2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
実弾の訓練ということで御質問でございましたけれども、射爆撃訓練のうち実弾を用いたものに申し上げますと、例えば最近の例で申し上げますと、昨年の十月から十一月にかけてキーンソードと呼ばれる日米共同統合訓練が行われておりますけれども、これに際して、F2戦闘機が沖大東島射爆撃場におきまして実弾の射爆撃訓練を実施したところでございます。
実弾の訓練ということで御質問でございましたけれども、射爆撃訓練のうち実弾を用いたものに申し上げますと、例えば最近の例で申し上げますと、昨年の十月から十一月にかけてキーンソードと呼ばれる日米共同統合訓練が行われておりますけれども、これに際して、F2戦闘機が沖大東島射爆撃場におきまして実弾の射爆撃訓練を実施したところでございます。
○北村経夫君 ただいま答弁のありましたように、沖大東島で訓練をしている。この沖大東島というのは那覇市の南東四百キロという、そういう位置にあるわけであります。 私は予算委員会でも提案いたしましたけれども、尖閣の久場島、大正島で日米共同訓練をしたらどうかと、日米合同委員会でそれを提案したらどうかというふうに申しました。
沖縄においては、これまで、自衛隊が訓練のために、キャンプ・ハンセン、沖大東島射爆撃場、トリイ通信施設、ホワイトビーチなどを共同使用してきた。そういうこともございます。 防衛省としては、米軍施設・区域の共同使用に係る具体的な協力について、引き続きしっかり検討してまいりたいと思います。
二〇一三年十一月の自衛隊実動演習でも三万人を超える隊員と車両、艦船、航空機が参加し、沖大東島の射爆撃場に向けて展開し、沖縄本島と宮古島へ陸自地対艦ミサイル部隊を配置、日出生台演習場での離島奪還訓練を実施しました。
まず、前回、十日の委員会で、米軍のニコルソン四軍調整官の発言にかかわって、キャンプ・ハンセンや沖大東島射爆撃場などの自衛隊による米軍基地の共同使用の実態について質問をいたしました。 引き続き聞いていきますが、ホワイトビーチでも自衛隊による共同使用がふえています。
自衛隊は、キャンプ・ハンセンだけでなく、沖大東島射爆撃場でも共同使用を開始しています。 いただいた訓練実績の資料によると、二〇一三年十一月十二日に、陸海空自衛隊の部隊が参加して、射撃訓練、つまり、艦砲射撃の訓練を行っています。沖大東島射爆撃場での訓練実績も明らかにしていただけますか。
○岡政府参考人 沖大東島射爆場での自衛隊の訓練実績でございますけれども、自衛隊におきましては、二〇一三年以降、沖大東島射爆撃場におきまして、二〇一三年十一月の陸海空の統合部隊、二〇一五年十一月、これは護衛艦「てるづき」等でございます。それから、二〇一六年六月につきましては、護衛艦「はるさめ」等。そして、同年同月、護衛艦「むらさめ」等により、対地射撃などの訓練を実施しているところでございます。
今、陸海空三自衛隊の部隊を沖縄と九州に集結させて、沖大東島の米軍射爆撃場を初めて使った艦砲射撃や着上陸訓練、沖縄本島や宮古島、石垣島への地対艦ミサイル部隊の展開訓練が進められています。周辺諸国を軍事的に威嚇し、日本の側から緊張を高めることは絶対にやってはならないことです。直ちに中止すべきです。 NSCは、国家安全保障を国政の中核に位置づける体制づくりにほかなりません。
○赤嶺委員 沖大東島で着上陸訓練をする、ここは米軍基地なわけですが。同時に、那覇と宮古には宮古と沖縄本島の間の航路を射程に入れたミサイルを配備する、石垣には尖閣を射程に入れたミサイルを配備する演習を行う。 この訓練の内容を見たら、特定の国を念頭に置いたものであることは誰も否定できないと思うんですよ。
武力攻撃事態のもとでの島嶼部の防衛における一連の行動を演練するとして、沖縄本島を初め、沖大東島、久米島、宮古島に、本土から大規模な陸海空三自衛隊の部隊が展開する計画であります。石垣島について、きょうも市長との話し合いが続けられておるようですが、地元自治体との調整が進められています。
そのため、本演習では、沖大東島を使用し、着上陸に関する一連の流れについての訓練を実施することにしており、具体的には各種射撃訓練や着上陸の模擬を行うこととしております。 なお、本演習は、特定の国や地域、情勢を想定して行うものではありません。一般に島嶼部を防衛するために必要な自衛隊の統合運用能力の維持向上を目的として実施するものであります。
沖縄近海という御趣旨、必ずしも明らかではございませんけれども、最近報道をされました沖大東島射爆撃場、それからその周辺の訓練水域について申し上げれば、日米合同委員会合意によって事前に訓練通報が行われるということになっておりまして、米軍から、沖大東島射爆撃場につきましては二月の二日から七日まで、それから二十五日から二十九日までの期間、その他の水域、すなわち、ホテル・ホテル水域、インディア・インディア水域
我が方として、米側にこの点を照会してきておりますが、当該タンクが投棄された当時、沖大東島射爆撃場の周辺水域は、航空機による空対地射爆撃等の訓練のために提供されている施設・区域としての水域でございまして、当米軍機が訓練した当時、民間船舶等による同水域への立ち入りが制限されており、実際にも付近には船舶等がいなかったこと、また当該タンクは通常海中に沈むものであること、さらに投棄後ヘリにより捜索して発見されなかったことから
石垣島で引き揚げられました燃料タンクでございますが、米側より説明を受けたところによりますと、九月二十日、沖縄本島の南東方向沖合に所在します沖大東島の射爆撃場、これは施設・区域でございますが、ここにおいて訓練していた米軍航空機FA18が誤って二個の燃料タンクを同射爆場の水域内において投棄しました。これらのうちの一つが石垣島まで漂流したものと考えられております。
○加賀山説明員 沖大東島の借料につきましては、先ほども申し上げましたとおり埋蔵量その他につきましては専門家に調査を委託いたしたその結果に基づいておりますし、またその結果に基づいた鑑定、評価をいたしておりまして、私ども適正借料を払っているものと考えております。ただ、算定内容等につきましては後ほどまた先生の方へお伺いしまして詳しく御説明いたしたいと思います。
そこで、なぜこれをお伺いしているかといいますと、四十八年から五十九年までに支払っている沖大東島射爆撃場の地料の額、そのアップ率、それから沖大東島射爆撃場の所在地、その所有者をおっしゃってください。
沖大東島の借料額につきましては、契約内容に関することでございますので、土地所有者の了承をいただかないと発表できませんので御了承いただきたいと思うのですが、上昇率は四十八年度に比しまして約十倍となっております。
○玉木政府委員 沖大東島は沖繩県にございまして、沖繩本島から南東約四百キロくらいのところにある島でございます。面積は約百万平米、所有者はラサ工業株式会社でございます。
○小野分科員 沖大東島、通称ラサ島と呼ばれているようでありますけれども、この島の位置、面積並びに所有者をまず確認いたしておきます。
辺野古弾薬庫、六〇一一キャンプ・ハンセン、六〇二二嘉手納弾薬庫地区、六〇二六楚辺通信所、六〇二九キャンプ・コートニー、六〇三二キャンプ・シールズ、六〇三六トリイ通信施設、六〇三七嘉手納飛行場、六〇四四キャンプ瑞慶覧、六〇四八ホワイト・ビーチ地区、六〇五一普天間飛行場、六〇五六牧港補給地区、六〇六六那覇空軍・海軍補助施設、六〇七八出砂島射爆撃場、六〇八四黄尾嶼射爆撃場、六〇八五赤尾嶼射爆撃場、六〇八八沖大東島射爆撃場
○中川(嘉)委員 時間がだんだんなくなりましたので、それでは次に基地に関する了解覚書の中に、A表の八十八番、「沖大東島射爆撃場」というのが載っております。これは継続使用を認めるということになるわけですね。ここで伺っておきたいのは、現在の沖大東島の状態、これがどういうふうになっているか、もしわかればそういった状況ですか、これを説明していただきたいと思います。
私の手元に届いておりますところの、かつて禁止区域とされておる沖大東島をまん中にしてその周辺に、いわゆる沖縄の東南方に設定された禁止区域、さらに、先ほどお話のありましたミサイル、ナイキの演習場として指定されておったところの東経百二十七度四十八分、それからノース二十六度二十八分、この沖縄本島西北端の点におきましても、沖縄の領土、領海を含んだところに線を引いておると思うのでありますが、この見解について、外務省
それから、以上の八区域のほかに、伊江島、鳥島、赤尾嶼、黄尾嶼、沖大東島が指定されております。 予想される損害の程度でございますが、まだ確認しておりませんが、漁業者の持って参りました数字によりますと、鹿児島県におきまするカツオ、マグロ関係者の漁場としては依存度が約六割程度であり、なお、問題は、カツオ、マグロだけではなくて、サバも相当の損害があろうということが言われております。