1956-12-05 第25回国会 衆議院 外務委員会 第6号
沖縄移民の実現のために相当の経費を要するでありましょうが、沖縄に現地出身の外務省嘱託を任命していただきますよう特にお願いする次第であります。 結論といたしまして、先ほどから申し上げましたごとく、われわれ外地引揚者が再び海外進出の実現を見るまでの食いつなぎとして、更生資金もしくはそれにかわるべき特別援護措置の早期実現を賜わりますよう、くれぐれもお願いする次第であります。
沖縄移民の実現のために相当の経費を要するでありましょうが、沖縄に現地出身の外務省嘱託を任命していただきますよう特にお願いする次第であります。 結論といたしまして、先ほどから申し上げましたごとく、われわれ外地引揚者が再び海外進出の実現を見るまでの食いつなぎとして、更生資金もしくはそれにかわるべき特別援護措置の早期実現を賜わりますよう、くれぐれもお願いする次第であります。
沖縄移民の実現のために相当の経費を要することでありましようが、沖縄に現地出身の外務省嘱託を任命していただきますよう、特にお願いする次第であります。
それからボリビアの方に参りますと、ここはまだ試験段階でありまして、昨年の八月、九月に沖縄移民が約四百名入っております。これが昨年の十月ごろから原因不明の悪疫にかかりまして、約半数の百八十五名が罹病して十四名が死亡する、こういう悲惨事が起っておりまして、現在植民地をどんどん移動しておりまして、大体今体今月末ごろまでには移動が完了するようであります。