2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
海上保安庁では、サンチ号沈没位置付近海面の浮流油と沿岸に漂着した油状のもの等について分析を行い、一部のサンプルにおいて、これまで類似性を確認いたしております。 また、サンチ号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域十四カ所で採水を行い、海水中に含まれる油分を測定いたしました。その結果、今回測定された油分の値は、事故以前に測定された値と変わらないものであることが確認されております。
海上保安庁では、サンチ号沈没位置付近海面の浮流油と沿岸に漂着した油状のもの等について分析を行い、一部のサンプルにおいて、これまで類似性を確認いたしております。 また、サンチ号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域十四カ所で採水を行い、海水中に含まれる油分を測定いたしました。その結果、今回測定された油分の値は、事故以前に測定された値と変わらないものであることが確認されております。
海上保安庁では、サンチ号沈没位置付近海面に浮流する油と沿岸に漂着した油状のものについて、それぞれサンプルを採取し、分析を行っており、これまでに、一部のサンプルにつきまして、それぞれ構成する成分やその成分の比率が類似しているということが判明をいたしました。 今後、引き続き、漂着油状のもののサンプルの採取を行い、分析調査を行ってまいりたいというふうに思います。
また、海上保安庁では、サンチ号沈没位置付近海面におけます浮流油と沿岸に漂着をいたしました油状のものなどにつきまして、それぞれサンプルを採取し、分析を行っております。
海上保安庁では、一月二十八日に、宝島に油状のものが漂着したとの情報を得たことから、二十八日、サンチ号の沈没位置付近海面に浮流する油のサンプルを採取し、また、二十九日以降、宝島や奄美大島等に漂着した油状のもの、これのサンプルを採取し、それぞれ分析を行いました。