2016-03-16 第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
例えば、在沖縄海兵隊、グアム移転ということが決まっておりますけれども、これは今回の合意に含まれる話なのか、あるいは、もし含まれるとしたら一体どういうプロセスなのか、そして一体そこがホスト・ネーション・サポートという意味でどうなっていくのか、そんな点についてお伺いをさせていただきたいと思います。
例えば、在沖縄海兵隊、グアム移転ということが決まっておりますけれども、これは今回の合意に含まれる話なのか、あるいは、もし含まれるとしたら一体どういうプロセスなのか、そして一体そこがホスト・ネーション・サポートという意味でどうなっていくのか、そんな点についてお伺いをさせていただきたいと思います。
アメリカの上院は、沖縄海兵隊グアム移転経費の新規計上を一切認めず、過去分の執行も引き続き凍結をしている状態にあります。 また、上院軍事委員会、レビン委員長さんは、一昨日、国防権限法案に関する報告書をまとめ、その中で普天間移設問題に関して、過去の決定にとらわれず、変化する地域情勢により的確に対応した米軍の態勢をつくる必要性を強調し、現行計画の見直しを求めております。
○前原国務大臣 先ほども申し上げましたように、去年の五月の二十八日の共同発表文書というのは、委員も御承知のとおりだと思いますけれども、二〇〇九年二月十七日の在沖縄海兵隊グアム移転に係る協定に定められたように、第三海兵隊機動展開部隊の要員は約八千人、そして家族約九千人が沖縄からグアムへ移転をする、こういうことが書かれているわけでありまして、その中身については、この2プラス2の共同宣言には書かれていないわけでございます
しかし、日米の両政府におきましては、このロードマップにおきまして二〇一四年までに在沖縄海兵隊グアム移転を実現することに合意をしているわけでございまして、その後、首脳を含む様々なレベルでロードマップの着実な実施を確認をしてきているところでございます。