2014-06-19 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
沖縄防衛局におきましては、漁具被害を受けたとの沖縄県近海鮪漁協等からの連絡を受け、先月、五月二十日ですが、在沖米海軍に対して米軍艦船の航行の有無について照会を行ったところでありますが、現時点において、米側からの回答は得られておりません。
沖縄防衛局におきましては、漁具被害を受けたとの沖縄県近海鮪漁協等からの連絡を受け、先月、五月二十日ですが、在沖米海軍に対して米軍艦船の航行の有無について照会を行ったところでありますが、現時点において、米側からの回答は得られておりません。
○照屋委員 福田総理、これまた事実関係はお聞きをしませんが、去る三月二十七日、在沖米海軍の軍用車両が、事もあろうに、県立高等養護学校に侵入する事件が発生しました。昨年七月にも同校で、八月には私の母校である県立前原高校で同様の事件が発生しております。まさに異常事態であり、強い怒りを覚えます。
既に容疑の対象になっているもののほか、例えば岩国、佐世保の土木建設工事は建設部の所管でしょうが、例えば在沖米海軍の病院を移転するため新たに病院を建設するのは、施設部の仕事ですか、建設部の仕事ですか。
○政府参考人(山中昭栄君) これは楚辺通信所は、私どもが承知をいたしておりますのは、在沖米海軍艦隊の活動司令部、これが財産管理等を行いまして、実際に使用しておりますのは国防通信沖縄分遣隊ということでございます。 現在、楚辺通信所には、通信所、補給事務所、倉庫、電力室、警衛所等が設置をされているというふうに承知をいたしております。
四月十二日に、フィリピンのアブ・サヤフ掃討作戦に参加するための在沖米海軍工兵大隊の派遣が沖縄の前線基地化につながるとの県民の不安について私は大臣に質問した際、大臣は、フィリピンにおける米軍の活動と在日米軍の関係について申し上げる立場にないなどと、木で鼻をくくったような答弁を繰り返していましたが、このような背景を考えれば、我が国としても、フィリピンでの米国の活動に十分注意を払わなければならないはずです
フィリピンでのイスラム過激派アブ・サヤフ掃討作戦に参加するために、在沖米海軍工兵大隊三百五十人が派遣される構想があると報道されています。外務省はその情報を入手していると思いますが、現時点で判明している分だけで結構ですから、ぜひお知らせいただきたいと思います。
今回も、事もあろうに遺族に対して在沖米海軍法務部の担当者が、費用がかさむばかりだから弁護士を立てないでほしいと、こういうふうに圧力をかけたりしているわけです。それで今、海老原君の遺族は、直接の加害米兵に対して損害賠償の請求事件を提訴いたしております。総額七千八百六十一万円余り請求いたしておりますが、私はこの事故、これはやっぱり大変大きな問題をはらんでおると思います。
しかし、在沖米海軍の報道部は、この176の訓練空域内だというような見解をとっているようですが、これは実際はどうなのか。 そして今後の事故対策、防止はどのようにやるのか。この三点について、それぞれ事務当局から御説明を求めます。 最後に大臣の方から、この種の事件、事故というのが頻発しているわけですね、しかも一〇四号線を挟んだ実弾射撃というのは、従来一日であったのが二日になり、今三日もやっている。
この事故に対しまして、私どもは事故の状況を米側等に問い合わせまして状況を把握いたしました上、七月三十日私ども防衛施設本庁は在日米軍司令部に対しまして、それから七月三十一日には那覇防衛施設局長から在沖米海軍艦隊活動司令部に対しまして、遺憾の意を表明いたしますとともに、事故原因の究明それから再発防止策の確立等を要請いたしております。
○玉城委員 ただいまも質疑が出ておりました在沖米海軍報道部が公式に確認したというAUWショップという施設について私もちょっと伺って、おきたいわけですが、これは先ほど山下さんが、別に問題の施設ではないというふうなこともおっしゃっておられたということは、そういう施設が存在していることを外務省も当然確認しているということになるわけですね、いかがですか。