1979-06-06 第87回国会 参議院 本会議 第17号
一九七八年十月三日、日本武道館で開かれた元号法制化実現総決起国民大会であいさつに立った清水幾太郎氏は、「皆さん方の運動は、私どもが敗戦によって失ったものを再び私どもの手に取り戻してくださる、そういうとうとい運動であったと思うのであります。今度の元号法制化の運動は、そのけんかの第一号だと思うのであります。私どもは、けんかの第二、第三へと向かって進んでいかなければならないと思います。
一九七八年十月三日、日本武道館で開かれた元号法制化実現総決起国民大会であいさつに立った清水幾太郎氏は、「皆さん方の運動は、私どもが敗戦によって失ったものを再び私どもの手に取り戻してくださる、そういうとうとい運動であったと思うのであります。今度の元号法制化の運動は、そのけんかの第一号だと思うのであります。私どもは、けんかの第二、第三へと向かって進んでいかなければならないと思います。
現職の三原長官の直属の部下である住栄作総理府副長官が賛助員で参加しておりますし、福田前総理も賛助員で参加しておりますし、昨年十月三日の総決起国民大会には、自民党国会議員も二百名以上参加しております。政府と国民会議との癒着関係、これははっきり認めるべきだと思うのですが、いかがですか。
右翼勢力が中核になって開きました、昨年十月三日の元号法制化実現総決起国民大会に総理大臣名でメッセージが寄せられております。終わりのところですけれども、「ここに、本大会が盛大かつ厳粛に挙行されることを祝し、政府といたしましても、皆様の御熱意を踏まえ、最善を尽くす決意であります。」こういうメッセージを送って彼らを公然と激励しているわけですけれども、これはどういうことでありますか。