2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号
米軍は、昨年九月十五日から十七日までの三日間、沖縄本島北西、先島諸島北西、台湾南西海域の三か所、そして今年一月二十三日、沖縄本島南東海域で水中爆破訓練を実施するとの通知を出した後、いずれも中止となっております。 訓練が計画されていた場所の大半は領海の基線から二百海里までの排他的経済水域で、いずれも米軍の訓練水域外であります。
米軍は、昨年九月十五日から十七日までの三日間、沖縄本島北西、先島諸島北西、台湾南西海域の三か所、そして今年一月二十三日、沖縄本島南東海域で水中爆破訓練を実施するとの通知を出した後、いずれも中止となっております。 訓練が計画されていた場所の大半は領海の基線から二百海里までの排他的経済水域で、いずれも米軍の訓練水域外であります。
沖縄においても、昨年十二月とことしの一月に沖縄本島南東海域のマイク・マイク提供水域の周辺で、二月と三月には宮古島東方海域と与那国島南方海域において、水中爆破訓練が実施されました。これらの海域もソデイカやマグロの好漁場であり、地元の漁業に与える影響はかなり大きいと言えます。