2004-06-11 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
しかしながら、先ほどの海外の市況動向と国内の市況動向を見てみますと、やはり国内の市況動向の沈滞状況というのが何となく理解できるような状況にあるわけでございます。 それを反映いたしまして、六ページでございますが、我が国石油化学産業の収益性は総じて低い状況にございます。
しかしながら、先ほどの海外の市況動向と国内の市況動向を見てみますと、やはり国内の市況動向の沈滞状況というのが何となく理解できるような状況にあるわけでございます。 それを反映いたしまして、六ページでございますが、我が国石油化学産業の収益性は総じて低い状況にございます。
我々がつとに指摘したとおり、日本経済の沈滞状況は極めて深刻で、倒産件数、金額、失業率、各種の統計は戦後最高水準を更新し続け、目を覆うばかりの状況が続いております。内閣の決断は、見通しの誤りをおくれて認めたものであり、このため倒産しなくてもよかった企業が倒産し、失業しなくてもよかったはずの方々が失業しているのであります。
なお、最近の琉球政府の財政経済状態は、どちらかといえば沈滞状況でありまして、所得税及び法人税の税収が減収しているのではないかということが想像されておるのであります。しかし現在琉球政府から申しますると、年度はちょうど半ばでありまして、三月期の決算の動向がまだ把握し得ない状態であります。したがって、年度全体としてはまだ見通しを確実に言えないのでありますが、相当苦しいことは聞いております。
これは純粋な経済問題といっても、客観的に見れば、政府の選挙対策も含まれるかもわからぬけれども、現状における株の非常な何というか、思った以上に経済のあおりを受けているということからいって、伸び悩んでいる、伸び悩んでいるということよりも、逆に国際的な影響を受けて非常に沈滞状況にある、そういうふうな面において、積極的にこれを打開しようという意図があったと思ってわれわれ考えてきたわけなんです。
二月のただいま申し上げた機屋を中心とした生産制限の実施によりまして、幾分市況の回復はいたしましたけれども、とにかく客観的な情勢が悪い、綿業の市況が悪いということは、ひとり日本ばかりの現象でなく、世界的に沈滞状況でありまして、輸出も今年に入りましてからだんだんと低下してきておるというようなことで、生産制限によって一時は若干値段の回復をいたしたのでありますけれども、それも大勢に抗し得ず、大体もとの状態に