2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
そういうネットワークの形成と交流、あるいは世界各地における沖縄文化イベントの開催、それは沖縄県のワシントン事務所から県の発信などをしております。
そういうネットワークの形成と交流、あるいは世界各地における沖縄文化イベントの開催、それは沖縄県のワシントン事務所から県の発信などをしております。
私は、こういう文化こそ、全国に本当に様々な固有の文化があるわけですから、特に北海道のアイヌ文化とか沖縄の琉球文化とか東北の文化とか、それぞれの地域にあるそういう文化を掘り起こし、また保存し、活用し、次の文化創造につなげていくという意味では、北海道文化局とか沖縄文化局とか、そういうものを、最初は小さくてもいいですから、是非、林大臣のときに、せっかくこういう新文化庁ということで京都移転をきっかけにされるわけですので
沖縄文化の源流として、地域活性化の観点から、この文化財保護のみならずあらゆる政策手段を総合的に動員して城山小学校及び御茶屋御殿を世界遺産に推薦することについて検討を始めていただきたいと思いますが、内閣官房の見解を伺います。
例えば、日本は決して単一民族ではないのでありまして、その文化の中にはアイヌもあれば、あるいは中国の影響を受けた沖縄文化もございます。さらに、西洋から近代になって入ってきた文明も全く自分のものとして消化されております。そうした多様な文化を日本が持っていて、そのゆえに他文化に耳を傾ける力も持っているという点を強調すべきであると考えております。
革新が、日米安保反対、沖縄の本土復帰を訴えて大規模なデモを組織した一九六〇年前後、君は保守の側で沖縄文化協会をつくり、沖縄問題への取り組みを始めていたのであります。 サミット開催に当たって無難を大事にするなら、若いころからの思いに目をつぶることでした。だが、やすきにつくため信念をあいまいにし沖縄の人々の痛みを無視することは、君には到底できない相談でした。
東洋の情報発信の基地にしたいというぐらいのところでございますので、そこにむしろ、沖縄文化の情報発信のパビリオンに使えるような形にしていただくとありがたい。
このほか、公立学校施設整備費等を内容とする沖縄教育振興事業費百三十六億六千六百万円、国立組踊劇場に係る基本設計費を内容とする沖縄文化施設整備費八千百万円、保健衛生施設整備費等を内容とする沖縄保健衛生等対策諸費十三億四千七百万円及びイモゾウムシ等の根絶等のための植物防疫対策費等を内容とする沖縄農業振興費二十九億千八百万円となっております。
このほか、公立学校施設整備費等を内容とする沖縄教育振興事業費百三十六億六千六百万円、国立組踊劇場に係る基本設計費を内容とする沖縄文化施設整備費八千百万円、保健衛生施設整備費等を内容とする沖縄保険衛生等対策諸費十三億四千七百万円、イモゾウムシ等の根絶等のための植物防疫対策費などを内容とする沖縄農業振興費二十九億千八百万円となっております。
今御指摘の第三次沖縄振興開発計画では、沖縄文化の振興のための課題調査を含めた沖縄振興開発総合調査等各種の調査結果等も参考としながら、沖縄振興開発審議会の審議を経て、先生御案内のとおり昨年、平成四年九月に決定されたところでございます。
御指摘の沖縄文化の振興のための課題調査につきましては、沖縄の文化について県民の文化意識や文化ストックの現状等について調査をしまし て、沖縄文化の振興のための課題を検討することを目的に平成二年度に実施されたものでございます。
○古堅委員 局長は沖縄にも赴任されて、沖縄文化にも大変造詣が深い、このように私も敬意を表していますが、今の結論部分、局長にとってもそのとおりだというふうに受けとめていただけるような問題指摘と必要な対策の基本が述べられていると私も考えます。この調査の結論は昨年決定された三次振計に反映され、取り入れられていると思いますが、その点はいかがですか。
今開発庁長官がお答えのように、沖縄文化の個性的というか、これを保存し発展をさせていくという上においても、沖縄空手の文化財指定は検討に値する。
沖縄文化というのは中国大陸の影響を受けていますし東南アジアの影響も受けておりまして、独特の色と薫り、そういう雰囲気を持った文化だと思うのですけれども、私は沖縄の歴史と文化を考えることというか、日本人すべてが知ることが日本の文化を知ることじゃないかなという気がしております。 沖縄は大戦中唯一日本の中で戦場になったところです。それで、県民のとうとい傘とともに大切な国宝を含む文化財が失われました。
沖縄は、本土に復帰して以来十六年がたっておりまして、私も沖縄には、私自身が自分の大学に沖縄文化研究所というものを開設いたしまして復帰を記念したものですから、もう何回も行っております。しかし今回のように政治、社会、経済の問題を正面から考えることをしてまいったわけではありません。むしろ歴史的な研究をしてまいったわけです。
この沖縄舞踊団は、由緒ある沖縄文化の真髄を紹介することによりまして、日本と東南アジアの文化交流の増進を図ることを目的としておりまして、本年六月二十五日からちょうど一カ月間、インドネシア、タイ、マレーシアの三カ国で、六カ所十四回の公演を行うことになっております。
そこで、今文化庁のお話もありますとおり、沖縄文化のいわゆる大変シンボル的な首里城というものは歴史的にも文化的にも非常に貴重なものだと、これは文化庁もおっしゃっていらしているとおりでありますが、これをどうしても復元したいというのが沖縄あるいは政府の考えでもあるわけです。そこで、首里城の復元の歴史的な、あるいは文化的な、あるいは教育的な意義というものについて、もう一回文化庁の方から伺いたいのです。
質疑の主なものは、文部省関係では、青少年の非行対策、心身障害児教育の充実、学校給食の教育的効果、教科書検定制度のあり方、高校増設と将来の施設転用、施設の改修、私学経営のあり方、研究指定校の教師の過重負担、地域改善対策進学奨励補助金の見直し、放送大学の開校見通し、国立大学の設置及び学部の増設、医学教育のあり方と医師の偏在、国民体育大会のあり方、第二国立国会図書館の設立、国立歴史民族博物館の事業計画、沖縄文化
言葉、風俗、習慣にそういった古い日本の姿の面影がうかがわれるというようなことでございまして、さらに、沖縄の地理的環境から申し上げますと、外国、特に中国の文化の影響が著しくて、古来の日本文化と融合して、城郭、建築、絵画、彫刻、それから陶器、染織等に至るまで、さらには舞踊、音楽等の各分野に独自の沖縄文化を形成いたしておるということでございまして、このことがまた日本全体といたしましても、日本の文化の多様性
非常に最近沖縄文化に対する関心が、これは国内的だけではなくて国際的にも高まってきているわけであります。 そこで、皆さん方として、日本文化の中で沖縄文化についてどういう位置づけをしておられるか、まず最初にそこのところから伺います。
というふうに、ちゃんと留保する権限が与えられているわけですから、当然そのときには留保をしますというふうにおっしゃっていただかないと、これは伝統的な沖縄文化のまさに破壊につながるわけですから、この沖縄の蛇皮線のインドニシキヘビがなくなりますと、これはもう全くつくれないわけですね。