1982-03-19 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
このような考え方のもとに今回の計画を立ててまいったわけでございますが、第七次の漁港計画におきましては、第六次に比べまして沿岸、沖合い漁業振興のための整備、沿岸漁船勢力の急激な増加に対応した整備、沿岸、沖合い漁業の進展に伴う漁港への陸揚げ量の増加に対応した整備及び漁船の安全性の確保のための避難港の整備といったような点に重点を置いておりまして、先ほど先生も御指摘になりました、特に第一種漁港及び第二種漁港
このような考え方のもとに今回の計画を立ててまいったわけでございますが、第七次の漁港計画におきましては、第六次に比べまして沿岸、沖合い漁業振興のための整備、沿岸漁船勢力の急激な増加に対応した整備、沿岸、沖合い漁業の進展に伴う漁港への陸揚げ量の増加に対応した整備及び漁船の安全性の確保のための避難港の整備といったような点に重点を置いておりまして、先ほど先生も御指摘になりました、特に第一種漁港及び第二種漁港
なお、予定した質問の中で沿岸、沖合い漁業振興問題が残りました。これは農水の審議の際にもっと具体的に緻密に取り上げたいと思いますし、衝突予防法については運輸委員会ないしは交通安全委員会の中で、法案審議の際に残した面についてはやりたいと思います。 ただ、最後に一言だけ申し上げたいのは、海にしぼった質問に対しまして、政府側の勉強ないし用意というものははなはだ不十分である。
漁業については、当面、領海十二海里を速やかに実現するとともに、国際漁業面における既存実績を最大限に確保し、今後の漁船船員の雇用安定についても遺憾なきを期し、かつ、沿岸、沖合い漁業振興のための基盤整備と魚価安定、流通機構の改善のため、思い切った施策を推進する必要があると思うが、政府の見解をお聞かせ願いたい。