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4417件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-12 第15回国会 参議院 内閣委員会 第18号

先ず北緯二十九度以南南西諸島地域は元沖縄県の全部並びに鹿児島県の元大島郡を含めまして、平和條約第三條の規定によりましてアメリカ合衆国行政立法及び司法上の権力を行使いたしております地域でありまして、人口は元沖縄県地域が約七十三万、鹿児島元大島郡の地域は約二十一万、合計約九十万の人口を持つております。

石井通則

1952-12-22 第15回国会 参議院 外務委員会 第10号

明治維新に際しまして本土では藩を廃して県を置き中央政府が確立されましたが、琉球明治五年統合され琉球藩を置かれましたが、明治十二年には藩を廃して沖縄県となり、ここで完全に他の府県と同様に日本の一地方となつたのであります。爾来今日まで七十有余年もはや日本国民として渾然融和し、国民としての権利も義務も平等であり、個人的にも地方的にも何の差別もなく日本国民としての矜持を持つて来たのであります。

平良辰雄

1952-04-01 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第10号

そういう條項があるのですが、沖縄はこれまですでに自治制が市かれておつて日本沖縄県として立派にやられておつた。ですから未開の土地でも何でもない。ですからこの信任統治という問題でも、非常に縁の遠いところだろうと思うのですが、こういうところでも信任統治に大体できるのですか、どうでしようか。

須藤五郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

その第六点は、従来ありました命令廃止規定でありまして、すなわち、昭和二十一年厚生省令内務省令司法省令第一号の朝鮮人中華民国人本島人及び本籍北緯三十度以南(口の島を含む)の鹿兒島県または沖縄県に有する者の登録令及び昭和二十五年政令第二百二十七号、北緯二十九度以南南西諸島本籍を有する者の渡航制限に関する臨時措置令の二命令を本法案において廃止した点であります。  

仲内憲治

1952-03-27 第13回国会 衆議院 外務委員会 第13号

岡崎国務大臣 これはポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係命令措置に関する法律案提案理由説明というのでここで説明したはずでありますが、それによりますと、北緯二十九度以南南西諸島本籍を有する者の渡航制限に関する臨時措置令及び朝鮮人中華民国人本島人及び本籍北緯三十度以南鹿兒島県または沖縄県に有する者の登録令は廃止することとして、これにかわるべき外国人登録法ができるのでありますが

岡崎勝男

1952-03-20 第13回国会 衆議院 外務委員会 第11号

外務省関係ポツダム命令出入国管理令外国人登録令北緯二十九度以南南西諸島本籍を有する者の渡航制限に関する臨時措置令朝鮮人中華民国人本島人及び本籍北緯三十度以南(口之島を含む)の鹿児島県または沖縄県に有する者登録令及び入国管理庁設置令の五件でありますが、このうち出入国管理令及び入国管理庁設置令につきましは、一部改正の上存続し、北緯二十九度以南南西諸島本籍を有する者の渡航制限に関する

石原幹市郎

1952-02-14 第13回国会 参議院 厚生委員会 第7号

戦歿者対象の中に沖縄県人の出身者はどうするか、これを聞いてみてくれということでございますので伺うのでありますが、これは今回の遺族援護対象から除外になりましようか、どういうふうなお扱いになりましようか。又戦死した人は沖縄県人であつてもその家族が内地におります場合にはどういうお扱いになりましようか。この辺がおきまりになつておりましようか、まだ未定でございましようか。お伺いしたいと思います。

山下義信

1952-02-13 第13回国会 参議院 法務委員会 第4号

第二条は恩給関係でございますが、恩給法第十六条の規定によりますと、都道府県から俸給を受ける文官、公立学校教育職員及び最終俸給都道府県から受けた警察職員等に給すべき恩給は、都道府県負担とされておるわけでありますが、沖縄県に係る負担につきましては、同法の特例を定めまして、国庫において負担をすることが適当でありますので、その旨を規定したものであります。

野木新一

1951-11-27 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

吉田説明員 最初に沖縄県大島を含めた数字を御説明いたします。普通恩給も一時恩給も全部含めたものでございますが、すでにその権利を獲得した者も含めまして、総数が四千四百七名という予想でございます。これは現地の実情を調査することができませんので、大体の予想数字でございますが、大して相違はないと思います。それからそのうち大島関係が一千九百九十九名となつております。

吉田嗣延

1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号

聞くところによると沖縄県出身学生内地に留学しておる者は、大体六千五百円くらいの育英資金が出ておるということを聞いておるわけなんですが、日本内地学生に対しても大体それくらいの額にまで引上げなければ有効な働きをしないじやないかというふうに考えておるのですが、この育英資金の増額の問題については、どういうふうなお考えで進んでおられるのかお聞きしたいのです。

荒木正三郎

1951-03-24 第10回国会 参議院 予算委員会 第31号

沖繩沖縄県である。ところがこれに対しましては、総理意見の開陳がございませんから、講和が近付いたという問題と連関しまして、当然この問題に対しては総理の御意見を伺いたいと思つておりますのでお伺いするのですが、歯舞を返還されるという御意見を持つておられる総理は、同時に今の三カ所に対しても要求を持たれると思いますが、この点については如何でございますか。

岩間正男

1950-04-05 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

〔朗読〕 本請願の要旨は、請願者明治二十九年九月沖縄県巡査となつたが、大正三年十一月僅かの過失により懲戒処分となり、恩給資格を失つてしまい、年老いて收入の道もなく困窮している。これまで幾度かの恩赦により、諸種の犯罪者は減刑または復権の恩典によくしたが、ひとり懲戒処分によつて恩給資格失つた者に、その資格を回復させないというのは、あまりにも無情である。

鈴木明良

1949-11-09 第6回国会 参議院 水産委員会 第3号

政府委員飯山太平君) 私、この国会が開かれまして、委員会に非常に怠けておりましたために、今の矢野委員沖縄県人の五島における出漁に関する内容につきましては承知いたしておりません。従つて今ここでお答えはできませんが、勿論調査するということをお答えしておりまするからして、調査を進めておることと思いますが、一応調べまして、御報告をいたしたいと、こう存じます。

飯山太平

1949-10-31 第6回国会 参議院 文部委員会 第1号

軍参謀その他に相当密接な関係で協力したのじやないかという点につきましても、西岡氏は沖縄県ですでに二十年の教員生活をやりまして、全く沖縄事情なり、單に地理的事情ばかりじやなしに、人心の問題につきましても、その方面の一時的に沖縄におつた人と違いまして十分事情を知悉しておりましたので、その点が軍部の方で利用されたために、軍の方に用いられたというような事情があることは承つておりますけれども、併しそれが果

剱木亨弘