。
次に、野党議員の質疑続行中であり、その後に沖繩県民の心を代表すると言っても過言ではない沖繩社会大衆党の安里積千代、沖繩人民党の瀬長亀次郎両議員の質疑権を無視したこと。さらには、この強行採決が参議院において、たとえ審議未了のことがあっても自然成立するように審議日程を逆算して強行された、そのことが参議院の権威を著しく低下させたことであります。
それから、十二月四日、衆議院の関連法案の特別委員会で、沖繩人民党の瀬長議員の質問に対しまして、瀬長議員が、「政府は、BDU——8Bが核の模擬爆弾であることを調査確認したか」と質問したのに対しまして、久保防衛局長から、問い合わせておりますが、まだ「回答力が参っておりません」と、こういう答弁がございましたが、この調査の結果、現在どうなっておるかお答え願いたいと思います。
現在、沖繩選出の無所属議員安里積千代君は沖繩社会大衆党に、また、瀬長亀次郎君は沖繩人民党に、それぞれ属しておられますが、このたび、沖繩社会大衆党は去る十日に、沖繩人民党は去る十六日に、政治資金規正法第六条の規定による届け出を行ない、これに基づき、両君から立法事務費の交付に関する所定の届け出が参っておりますので、当委員会の認定をお願いいたしたいと存じます。
○渡海委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、沖繩社会大衆党及び沖繩人民党を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから第三ですが、先ほど救援が非常にうまくいっておると言われておるらしいけれども、この問題は沖繩人民党の中央委員会が琉球政府の松岡主席に出しました報告によりますと、ちょうど二人の者が現地調査をやっております。ところが二十九日現在でも家屋を全壊された被災者をはじめ、すべての被災者に対してはほとんど何らの救援もなされない。ろうそく一本、米一合、テント一枚配られていず、一銭の救援金も配分されていない。
これに対して沖繩人民党の古堅書記長は、その発言は重大な発言だと言ったところ、総理は、抗議に来たんなら帰りなさい、まあ出ていけと言われたように書いてあります。そういうことを言われたという報道が載っておるわけです。
○平田参考人 沖繩人民党所偶、沖繩立法院議員平田嗣祐であります。本日ここに参考人として呼ばれまして、今の高等弁務官布令二十三号について、それから沖繩の人権の問題についてというお話でありますが、まずなぜ今ごろになってから布令二十三号を改正しなければならなかったかというところに問題があると人民党では考えております。と申し上げますのは、過去沖繩で日本の各種団体とのつながりが非常に密接になっている。
そのために沖繩人民党としましては、全県民の大きな運動の固まりの中からこれを立法院の方に押しつけて、全員一致のもとに撤廃の線まで持っていって、これを高等弁務官の方に突きつける運動を強硬に進めなければならないというふうに考えております。
しかも、十二月末、沖繩人民党の瀬長亀次郎君が沖繩市長に当選をしました。しかるに、アメリカ側において五一%の株を持っておる琉球銀行は、那覇市の預金を凍結して、那覇市の事業を不能に陥れておるので為ります。この財政的圧迫を加え、また、最近は人民党を非合法化して、地下に追いやろうとしております。
千葉 皓君 外務事務官 (条約局長事務 代理) 高橋 通敏君 外務事務官 (審議官) 森 治樹君 厚生事務官 (社会局保護課 長) 尾崎 重毅君 参 考 人 (沖繩土地守る 協議会理事沖繩 人民党
本日御出席の方は、沖繩土地守る協議会理事、沖繩人民党書記長瀬長亀次郎君であります。 なお、本日出席の予定でありました兼時佐一君は御都合で出席できません旨連絡がありましたので、さよう御了承願います。 瀬長参考人には御多忙中のところわざわざ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それではこれより御意見を聴取することにいたします。