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14234件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-02-12 第26回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

沖縄に駐留するのは、極東緊張の続く限りということを言っておりますから、しからば、その緊張が解ければ、沖縄の駐留問題も片がつく。われわれの多年の翻望である沖縄基地返還も解決するのであります。これは先般も申し上げた通りであります。  第二点は、中南米に急速なる移住外交を進めてもらわなければならぬ。

田原春次

1957-02-12 第26回国会 衆議院 外務委員会 第2号

二月十一日  沖縄基地問題に関する陳情書外二件  (第一二九号)  同外一件(  第一七八号)  中共貿易促進に関する陳情書  (第一四七号)  鳥島爆撃演習区域撤廃に関する陳情書  (第一六六号)  ヴェトナム賠償問題早期妥結に関する陳情書  (第一七七号)  原水爆実験禁止等に関する陳情書  (第一七九号) を本委員会に参考送付された。     

会議録情報

1957-02-11 第26回国会 衆議院 予算委員会 第5号

川上委員 相談があるかないかという問題は、これは政治道徳の問題であって、条約上の問題ではないと思うのですが、相談があるまで黙っておるのではなくて、沖縄を含めて日本原子部隊配置をしてもらっては困るということを、相談があるのを待つのではなくて、自主的にと言われるのでありますから、積極的にアメリカへ申し出をするとか、日本政府考え交渉をするとか、こういうお考えはありませんかどうか、これもあわせて

川上貫一

1957-02-09 第26回国会 衆議院 予算委員会 第4号

なぜならば米国は確かに国の成立は民主主義といわれておりますが、日本におけるさまざまのやり方、特に沖縄におけるやり方を見ますと、米国民主主義というものはにせものである、言論の圧迫その他のやり方を見ますと、そう思わざるを得ない事件があります。  一つ実例を申し上げます。昨年の十二月二十五日に沖縄の那覇の市長の選挙がございました。

田原春次

1957-02-08 第26回国会 衆議院 予算委員会 第3号

兵器がだんだん進んできますから——オネストジョンを、かつて昭和三十年に沖縄に貯蔵するという問題が起ったときに、実はこれは普通兵器だということを、時の政府当局は言われたわけです。しかしこれは、いつでも弾頭には原子兵器をつけることができるわけでありまして、やはり原子兵器だろうと思うのです。

和田博雄

1957-02-07 第26回国会 参議院 文教委員会 第3号

学科課程は農学(学生定員百二十、現在百二十)林学(学生定員百二十、現存九十七)農林経済学学生定員百二十、現在百十五)で、その学生出身地沖縄、北海道を初めとして県外者が半数以上を占めておりまして、昭和三十年度は県内三十四、県外五十九、昭和三十一年度は県内三十二、県外五十八となっておりました。  

野本品吉

1957-02-06 第26回国会 参議院 本会議 第5号

すなわち、先ほどからも問題になりましたように、つい二、三週間前に、日本本土沖縄原子機動部隊配置する計画だと、アメリカは、はっきりと言明しております。これは日本をソビエトと中華人民共和国に対する原子戦争準備基地としようとしているものであって、わが祖国アメリカ原子戦争に巻き込み、わが民族を破滅の淵に追いやる戦慄すべき計画であると言わなければなりません。

野坂參三

1957-02-05 第26回国会 参議院 本会議 第4号

沖縄、小笠原の問題に関しましては、施政権返還について、すでに御承知通り参衆両院においても決議がなされております。政府も従来その実現に、アメリカ側交渉いたしておりますが、アメリカ側におきましては、現在の戦略的な意義から、なおこれが管理を必要とするとして、われわれの希望は通っておりません。しかし、あらゆる機会にわれわれの、国民要望実現するように交渉をして参りたいと考えております。  

岸信介

1957-02-05 第26回国会 参議院 本会議 第4号

日米外交の問題につきましては、両国の協調、提携を強化するということは、日本外交上きわめて重要なことでありますが、今日、アメリカとの間にいろいろ起っております基地問題、沖縄問題、あるいはアメリカにおける輸入制限の問題や、また原子力部隊問題等のそれぞれの問題につきましては、われわれは具体的にこれらを処理するという方針のもとに考えております。

岸信介

1957-01-21 第26回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

上林忠次君 官房長官にお聞きするのは筋違いかもしれませんけれども、われわれは前に議院全体を代表する人間を沖縄に送って、沖縄近況、その政情の視察、そういうようなことで一応準備したことがありますが、当時は向うの軍政部承諾が得られず、行く機会がなかったのであります。われわれとしては沖縄近況がどうなっておるかということを知悉する必要があるではないか。

上林忠次

1956-12-13 第25回国会 衆議院 外務委員会 第10号

しかるに沖縄におきます引揚者に対しては、施政権者である米国は何らの措置をとっていないようでございますので、内地における引揚者とのバランスをとる意味からいっても、公正な政治の立場からいっても、沖縄における引揚者に対してこの際生業資金にかわる意味の、飢えをしのぐ資金などと言うと、あるいは北海道、わが奄美大島も同じでありますが、そういうことでなく、引揚者に対する国の取扱いぶりというものについて公正な処置をとる

伊東隆治

1956-12-13 第25回国会 衆議院 外務委員会 第10号

もっとも沖縄の問題につきましてはいろいろの問題がある。今さしあたりあ問題といたしましては、とにかく飢えておる。この飢えておるわが同胞に、本国として一日も早く救援の手を伸ばすべきではないかというところから、とりあえず援護会なるものもでき、またわが与党内にも特別委員会ができまして、さしあたり緊急措置をとろうというのであることは政務次官もよく御承知通りと思うのであります。

伊東隆治

1956-12-12 第25回国会 衆議院 外務委員会 第9号

吉元参考人 私は沖縄市町村長会長並びに沖縄土地を守る総連合吉元栄真というものでございます。先ほどからこの委員会に傍聴さしていただきまして、高岡先生並びに穗積先生戸叶先生から熱ある沖縄に関するいろいろな御質問並びに御要望を承わりまして私は何かしら心に涙を禁じ得ないものがあります。  

吉元榮眞

1956-12-11 第25回国会 衆議院 外務委員会 第8号

下田政府委員 ただいまの請願につきましては、請願者におかれましては、政府は何もしていないというように断定しておいでになりますけれども沖縄の八十万同胞の困難の打開については、政府は熱心に努力を続けておるわけでございます。なお今後とも請願の御趣旨に沿いまして努力を続けたいと存じております。  

下田武三

1956-12-11 第25回国会 衆議院 外務委員会 第8号

請願趣旨は、沖縄日本の領土であることは、法律的にもはっきりしていることで、今日沖縄八十万の同胞生活権財産権と人権を守るために、賃貸料一括払い反対適正補償損害補償並びに新規接収反対運動を展開しているにもかかわらず、米当局は全くこれを無視し、全住民は不安と混乱の日々を送っていることは遺憾である。

佐藤敏人

1956-12-06 第25回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

請願加藤鐐五郎紹介)(第三一    二号) 一二 世論調査に関する請願森三樹二君紹介)    (第三一三号) 一三 太子町の地域給引上げ請願河本敏夫君    紹介)(第三七二号) 一四 揖保川町の地域給引上げ請願河本敏夫    君紹介)(第三七三号) 一五 農地局定員外職員定員化に関する請願(    芳賀貢紹介)(第四〇七号) 一六 同(笹山茂太郎紹介)(第四三四号) 一七 元沖縄特定郵便局長

会議録情報

1956-12-06 第25回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

床次委員 沖縄の事態につきましては、たびたびいろいろの決議が出ておりますが、最も今日同情にたえないのは、元有給吏員恩給に関する問題でありますので、これに対して次の決議案を提案いたしたいと存じます。  まず、朗読いたします。   元沖縄有給吏員恩給支給について、昭和二十三年九月まではその支給の途が開かれていたが、それ以降の分が打切られている。

床次徳二

1956-12-05 第25回国会 衆議院 外務委員会 第6号

仲吉参考人 復帰運動昭和二十一年から東京復帰期成会を組織いたしまして、東京を中心にし、関西、九州に、沖縄出身者によって復帰期成会の支部がありまして、それから沖縄ではそれより少しおくれまして昭和二十五、六年ごろから祖国復帰期成会というものができまして、われわれの方と現地の方とは連絡をして続けております。つまり復帰運動は十年間やっているわけであります。

仲吉良光

1956-12-05 第25回国会 衆議院 外務委員会 第6号

○福田(昌)委員 今沖縄の方からいろいろお話を承わりましたが、私も一昨年沖縄に参りまして、現地をつぶさに見学さしていただきましたが、今お話を承わりましたが、その実情はまだ実際よりもいささか御遠慮がちな御説明であったとさえ考えます。沖縄の現状は私ども日本人として考えますれば、これはもう黙視できない、大へんな悲惨な状態にございます。

福田昌子

1956-12-04 第25回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

元君       床次 徳二君    眞崎 勝次君       横井 太郎君   茜ケ久保重光君       飛鳥田一雄君    稻村 隆一君       下川儀太郎君  委員外出席者         専  門  員 安倍 三郎君     ————————————— 十二月三日  農地局定員外職員定員化に関する請願芳賀  貢君紹介)(第四〇七号)  同(笹山茂太郎紹介)(第四三四号)  元沖縄特定郵便局長

会議録情報

1956-12-04 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第7号

一万四千町歩と言いますと、ちょうど沖縄で失われました耕地を日本で取り返せるということでありまして、ここからは、ちょうど米換算にいたしまして約五十万石、金に換算いたしまして五十億円のものが、大体五カ年でできる見込みであります。できますると、一戸当りに二町四反をやって、五千戸の新植ができるのであります。

小畑勇二郎

1956-11-30 第25回国会 衆議院 予算委員会 第1号

というのは、共同宣言に明記されておりまする歯舞群島色丹島の問題は平和条約締結の暁において日本に引き渡すというきめ方、一方この向島については沖縄問題解決と同時にこれを日本に引き渡すというようなことをあなたは承諾をしたというように、当時の外電には報ぜられているのですが、この問題について真相は一体どうなんですか。これは非常に大事な問題ですから、この際そのいきさつを明らかに願っておきたいと思います。

小平忠

1956-11-30 第25回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号

新聞の報ずるところによりますと、歯舞色丹両島返還は、両島ソ連陸上施設の取り払いの期間六カ月後に即時返還されるという総理大臣の言明がありましたので、北海道漁業者はもとより日本国中の漁業者は、少くとも北海道漁業者は、提灯行列までして非常に喜んでいたのでありますが、この両島は、国後、択捉あるいは沖縄と、この三つの島が返還されるまで歯舞色丹返還されないというわけですか。

青山正一