1968-05-23 第58回国会 参議院 商工委員会 第21号
ただ、今回のような災害防止の観点から、いろいろの災害防止施設をつくるというふうなことになりますと、こういう生産施設だけの融資だけでは足りませんので、したがいまして、すみやかに本件中に、この災害防止に必要な、たとえば沈澱池というふうなものをつくるということ、そういう沈澱池等につきましても、この近代化資金助成法の対象に取り入れたいということで現在努力いたしているところでございます。
ただ、今回のような災害防止の観点から、いろいろの災害防止施設をつくるというふうなことになりますと、こういう生産施設だけの融資だけでは足りませんので、したがいまして、すみやかに本件中に、この災害防止に必要な、たとえば沈澱池というふうなものをつくるということ、そういう沈澱池等につきましても、この近代化資金助成法の対象に取り入れたいということで現在努力いたしているところでございます。
ちにとめなかったということにつきましては、実は、現在の法的な権限がそういうところまで、今直ちに発動し得ない、こういうふうな状況に国の法律としてはございましたのでございます点と、もう一つは、確かに私が申し上げましたように、一般的には、そういう水は非常に有害な成分、繊維質等の來雑物をも含んでおるのでございますが、今直ちにこれをとめるということにつきまして、従業いたしております労働者の問題等の点もございましたので、できる限り早く沈澱池等
ただしそういった非繊維素もあることで、多少BODにも大きく影響するということもあり得るでございましょうし、またもう一つは、沈澱池等でこれを処理しょうということは、サルフアイトでありますと沈下速度が比較的早いのでありますが、砕木はすられて非常にこまかい足の出た原料になっておりまして、そこヘエア・バブルがかなりつくというようなことから、沈澱によってそれをとるということには、きわめて不適当な原料でございます
実際問題として、沈澱池等によって汚水処理をやられましても、完璧は期せられない。こういうことは日本全国の他のパルプ工場をごらんいただいてもわかる問題ではなかろうか、かように考えます。
のあるというような観点からこういうお話があつたことと考える次第でございますが、実はこの問題につきまして私どものほうでも別に実はこの税制の面で非常に問題がございますので、御承知のように地方税法によりまして、只今一般の固定資産につきまして固定資産税がかかる、こういうことになつておりまして、まあ鉱山関係もその例に漏れず一般の税がかけられておるのでございますが、その税の対象といたしまして、こういう鉱滓の堆積場、沈澱池等