1948-05-26 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第2号
○大屋晋三君 私も實は小委員會小委員でもありませんし、且つ又今日も遅れて列席いたしまして、どういう御説明なり御意見なりあつたか十分審かにいたさんのでありますが、且つ又この連合委員會で、私は鑛工業の委員でありますから決議權がございませんので、只今の委員長の御指示に基いた點に對しまして私の意見を開陳して置きます。
○大屋晋三君 私も實は小委員會小委員でもありませんし、且つ又今日も遅れて列席いたしまして、どういう御説明なり御意見なりあつたか十分審かにいたさんのでありますが、且つ又この連合委員會で、私は鑛工業の委員でありますから決議權がございませんので、只今の委員長の御指示に基いた點に對しまして私の意見を開陳して置きます。
實は新聞その他の傳えるところによりまして、全官公廳と政府との間に、新給與整備委員會が調停委員會の内容の問題に關連して發足をし得ないような状態に陥つておるようでございますが、その理由といたしましては全官公廳の諸君の方から、その調停委員會の内容について、例えばこれを決議權を持たれるものじやないというふうに結論を持つて行きたいという申入れ、それから又その決定が全官公廳の諸君を拘束しないという申入れ、その外
尚各會派におきましても内部の御意見をお纏めを願いまして合同審査の場合の決議權の問題、又機構については一から十まで決算委員會へ掛けるのだといつたような考え方につきまして、各會派において十分御懇談を願いまして、そうして我々の考えておる線に各會派の方々の御意見を持つて來て頂くように御盡力を願いたい。かように存じておる次第であります。
ただ過般來の中小企業廰設置法案、又更にその前の經済力集中排除法案等が、當然この委員會に掛かるべきものが、他の委員會に掛かり合同審査になり、而も合同審査になりました場合には、我々といたしまして決議權を持たないということは、この委員會の我々の責務上からいたしましても非常に遺憾だと思います。
それから議長は原案によりますると、如何なる場合も議決に加わることができないとなつておりまするが、炭鑛の經営を迅速に明朗に運営をいたさんがために、特に勞働條件の適正化その他從業者の待遇に關する決議の外は、議長が決議權を持つことに訂正をいたしたのであります。
すなわち生産協議會の構成員は、職員を代表する委員と、勞働者を代表する委員と、おのおの同數とし、炭鑛管理者をもつてするその會の議長に決議權を與えていないことである。
またその委員會は、實質上において決議權をもつた委員會と見て差支えないのであります。かようにいたしまして、各府縣單位の地方から選出されました人が、今度行政面の事務において、一つの縣に監理局關係の自動車部を設置していきますならば、過去における弊害を打破ることができる。
それと、いま一つは、この前も私意見を述べましたけれども、勞働委員會と決算委員會の問題、これが合同委員會を開きたいという問題に對しましても、我々こう考えて見ますというと、この二つの委員會が一緒になつて、そうして新らしい委員長を作るとか、若しくはそこに決議權が存在するという場合になりますというと、特に決算委員會の場合におきましては、行政機構の問題を一應決算委員會が全部やることになつておりまして、これは行政機構