2016-10-28 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
「昨年、翁長知事は国連人権委員会で「沖縄人は先住民、自決権を尊重せよ」と自己差別的発言をしました。要するに自らをいっしゅの「土人」とアピールしたのです。 今度は大阪府警の機動隊員が基地反対派左翼に「土人」と発言しただけで「差別」ですって? 私は幸運にも本日発売の全国警察官雑誌「BAN」沖縄特集にその実態を書きました。」「警察官諸兄に大きなエールとなると確信します。」と、このように書いてある。
「昨年、翁長知事は国連人権委員会で「沖縄人は先住民、自決権を尊重せよ」と自己差別的発言をしました。要するに自らをいっしゅの「土人」とアピールしたのです。 今度は大阪府警の機動隊員が基地反対派左翼に「土人」と発言しただけで「差別」ですって? 私は幸運にも本日発売の全国警察官雑誌「BAN」沖縄特集にその実態を書きました。」「警察官諸兄に大きなエールとなると確信します。」と、このように書いてある。
また、事実に基づかない普天間基地の話をしたり、また、沖縄の米兵が犯したレイプの犯罪よりも沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方がはるかに率が高いと、言うもはばかられるような話を自民党本部の中で勉強会としてしていたという話。 私は、翌日、国会でこの問題を即刻取り上げました。しかし、安倍総理のこのときの返答は、自民党の議員にも表現の自由があるというような答弁をされました。
○藤田幸久君 昨日、せっかく官房長官と翁長知事お会いになったわけですが、言わば昨年の民意に反する形に結果的になっております前知事の政策を遂行していた人を採用したということは、これは沖縄の方のコメントによりますと、沖縄人同士をけんかさせるような、沖縄県を分断させようとしているのではないかというようなコメントが出ておりますが、そういう目的はないんでしょうか。
砲弾の豪雨の中へ放り出され 自決せよと強いられ 死んでいった沖縄人の魂は 怒りをもって再びこの島の上を さまよっている いまだ砲弾が埋まる沖縄の野山に 拾われない死者の骨が散らばる 泥にまみれて死んだ魂を 正義の戦争のために殉じたと 偽りをいうなかれ 歴史の真実をそのまま 次の世代へ伝えることが 日本を正しく歩ましめる 歪められた教科書は 再び戦争と破壊へと向かう 沖縄戦
これは私の持論なんですが、ならば、ゲストネーションとしてのアメリカはゲスト・ネーション・マナーを持つべきだ、ホスト・ネーション・サポートとゲスト・ネーション・マナーが同時にない限り、これはよくない、非常にゲスト・ネーション・マナーに欠けるところが今のアメリカにある、こう申し上げたら、米兵の犯罪と沖縄における沖縄人の犯罪とを比べてみてくれ、そういう比較を持ち出したり、あるいはまた東日本大震災におけるトモダチ
それは、歴史的に、中国やアジアの諸国、そして日本の中において、しなやかにその中で交流をしながら生き抜いてきた沖縄人のDNAの中にもしかしたらあるかもしれないそのしなやかさや、たくさんの人たちを受け入れることができる土壌が、沖縄に人材育成の場をつくることができる可能性をつくっているのではないかと思います。
二年後に始まります新しい基本政策というものは、これを変えて、今こそ沖縄人による沖縄人のための沖縄の発展というものに真剣に取り組むべきではないか。つまり、沖縄の真のエンパワーメントというものを考えなければならないのではないかということです。そのためには、沖縄の人が使える沖縄の人のための基金の創設というようなことが必要ではないか。
私たち被害者が、ウチナーンチュ、沖縄人と書いてありますが、ウチナーンチュが一体何をしたというのでしょうか。基地があるというだけで、朝から子供を遊びに出すこともできないことが、私たちの望む沖縄の姿なのでしょうか。 米兵たちはきょうも我が物顔で、私たちの島を何の制限もされずに歩いています。仕事として人殺しの術を学び、訓練している米兵たちが、です。稲嶺知事、一日も早く基地をなくしてください。
この沖縄人らしい抑制をきかせた物言いでの現状への不満ということをどう考えるのか、総理、外務大臣にお尋ねして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇〕
その後で、「懸念事項および勧告」ということで、まずこの報告書の中でもう少しいろいろな情報を、統計的な情報も含めて、韓国・朝鮮人のマイノリティー、部落民及び沖縄人集団を含む、条約の適用対象とするすべてのマイノリティーの状況を反映した経済的及び社会的指標の情報を置いてくれということがあります。
この中で、特に沖縄に集中した米軍基地について、沖縄人が持っている負担を軽減することが不可欠だ、こう述べているわけですね。そうすることで我々のプレゼンスは維持でき、信頼できるのである、沖縄における基地の整理縮小が我々のプレゼンスにつながっていくのだ、こう述べているわけです。
そういった東南アジアに進出した沖縄人たちを、当時のポルトガル文献なんかを見ますと、日本人と明らかに区別しています。沖縄の人々は、琉球からきたんでしょうが、レキオ人と書いてあるわけです。日本人とはまた別のグループとして考えている。
その結果としてマッカーサー元帥が、沖縄人は日本人ではない、沖縄の人々は日本から切り離されても長年にわたる日本の圧政から解放されたとしてむしろ喜ぶだろうということを公に言っておるわけです。 それを裏づけるものとしては、一九四五年に太平洋司令官ニミッツ元帥が軍政府の布告第一号として北緯三十度以南の南西諸島を日本から切り離すと、こういう布告を出したわけであります。
○木村説明員 文部省で発見されました資料の中に、朝鮮人慰安婦それから沖縄人慰安婦という記述はございますけれども、その数が何人とかいうことはわからない状況でございます。
沖縄人をばかにしているか戦場意識なのか。しかもこういうことがもう日常茶飯事に起きている。だから私は、こういうことに対してもっと県当局なりいろいろな面からしっかりした対策をやれという声が出ないのが不思議なんです。僕が大声を出さないと動かぬのじゃないですかね、皆さん方は。十日くらい沖縄を留守にしている間にみんなこういう事件が起きている。
沖縄人なら、日本人なら虫けらみたいに殺していいのですか。犯行を自供している以上はやはり犯人を日本側に引き渡して捜査をさせ、取り調べを行うのが順当でしょう。警察庁、法務省おいでと思うのですが、果たして犯人不拘束のまま十分な調査ができますか、また起訴のめどはどうなっているのか、それぞれお答えいただきたいと思います。
沖縄人だけじゃないんだよ。彼らは芝生も植えて、水をどんどん勝手ほうだいに使った、こういう特殊な事情にあるということ。そこで、さっきの電力問題と、今後は地下ダムというものを、宮古で皆福ダムというものをいまつくって成功している。これは農業用水の確保、飲料と多目的に利用できるという調査結果が出ている。
次に、土曜、日曜は特別の料金がありまして、土曜、日曜は、沖縄人は三千七百円。それから会員会費という名目がありまして、一ヵ月の料金でありますが、沖縄の人間は一万八百円、外人は一カ月千八百円。このような差別で、差をつけてこれが運営されておるというこの実態をまず理解していただきたいと思います。
これは沖縄人は、日本国籍を有する住民だから、日本の政府は保護権を持っておる。そういう意味からいうても、権利の乱用は許されない。これは司法裁判所へ提訴できる問題だと、法務大臣は答弁いたしました。そこでかような労働布令、私はこれは権利の乱用だと思うのです。こんなものをやめる直前に置きみやげみたいにしてぱっと置いていく。
船から離れた沖縄人というものは、日本国籍を持っているし、これは日本が第一義的にこれの保護に当たることは当然のことだと考えておりますので、岡田さんのおっしゃるような、そういうお話があるならば、これは明らかにするつもりでございます。そうでないと、船から離れたらこれはもう日本の国籍がある。保護の第一義的な任務はわれわれ日本政府にある。