2016-05-24 第190回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
したがって、国際観光、リゾート、医療観光拠点の開発ということで沖縄県は計画をしておりまして、沖縄科学技術大学院大学等もあって、ここでの人材育成等も含めてやっていこうというのが沖縄県の特区への取組となっているわけです。
したがって、国際観光、リゾート、医療観光拠点の開発ということで沖縄県は計画をしておりまして、沖縄科学技術大学院大学等もあって、ここでの人材育成等も含めてやっていこうというのが沖縄県の特区への取組となっているわけです。
また、優位性を生かした国際物流産業の集積、さらには、沖縄科学技術大学院大学等を中心にした、核としたグローバルな知的産業クラスターの形成の進展等々、沖縄振興を総合的、積極的に推進してまいりたいと考えておるところでございます。
かつまた、沖縄科学技術大学院大学等を核としたグローバルな知的・産業クラスターの形成の推進などをしっかりと前に進めておりまして、まさに日本の沖縄から世界の沖縄、世界の知的・産業クラスターの中心にしていく、あるいは物流の中心にしていく、多くの人たちがゲートウエーとして沖縄に入ってくると、こういうものを進めていきたいと。
今後は、この二つの産業の更なる振興に加え、地理的位置の優位性を活用した国際物流拠点の形成や、世界最高水準の沖縄科学技術大学院大学等を核とした国際的な知的・産業クラスターの形成を図るなど、またこれ以外にも金融特区の拡充など、第三、第四のリーディング産業の創出を図ってまいりたいと考えております。
○山本国務大臣 今委員のおっしゃっているところは本当にポイントだと思うんですが、知的産業クラスターの形成について言うと、沖縄振興特措法に基づいて沖縄県が策定した沖縄二十一世紀ビジョン基本計画というのがありますが、沖縄科学技術大学院大学等が核となって、産学官が連携することで国際的な知的産業クラスターの形成を目指すとされておりまして、これは非常に重要だというふうに思っています。
このほか、琉球大学や本年秋に開学予定の沖縄科学技術大学院大学等を中核とした研究機関、企業等の集積の形成、そして科学技術に関する国際的な拠点形成等に向けた取り組みを規定したところでございます。 以上でございます。