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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-25 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

FRPとは繊維強化プラスチックのことでありまして、高強度で破砕が困難、耐用年数が長いということで、放置艇沈廃船化や不法投棄が問題となっておりました。  大型船舶の解体の状況はこの法案の審議を通じてわかってまいりましたが、小型船、また、プラスチック素材リサイクルというものがどうなっているのか。日本におけるFRP船リサイクルについてはどういう対応が図られておりますでしょうか。

鬼木誠

2002-04-03 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

瀬古委員 ユーザーが自己責任放置艇沈廃船にならないように努力するということは当然ですけれども、やはりそういう業者の責任というのも大変大事だと思っています。  メーカーだとか販売事業者責任という場合も、とりわけ、危険な沈廃船問題の解決については大事だというふうに私は思っています。

瀬古由起子

2001-06-22 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

中央防波堤内側埋立地においてプレジャーボートなど合計二十六隻を対象に引き揚げから最終処分を行いましたが、このトライアルによれば、二十五フィートの自走可能な船については約二十四万円、沈廃船に至っては約二百九十一万円の費用がかかっております。  そこで、小型船舶のほとんどは繊維強化プラスチック製であり、これらの廃船処理については処理費用が高いことなどから、海洋投棄等の問題にもつながっております。

続訓弘

2001-06-22 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

非常にこういう水域の管理者が苦労されておるという実態を踏まえまして、今年度から適正な規制処置を実施している港湾対象にでございますが、港湾管理者港湾利用支障となっている所有者不明の沈廃船処理する事業、これを補助対象事業としたところでございます。沈廃船処分にかかわる港湾管理者負担を軽減するということで始めております。ちなみに国の補助率は三分の一でございます。

川島毅

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

沈んでいる場合には、油が流れ出ないように覆ってクレーンで揚げなければいけないので手間もお金もかかりますということで、東京湾域の七都県市は運輸省に対して、所有者不明の放置艇及び沈廃船処分についてプレジャーボート関係業界団体が経費を負担する制度をつくってほしいというふうに要望しています。

岩佐恵美

1999-05-13 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

先生指摘放置艇あるいは沈廃船の問題というのは、社会的に今大変大きな問題になっております。そして、これを解決する一つの方法論として、所有者を明確にするということもまた大きな課題になっております。しかるに、御承知のとおり、総トン数五トン未満のプレジャーボートについてはその所有者を公証する制度がございません。  

谷野龍一郎

1983-03-24 第98回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

松本政府委員 港湾区域内に放置されております所有者不明の沈廃船につきましては、従来から当該港湾港湾管理者処分をしてきたところでございます。特に四十九年から五十二年度にかけましては、このための予算補助を行いまして、全国各港で約千七百隻の処分、整理を行っております。今後とも、適正に処分するよう港湾管理者を指導してまいる所存でございます。

松本輝壽

1976-05-20 第77回国会 参議院 運輸委員会 第5号

それから海洋性廃棄物処理施設、いろいろ海の方から汚いごみ等が出てきますが、そういうものを処理するよう施設もつくっていく、また清掃船建造をいたしまして海を掃除していく、あるいは海に沈廃船がございますが、沈廃船を取り上げましてそれを処理していく等の仕事を進めていく、以上が港湾公害防止対策事業として進めるつもりでございます。

竹内良夫

1976-05-14 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

第三番目に、港湾における緑地及び廃棄物処理施設等整備でございますが、緑地廃棄物埋め立て護岸及び海洋性廃棄物処理施設整備を昭和四十八年度から、また、港湾区域内の海域清掃に必要な清掃船建造持ち主不明の沈廃船処理を四十九年度から、さらにオイルフェンスの備蓄を五十年度から実施しております。

竹内良夫

1974-05-15 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

沈廃船補助事業が三カ年ということで発足するわけでございますけれども、しかし、このことについても、いま申し上げたように、水船のうちに処理してしまえばとにかく簡単なんです。だから、この問題にも積極的に取り組んでもらわなくては困る。しかし、それは時間がありませんから、いつか機会を見てこの問題だけで質問しようと思います。  

小此木彦三郎

1974-03-12 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

勝目説明員 港湾内にはしけ沈廃船が従来あって、問題になっているということは事実でございます。そこで、持ち主のはっきりしておりますようなものにつきましては、当然持ち主処分をしなければならないわけでございますが、ただ、現実の問題といたしまして、持ち主がはっきりしない、したがって適当な責任者が見つからないという場合があるわけでございます。

勝目久二郎

1974-03-12 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

木船沈廃船がかなりはしけだまりに醜い姿をさらしていた。まあ最近は少なくなったようでございますけれども、この処理方法について、それは当然所有者、持っていた船主が処分すべき問題でありましょうけれども、なかなかそれをやらないでおっぽらかしてしまうという状態があるように聞いております。この場合に、港湾管理者責任でやるのか、この辺のところはどうなんでしょうか。

松本忠助

1973-06-28 第71回国会 参議院 運輸委員会 第17号

政府委員岡部保君) 港湾管理者沈廃船に対してある権限というものは、私はむしろ正確に申しましてないと言っていいんじゃないかと思います。と申しますのは、これは今回の法改正をお認めいただければ、港湾管理者業務にこういう沈廃船を除去するというよう業務が入ります。しかしながら、強権発動して、こういうものは除去せいと言うというよう権限港湾管理者には与えられておりません。

岡部保

1973-05-10 第71回国会 参議院 運輸委員会 第11号

したがって、こういうはしけが余ってくるということで、これに対する問題として、別途現在いろいろな措置をしておる最中でございますけれども、それはそれといたしまして、この港湾でのそういう沈廃船、はしけの沈んでしまったものというのは、やはりそのような背景を受けまして、昔から、古くから持っておったはしけの、いわゆる事業者としてその事業計画にちゃんとのせておったはしけでも、もうこれをわざわざ修理して、あるいははっきり

岡部保

1973-05-10 第71回国会 参議院 運輸委員会 第11号

杉山善太郎君 この沈廃船の問題は、御承知ように、近畿圏にしても大阪中心として、あるいは中部圏名古屋中心としましても、あるいは関東圏横浜でも、非常に大きな政治問題であり、社会問題であり、重大な問題でありますから、間に合わせであるとか、ほころびを縫うという程度のお茶濁しでは、これは現行法というもののその発想の次元がどういう形でありましても、民主化民主化、それから地方自治自治の本体、精神というものはやはりありますので

杉山善太郎

1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

新谷国務大臣 具体的な問題になるとよくわかりませんから関係局長からお答えさせますが、これは別にここに書いてあるこの字句にえらい特別な意味を持たしたわけではないのですけれども、港湾管理者にもこういった仕事を積極的にやってもらおうということで、沈廃船の事務もその中に含んでおるのだということを書いただけでございまして、特別の意図はございません。必要があれば局長からでも答弁させます。

新谷寅三郎

1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

ここに沈廃船の問題が出ていますが、港湾管理者といたしましてもこの処理についてはずいぶん頭を悩ましているのが事実じゃないかと思います。運輸省としてもどのよう沈廃船現状をつかみ、対策を考えておられるのか、大臣から方針だけ伺いたい。こまかい点につきましては局長から伺いますから、まずこの対策方針、ひとつ大づかみに述べていただきたい。

松本忠助

1973-04-03 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

松本(忠)委員 意図のことでなくて、沈廃船に対してはどういう対策を立てられるのか、どういう方針沈廃船処理をなさろうとしているのか。まず沈廃船現状もつかんでおらなければならぬと思いますが、そういったことは局長から聞くとして、この対策は一体どう考えるのか、方針はどうなのかという点をお聞きしたいわけです。

松本忠助

1970-12-16 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会 第5号

政府委員栗栖義明君) ただいま御指摘ございましたように、港の沈廃船につきましては、非常に各港湾管理者御当局が苦心なすっていらっしゃいます。横浜は、御承知ように、横浜市が港湾管理者でございまして、全国的に見れば六大港はそういう現象が多いわけでございますが、横浜を例にとりますと、現在港湾の中で捨てられております沈廃船が約七十五隻ございます。

栗栖義明

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